ぐるぐるに挑戦する本紙総裁 |
幸福の科学では、信者が前売り券を大量購入して作品を何度も鑑賞する「ぐるぐる」と呼ばれる行為がかねてより繰り返されており、今回の『さらば青春、されど青春。』でも同様だ。作品も観客動員も「自作自演」というのが、いつもの幸福の科学映画。しかし、架空の“幽霊観客”の動員まで確認されたのは今回が初めて。
5月のある週末。本紙記者は都内の映画館に『さらば青春、されど青春。』を鑑賞しに行った。映画館の受付で前売り券を出し、座席を予約する。入場券が発券され、劇場のデータ上は「入場者」になる。
本紙記者の目的は、幸福の科学信者の気持ちになって「ぐるぐる」を体験することだ。信者が大量のチケットを購入して同じ作品を何度も見る、幸福の科学における苦行のひとつ。特に重点的な信者動員が行なわれる週末には、1日のうちに同じ映画館で何度も出入場を繰り返す信者もいる。回数を多くこなす信者は、教団内で尊敬の念を込めて「ぐるぐる回転菩薩」と呼ばれる。
しかし記者が劇場に行った日は上映回数が1日2回に減っており、残念ながら「ぐるぐる」ではなく「ぐる」しかできなかった。それでも2回目の上映では、1回目の上映で見かけた幸福の科学信者の姿が複数あった。彼らもまた「ぐる」の修行を実践中なのだ。
すでにプレス試写で1度鑑賞している本紙記者は、これで計3回、鑑賞したことになる。
繰り返し見れば見るほど、主演・大川宏洋の演技の下手くそさと千眼美子(清水富美加)の演技との落差が気になって仕方なくなってくる。1度目の鑑賞では教祖の半生が事実に反して美化されている作品の魅力に取り憑かれたが、2回目以降はすぐに飽きた。
むしろ苦痛のほうが大きく、3度目(この劇場では2度目)の上映では、序盤のうちから記者の意識は肉体を離れ9次元霊界へと飛び去ってしまった。鋼の精神力によってなんとか生還し気がつくと、前の席にいた信者がいない。意識どころか体ごと宇宙人にアブダクトされてしまったようだ。姿を消した信者は、上映が終わっても戻ってくることはなかった。
「ぐるぐる」は、これほどまでに危険な行(ぎょう)なのだ。
1回目の上映は約200席のうち8~9割が埋まっていた。2回目の上映は同じスクリーンで、座席は半分ほど埋まっている状態。ところが、本紙記者たちが座席を予約する際に見た受付のモニターで埋まっていたはずの席が、上映終了までずっと空席だった。
後日、別の劇場に『さらば青春、されど青春。』を観に行くと、今度は満席で入場できず。諦めて帰ろうとしたところ、信者から声をかけられた。
「一緒に観る予定だった知人が来れなくなって座席予約済みの半券が余っているので、差し上げます」
この信者、大量の半券を握りしめている。本紙記者が入場しても、受付付近で何かを待ち構えるように立ったまま。同じようにして、ほかの一般来場者や信者たちに入場券を手渡しているようだ。
おかげで映画は鑑賞できたが、上映開始から終了まで、1~2割が空席。どう見ても満席ではなかった。
ぐるぐるどころではない。実際には上映を観ていない人の分までチケットが消費され、架空の「満席」や「観客動員数」が作り出されていたのだ。幸福の科学は、これをどう考えているのか。教団の広報局に問い合わせた。
「藤倉さんからの取材、お問い合わせはお断りしております」(広報局)
幸福の科学に詳しい本紙・藤倉善郎総裁は、こう語る。
「ついに“幽霊観客”まで動員し始めるとは、幸福の科学は霊好きにもほどかある。ぐるぐるは以前から幸福の科学映画の名物だったが、もはやそれだけでは観客動員数を確保できなくなってきているということではないのか」
一般客が映画を観られなくなるわけではないが、自分の好みの座席を選ぶことができなくなるという問題もある。興行の主催者は劇場なのに、実質的に幸福の科学が座席管理をしているのだ。
本当はアベンジャーズを観たかった本紙総裁
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やや日刊カルト新聞社では、今回確認された新たな手法(記事中“幽霊観客”と表記しているもの)について、「ぐるぐる」に匹敵する素敵名称を一般公募する。Twitterで本記事のURLとともに「@daily_cult #幽霊観客の素敵名称」と記載して投稿することで応募できる。賞品はない。
22 コメント:
おはようございます!
バーチャル伝道ですね。
残念ながら、うちの郵便受けにも、前売り券がプレゼントされていました。
一番近い映画館で上映がありますが、他の映画に入場させてくれないかな?(笑)。
悪魔が信者の鏡!
「体力のある方はいくつかの映画館へ行って何回でも見て下さい]「映画のすべてを肯定してみることで病気が治るなどの軌跡が起こります」などといったメールが支部から届いてます。あの手この手で信者を映画館へ動員しようと必死のようです。
訂正 軌跡→奇跡
https://twitter.com/doctorar0/status/1001774815324311552
このアホが映画の前売り券ほしんどとくれてやれよ。
くれた分だけ見るってよ。
やはり悪魔に見えなかったか。あれは、守護霊が見にきてるんです。
大川隆法へ。
政治活動、教育活動、芸能活動だけでなく
創業時からの事業である書籍の出版も
信者の拡大に全く結びつかないんだから、そろそろ撤退して、DVD販売に専念なさい。
3000部、思えば遠く来たもんだ。
衰退、ここに極まれり。
以下のツイッターは勉強になった。
(以下、ツイッターから)
大川本の3000部の場合
売上 定価1400円 x 2500部売 = 350万
印税40万
製造40万
流通10万
書店手数料20万
売上総利益は260万。
でも、教団の販路を使ってるから目に見えない販管費がべらぼうに高い。
御法話&霊言はDVDの方が4倍利益額。書籍の会内消費は拝聴需要を食ってしまう。ここまでが財務の視点
出版の場合、金にならない布教誌や雑誌の作成仕事が無数にあるからこの赤字を経典や霊言本の売上で補ってきた。
これ以上減るともう耐えられぬ。
3000部って印刷会社さんからそろそろ怒られるレベルって言うのもデッドラインの理由ですけどね
(以上、ツイッターから)
中原中也の詩から以下、抜粋(「頑是ない歌」)
思えば遠く来たもんだ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽笛(きてき)の湯気(ゆげ)は今いずこ
幸福の科学グループの2019年問題まとめ。
最初のHSU生卒業(2019年3月)まで、残り10ヶ月。
・HSU卒業生が大卒資格を得られず、その大多数が今後、社会にほうり出されて路頭に迷う。
・大多数がHSUにほうりこまれるから幸福の科学学園高校の生徒が勉強しなくなり大学合格レベルが著しく劣化する。(2017年度末の受験では、国立の旧7帝大への合格は、関西校含めて阪大1名のみ)。
大川隆法へ。HSUの設立は、明らかな失敗だったね。どうするつもり?
以下、ツイッターから。とはいえ、幸福の科学グループ幹部たちが今でも現実から眼をそむけているかよくわかる。
(以下、ツイッターから)
*釈 量子 @shakuryoko 5月30日
HSU未来創造・東京キャンパスにて、ロバート・エルドリッヂ先生と対談。
ご専門の日米関係論、朝鮮半島、中国など安全保障を中心に語り合い、勉強になりました。
とにかく学生たちの質問のレベルが高くて、びっくりでした。みんな、世界に飛び出せ! 夢を実現しよう!
⇒元海兵隊の人かな。そんなことより、HSUの学生さん高卒資格しか得られない問題を何とかしてあげないと。
文部科学相の認可が出なくて、無理矢理「私塾」のまま始めたんだから、大学卒業資格のために通信制の大学に通う費用を出してあげるのかね。
どうなの?釈さん?学費だけ貰って社会に放り出す気
⇒そんなのは覚悟の上で入学してきてる子達ばかりです。大卒資格が得られたからといって仕事ができるわけではないし。学生達の覚悟を馬鹿にしないでください。
⇒一応信者なら不妄語戒を守りましょうよ。大卒資格がなくて土壇場で困り果ててます。いまみんな死ぬ気で大卒枠にねじ込もうと頑張ってるんです。HSU生に迷惑かけないでください。
⇒(「そんなのは覚悟の上で」発言に対して)釈さんの代わりに答えてくれてありがとう。覚悟して行ったでしょ。
学歴「幸福学園卒、HSU」は一生ついてまわる。どこかの時点で偽仏陀に気付いても、人生半分 終わってる。
それに不認可のまま開学した責任は大川にある。
せめて大学資格の通信制と併用するぐらいの責任を果たしなさいよ
(以上ツイッターから)
大川隆法へ。時間の経過とともに不利になっていく現状は、あなたが「すでに負けている」という証拠だ。
そのことを認識なさい。
以上
この「グルグル回転菩薩」は、笑い事ではありません。
信者たちは地獄です。
チケットを数十万円分購入し、タダでバラ撒き、
送迎までやります。
食事も自腹で御馳走します。
送迎の途中、トイレに立ち寄れば、
店員に嫌な顔をされますので、
そこでの買い物も自腹。
いったい、幾ら掛かるか分かりません。
貯金を削り、時間を失い、体力も精神力も困憊し、
家事を放棄し、家庭が崩壊し・・・。
ハッキリ言って、地獄そのものです。
トイレットペーパー、歯磨き粉、石鹸、他・・・
そうしたものの補充すら出来ない、とこぼしていました。
これが邪教でなくて一体、何でしょうか?
<支部から届いた呆れたメール>
>映画「さらば青春、されど青春」のファーストランも、あと、1週間
この期間に、何度も映画館に足を運び、幸福の科学立宗までの“主のお姿”を魂に刻印し、
この映画伝道の最大のチャンスを活かしきり、大切な方々を“主のもとへ”と導いてまいりましょう。
まず、6/2(土)、3(日)、二日間、全力で映画伝道に取り組んでまいりましょう!
特に、体力に自信のある方、時間の都合のつく方は、スペシャルコース(複数回鑑賞)にて活動いただきますよう、お願いいたします。そして、6/8(金)の最終日まで、お友達を誘って、毎日、映画館に通いましょう !!
まったく、信者は主のためという名目のために時間もお金も奪われてるわけです。幸福の科学のいうところの奪う愛ですね。幸福の科学は与える愛どころか奪う愛の実践を行ってるわけです。
映画だって結局は信者の布施で作ってるわけなんだから、信者の布施のおかげでできた映画なんだから本来なら信者には無料で見せたっていいんですよ。一般の人たちが自分で鑑賞券買って見に来るようにならない限りだめですね。
大川隆法含む各位
http://dailycult.blogspot.com/2018/05/blog-post.htmlから。
「匿名 さんのコメント...
大川雲母様は魔が入ってしまわれたため、一時避難のため、精舎に行かれております。復帰できるかはわかりません。
2018年5月27日 23:26」に関して、本日、以下のコメントが追加されたのでご報告します。
(典拠)ツイッターのスレッド
https://twitter.com/petenshicom/status/1002910924439605249
(以下、追加コメント)
⇒一部、仏法護持研修(職員研修)で(この情報が)共有されたようです。内容は(上記のコメント)記載の通りです。
⇒一兵卒の職員なら総本山で聖黙作務修行でしょうが、立場上、新宿精舎付けの自宅待機と予想しております。
⇒夫婦仲には影響はなく信頼関係も変わらないが、教祖への思いに何かしらの変化があったようだ…、との情報が入っております。ただ、こればかりは検証のしようがありませんね。
支部で本当に「ぐるぐる回転菩薩」などと呼ばれているのでしょうか?
やや日刊カルト新聞の過去記事から抜粋します。
http://dailycult.blogspot.com/2015/03/blog-post_36.html
(引用開始)
この日(2010年11月27日)、教団内で行われたのは、霊言「文殊菩薩との対話」「悪妻封印祈願」に加えて、教団幹部による解説と質疑、大川総裁の法話の抜粋映像の上映をセットにした「緊急仏法護持研修」なるものです。
----------------------------------------
■教祖の妻に「汝この世に生まれてくる必要なし」「汝は生きる悪霊なり」
2010年11月27日、幸福の科学は霊言「文殊菩薩との対話」を開示。全国の教団施設に映像で配信しました。大川総裁が妻・きょう子氏(当時)の守護霊を自分に乗り移らせて誹謗中傷する内容で、前説では、大川総裁自身の口から、夫婦仲が悪化し「別居状態でして、私が子供の面倒を見ている“子連れ狼”状態です」という衝撃の告白も行われました。
この霊言に続いて、教団職員らが唱和したのが、「悪妻封印祈願」でした。祈願文には、直接きょう子氏を名指しする言葉はありませんが、「幸福の科学の 発展を阻害し(略)伝道を妨げる 悪妻よ 汝 この世に生まれてくる必要なし」「汝は生きる悪霊なり」という文言や、開示されたタイミングから考えて、きょう子氏を罵るためだけに作られた祈願と思われます。
(引用終わり)
かっちゃんです。
この「仏法護持研修」の前例から見るに、
以下はあくまで推察にすぎませんが、大川雲母も、大川きょう子と同様の扱いを受けたのではないでしょうか。
大川雲母も「仏法護持研修(職員研修)で(この情報が)共有された」のですから。
>最初のHSU生卒業(2019年3月)まで、残り10ヶ月。
>・HSU卒業生が大卒資格を得られず、その大多数が今後、社会にほうり出されて路頭に迷う。
HSUに通いながら、通信制の大学の学生になれば解決。
補足。
1.
信頼できる筋のツイッター情報によれば、
大川雲母への仏法護持研修では、霊言はなかったそうです。
2.
>HSUに通いながら、通信制の大学の学生になれば解決。
そうですね。私も、そうなることを願っております。
支部で本当に「ぐるぐる回転菩薩」などと呼ばれているのでしょうか?
そんな失礼な呼び方はしていません。
時代を変える菩薩ということで「回天菩薩」と呼んでいます。
みなさん喜んでいらっしゃいますよ。
「回天」 - 大日本帝国海軍が開発した人間魚雷。生きて帰ることはない特攻兵器。不帰必殺で時代を変えるために喜んで死んでゆくと。すんげー菩薩だ!
そうです。みなさん決死の覚悟ですから。
すべてを捨てても映画の成功?のために行動するのです。
本当は映画館で自縛するのが理想なんですが、何回も観たり、他の映画館を回る必要があるので自縛できないのです。
そこが唯一悩みの種です。
映画のランクが上がった下がったと言って、本質的でないことが私たちの喜びです。
(引用開始)
「マーちゃん、俺達もう終わっちゃったのかなあ?」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」
(引用終わり)
笹谷のかっちゃんです。
映画「キッズ・リターン」。
日本人はこのラストシーンを観て「希望」を見出し、フランス人は「絶望」を見出したという。
監督の北野武はフランス人の見出す「絶望」を正解とし、日本人の愚かさを嘲笑している。
https://www.youtube.com/watch?v=iukt6NGyplQ
人間には、現実は厳しいかもしれないけれどせめてフィクションで夢を見させて欲しい、という欲望がある。
しかし「キッズ・リターン」はそういう終わり方はしていない。
現実には敗北した。良い事は一つもない。
希望はこれっぽっちもない。何もない。
そして結末はどうであれ、人生は続きます。
だらだらとした大川隆法と幸福の科学の下り坂。
以上です、ではまた。
HSU通いながら通信制大学通う学生なんて稀ですよ。
洗脳されててアカン。
HSUは幹部養成学校。
だからみんな教団に就職。
かくして就職率100%達成。
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