2017年12月29日金曜日

冬コミ・やや日刊カルト新聞社の頒布品が超豪華に

年末のコミックマーケット93(コミケ)に参加予定のやや日刊カルト新聞社の頒布品が、新刊と新作グッズがやたらいっぱいあることがわかった。通常の同紙「紙版号外」を含め新聞、雑誌などの印刷物が計4作。さらに、カルトTシャツアーティストの新作カルトTシャツも12種類を取り扱う。同社の出展はコミケ最終日12月31日東地区ツ-53b。

やや日刊カルト新聞社はこれまでのコミケでは毎回、A3サイズ2ページの「やや日刊カルト新聞」号外と称する新聞(1部100円)の最新号と、バックナンバー5号分を収録した縮刷版(1冊300~500円)を主要頒布物としてコミケに参加。過去には、自作Tシャツや「やや日手帳」などのグッズも販売したこともあったが、同社・藤倉善郎総裁が妻や子どもたちにお情け程度の小遣いを渡し手作業で制作させてきたことから、社内で「フェアトレードじゃない」「意識高くない」などと異論が噴出。近年はグッズ制作を控え新聞の最新号のみでコミケに参加してきた。

Bansweek紙版
しかし今回の冬コミでは、号外最新号のほか、12月1日付でキンドル版が創刊された新雑誌『Bansweek(バンズウィーク日本版)』の紙版(1部500円)、漫画家でライターの村田らむ氏の出版生活だいたい20周年を記念して作られた新聞『やや20年村田らむ』(1部100円)、幸福の科学のアンチやウォッチャーらによる「はっぴーさいえんすうたごえ協議会」制作の「はっぴ~うたごえ歌集」(1部500円)と、印刷物の新刊だけで4種類もの頒布品が登場。従来と同様、バックナンバーや縮刷版も頒布する。

さらに今回、カルトTシャツ専門のデザイナー・今日も信濃川氏制作の「カルトTシャツ」12種類も頒布する。幸福の科学・大川隆法総裁、オウム真理教教祖・麻原彰晃(松本智津夫死刑囚)、残党組織「ひかりの輪」の上祐史浩代表、創価学会・池田大作名誉会長、やや日刊カルト新聞社・藤倉善郎総裁などによく似たキャラクターをあしらったもの。試作品のためLサイズのみで、各2着の限定品(1着3000円~)。好評なら売れ行きや来場者の声を元にデザイン数を絞り、より安価に量産したいとしている。

いつになく賑やかなラインナップとなる、やや日刊カルト新聞社のブース。同社・藤倉総裁は、こう意気込みを語る。

「Tシャツほしい」

コミックマーケット93
2017年12月29日(金)~31日(日)
各日10時~16時
やや日刊カルト新聞社ブース
12月31日(日)
東地区ツ-53b

5 コメント:

エル・バカターレ さんのコメント...

バカボンTシャツ、欲しいわぁ!
隆法Tシャツは着る勇気ないわ。

匿名 さんのコメント...

赤塚プロに怒られるぞ

匿名 さんのコメント...

隆法Tシャツは売れたの?

匿名 さんのコメント...

バカボンティシャツ、新年会ではあっという間に売り切れでした。しかし、BANSWEEKは、シャレでつくったものの赤字なのでは。ネットで削除された記事を広く紙面で残そう、保存版として作製したと推察します。失礼しました。洒落ではなく、熱意で作製したと、、、、
鈴木エイトさん、思っていたより優しい眼差しでした。

匿名 さんのコメント...

鈴木エイトさん、お母様がお亡くなりになったとお聞きしました。お悔やみ申し上げます。