「顔に運気の切り替えの相が出ていますよ」統一協会（統一教会）婦人部 偽占い師勧誘完全復活！

本紙既報記事『新宿駅西口は統一協会（統一教会）婦人部の狩り場 』の続報。

今週も新宿駅西口では多くの統一協会（統一教会）婦人部勧誘員が出没していた。


鑑定士役と助手役の信者が２対１で勧誘対象者（統一協会用語では『ゲスト』）を囲い込む。


『ゲスト』が立ち去った後、信者２人は何やら相談。



勧誘被害者へのヒアリングから、手口が判明した。
勧誘員はターゲットとすれ違い様に「目に強い光が出ています」「顔に運気の切り替えの相が出ていますよ」「非常にいいお顔の相をしてらしゃっいますね」などと声を掛け、観相や手相を見る。占い師の助手と名乗り高名な占い師の先生と待ち合わせをしているところだと説明する、そのタイミングで先生役が現れる。そして「姓名判断鑑定をしてあげますから喫茶店に行きましょう、３０分くらいで終わりますから」と誘いこむのが手口。
使い古されたマニュアル通りの手口である。



記者の姿を見た勧誘員らは何やら相談をしていた。




この勧誘員らは、阿佐ヶ谷文化フォーラム（ＡＢＦ）婦人部の信者と判明した。杉並教会の信者で日本統一教会西東京教区が管轄している。

勧誘阻止の際、勧誘員に統一協会の信者であるか問い質すと「違います。知りません」と否定。しかしながら、勧誘対象者の女性が正直に正体を明かすように諭すと、ついには統一協会の信者であることを認めた。

統一協会（統一教会）婦人部ダミー施設に於いては、完全に以前の占い師を装った勧誘手法が復活した。

統一協会（統一教会）青年部ダミー施設は、この様な手法は取っておらず、意識調査アンケートなどからボランティア団体を名乗り、地域の清掃ボランティア活動等に誘う手口を取っているケースが多い。
青年部ビデオセンターの手口については、次報以降の記事で詳らかにする。