2020年10月19日月曜日

やや日刊カルト新聞社が首相官邸前でのヘルメット闘争放棄へ

首相官邸前で座り込む藤倉総裁
 やや日刊カルト新聞社は19日、首相官邸前における「ヘルメット闘争」の放棄を宣言した。今日び新左翼セクトですらヘルメット着用での闘争を見せる機会がほとんどない中で、首相官邸前での抗議活動をヘルメット着用で取材する同社は、工事の人を除けば「最後のヘルメット勢力」とも言える。放棄の理由について同社は、「首相官邸前の現状を見るに、ヘルメット闘争がかえって警察の問題点を明確にする妨げになる」と説明している。同社の運動論が大きな転換期を迎えている。

官邸前でハンストを続ける菅野完氏
 首相官邸前では現在、日本学術会議への菅義偉政権による人事介入に対して抗議活動が行われている。著述家の菅野完氏が102日からハンガーストライキを開始し、現在も継続中だ。様々な市民団体等が官邸前の路上で抗議集会を開き、また個人でプラカードを掲げるなどして官邸前に立つ人たちも後をたたない。

個人で抗議に立つ人々

 やや日刊カルト新聞社の藤倉善郎・被告人兼総裁は、同社のトレードマークである「やや日」の文字が入ったヘルメットを着用して現地取材を続けてきた。官邸前への行き帰りではヘルメットをかぶらずリュックからぶら下げて移動しているが、警官たちからヘルメットを理由に通行を妨害され続けてきた。そのため藤倉総裁は意固地になり、取材のために必要なわけでもないのに、官邸前に行く際には必ずヘルメットを持参するようになっていた。

参考記事:官憲によるヘルメット弾圧を許さない 

「迷惑だ!」と菅野氏
 官邸前でハンストを続けている菅野氏からは、「警察と揉めるためにわざわざヘルメットを持ってきている。迷惑だ!」との罵声も。しかし藤倉総裁は「ヘルメットを持っているだけで通行を妨害されるのは権利の侵害。これは権利拡張のための闘いだ」として、一歩も譲らなかった。

  それがここに来て突如、ヘルメット闘争の放棄宣言だ。一体何があったのか。首相官邸前の状況に詳しい事情通が言う。

 「官邸前で警察が通行を妨害するなどしているのは、藤倉総裁だけではないのです。菅野氏のハンストを現地でサポートしている支援者や、菅野氏と無関係に個人でプラカードを掲げる抗議者、官邸前での抗議集会参加者の行き帰り、はては通りすがりに“菅野さん、頑張って”と声をかけただけの通行人に対してまで、警察は一般通行人が普通に通行している歩道や横断歩道で足止めし、通さない。職質や荷物検査までしています。藤倉総裁以外は誰ひとりとして、ヘルメットを持ってもいないしかぶってもいない」

  藤倉総裁に対する警察の通行妨害はもちろん違法だが、わざわざヘルメットを持ち歩くのはいかにも挑発的だ。日頃から「いじるジャーナリズム」を標榜していることからわかるように、敢えて警官に口実を与え違法な対応を可視化するという、藤倉総裁のいつもの手口である。

 「しかし今の官邸前で問題なのは、藤倉総裁のような目立つ要素があるわけではない通行人や抗議者に対する警察の嫌がらせが執拗に繰り返されている点です。ヘルメットの有無と無関係に警察の横暴が常態化しているため、ヘルメット闘争によって警察の対応を可視化する意義が薄れてしまっている」(前出の事情通)

  この事態を重く受け止めたやや日刊カルト新聞社は、「ヘルメット闘争がかえって警察の問題点を明確にする妨げになる」としてヘルメット闘争の放棄を宣言。警察から嫌がらせを受ける一般の通行人や抗議者たちと同条件での闘争に舵を切ろうというわけだ。

  やや日刊カルト新聞社のアジトで藤倉総裁に直撃した。

 

2013年学園紛争時のヘルメット
「我々のヘルメット闘争は、2013年に早稲田祭で講演会を開いていた幸福の科学から入場を拒否された際に入場を強行した“学園紛争”がきっかけだった。それがいつの頃からか“タイマーズでしょ”などと言われるようになり、意味合いが形骸化していた。だからこそ官邸前でのヘルメット闘争にはこだわりがあった。しかし、もはやヘルメットが意味をなさないほどに法治と民主主義が崩壊した時代。ヘルメットなしでも警察から弾圧される人々の存在を明確にするため、その人々と連帯するため、ヘルメットを手放す。ヘルメットには、長い間ありがとうと言いたい」

  藤倉総裁は静かに立ち上がり、磨き終えたヘルメットを棚に収めた。その背中は、どこか悲しげだった。

棚に収まったヘルメット

7 コメント:

キャノンドウ さんのコメント...

黄色ヘルメットどうも長い間お疲れ様でした。

日本の真ん中 さんのコメント...

さすがです。

黄昏電力株主 さんのコメント...

2年以上前に東電福島原発刑事裁判傍聴裁判に自転車で行きました。
抽選に外れて帰る際に虎ノ門駐輪場から自転車ヘルメット被って、
官邸裏坂道をロードバイク押し&議員会館前まで通っても
何も言われなかったですがね。

寧ろ裁判所職員が五月蠅かったです。
後で電話して聞いたら「ヘルメットを見て恐怖を感じる人もいるから注意した」と宣う。
’目の前にある警視庁では自転車乗車時にヘルメット着用を推奨しているぞ’と
言い返しましたが。

匿名 さんのコメント...

それだけ、国家権力が表面の建前さえ捨ててきている日本の将来は寒い。

匿名 さんのコメント...

「ヘルメット闘争」でお忙しいところすいません。
足の裏診断の福永法源の団体が、12月12日に東京でイベント開催との事。
福永法源も姿を見せるといった話も。
ぜひ、レポをリクエストさせていただきます。
報道関係者も歓迎とのこと。

参照:
https://jikitokukai.jp/

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匿名 さんのコメント...

Qアノンの活動に呼応し、日本を救う 参照:https://kumamotoevent.com/couprevolution/qanon.html
Qanon日本支部の藤原直哉氏は出口王仁三郎を崇める大本教信者の人はともかく
山本太郎氏(れいわ新選組)は名前を使われているだけか。
Qアノンはカルトとみなされるようなクラスタなんだよな。