2010年9月18日土曜日

ひかりの輪代表・上祐氏がアレフにダメ出し

 元オウム真理教幹部で「ひかりの輪」代表の上祐史浩氏が自身のオフィシャルサイトで、「アレフの洗脳教化」と題する日記をアップし、オウム真理教の後継団体である「アレフ」の教義を憂慮しています。同じ文章は上祐氏のmixi日記にもアップされています。

アレフの洗脳教化 (2010年09月16日)(上祐史浩オフィシャルサイト)

(2010年09月16日の日記)

最近憂慮していることがあり、それを皆さんにもお知らせして、何か情報がありましたら、ご連絡いただきたいというお願いがあります。

私が三年以上前に脱会したアレフ(旧オウム真理教)が、私の脱会の後、徐々に麻原絶対の方向に先鋭化する中で、布教活動の中で、教団が一連の事件に関与していないという陰謀説を説いて、洗脳的な教化をしているという情報が、最近多く入るようになりました。

最初は、トークショーで、去年脱会した野田氏(元アレフ代表)から、陰謀説の資料まで作成されているという話しを聞いたことがきっかけです。その前後、アレフに入会したが、事件に疑問を持った人から、相談を受けるケースがいくつも出てきました。

それらの情報の中には、15年前の事件を知らない若い子などを入会させた後、事件のことを知るとすぐやめてしまうので、教団は事件をやっていないという陰謀説を説いているのではないか、というものあります。

あくまでも一般論としてですが、統一教会に対する訴訟でも良くあるように、虚偽の事実をもって教化して、お布施や長期の奉仕をさせた場合は、詐欺的な不当行為にあたって、刑事犯罪と民事上の損害賠償責任の双方という爆弾を抱え込んだ布教していることになります。

また、ある事例では、脱会したかったが、長期にわたって、幹部に引き留められ、「脱会してグル(麻原)との縁を傷つけると地獄などに落ちる」などと脅されたというケースもあります。

これは、アレフの信者にとっては、脅しではなく真理なのでしょうが、あくまで一般論としては、陰謀説と同様に客観的な合理的な根拠はない主張による脅しと解釈され、場合によっては、恐喝になる恐れもあります。

他の問題の事例や脱却の事例は以下のページでご紹介しています。
http://hikarinowa.net/public-info/departure/abrogation/

そして、事件をやっていないという嘘をついて教化すると、やめられたら困るので脅すという悪循環も出来てしまう恐れがあると心配しています。

もし皆さんの方で、そういった洗脳的な教化の被害者となっている人や、その人とお知り合いの方がいて、脱却の支援をご要望でしたら、また、何か関連する重要な情報がありましたら、下記の窓口までご連絡いただければと思います。

ひかりの輪の公式HPの広報部サイト:アレフ洗脳被害者相談救済窓口
http://hikarinowa.net/public-info/departure/assistance/

窓口のメールアドレスkoho@hikarinowa.net

最後に、私は、この被害者救済の取り組みによって、何者かと敵対する意図はなく、洗脳教化は、洗脳される者にとってはもちろん悲惨ですが、洗脳する側にとっても、良く考えれば長期的には自滅的であって悲惨であるという考えに基づいており、それが速やかに抑制・根絶されることを祈っています。
 この日記によれば、現在のアレフは1995年のサリン事件について、オウムが行った事ではなく何者かに嵌められたと信者に教えているようです。上祐氏のもとにはアレフに入会したが教団がするサリン事件の説明に疑問を持つ方からの相談が寄せられるようです。
 また、アレフを脱会しようとすると「脱会してグル(麻原)との縁を傷つけると地獄などに落ちる」などと脅す事もあるようです。 ひかりの輪のサイトでは事例集を公開しています。

 「サリン事件陰謀論」は麻原死刑囚や事件に関与したオウム幹部の公判中からネット上にはあふれていました。 告発サイト「阿修羅」には「坂本弁護士事件」や「サリン事件」は陰謀だとする投稿記事が掲載されています。

 改めて説明するまでも無く、一連の事件はオウム真理教が行ったという事は裁判によって明らかになっています。麻原死刑囚を除く実行犯は公判で犯行を認めていますし、麻原死刑囚も公判から再審請求にいたるまで、認めはしませんでしたが否認もしていません。 ネットに散見される陰謀論はアレフによって教化された信者が発信しているのかはわかりませんが、事件が風化していく中、この陰謀論を信じてしまう人が信者以外にもいるという事実はあります

 自己保身の為や信者獲得の為に事件の反省をせずに、「陰謀である」「オウムは被害者である」と主張するのはオウム時代から何も変わっておらず、組織として社会と融和する気が無い事が伺えます。

13 コメント:

匿名 さんのコメント...

恐ろしい事ですね。
事件の事実を忘れないように定期的にマスコミが取り上げる事が必要なのではないかと思います。

匿名 さんのコメント...

上祐氏に相談したらひかりの輪の勧誘をされたりしないですかね?
顕正会で困ってるなら創価学会に相談しましょうみたいな事を言っている人達がいるらしいのですが、創価学会に相談すると創価学会に「ハイエナ折伏」と呼ばれる勧誘を受けるらしいですし。

匿名 さんのコメント...

>麻原死刑囚も一審から三審

麻原死刑囚は、控訴審が開始されずに棄却ですよ。

mamma さんのコメント...

>匿名さん(2010年9月18日20:44)
勧誘はどうなんでしょうね。
最近の上祐氏の言動を見ていると、「うちの神さんが一番!うちの教えが一番!」というの見られませんね。
ただ、非信者も見ている場所での発言なので、実際にそう考えているかどうかまではわかりません。

相談してくる人は、一度はアレフに入会したりしようとしたり人なので、強く勧誘されなくてもひかりの輪に心を動かされる事もあるかもしれません。


>匿名さん(2010年9月19日20:57)
そうでした、そうでした。
裁判打ち切りですね。
記事の修正をしました。ご指摘ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

上祐氏、国会に呼ばれてアレフの危険性を訴えてくれませんかね。
社会の授業で一連のオウムの犯罪行為を教えるべきだ。

匿名 さんのコメント...

上祐氏が代表のひかりの輪もカルトだとおもいますが、、、

匿名 さんのコメント...

どのへんがカルトなんでしょうか?

匿名 さんのコメント...

上祐氏もオウムの最高幹部であった事実もお忘れなく、、、

匿名 さんのコメント...

公安調査庁はひかりの輪が依然として松本智津夫の影響下にあり団体規制法に基づく観察処分対象だとした wikipedia より

 公的にはカルトでは、、、

匿名 さんのコメント...

上祐がオウム幹部で、公安の観察対象でも、
実際にひかりの輪がカルトだというわけではないだろうが。

匿名 さんのコメント...

上祐は麻原を徹底して隠す「密教」で教団を維持することがグルへの帰依と考え、上祐のみが麻原への帰依を維持していれば上祐への帰依で教団が生き残れる派。
アレフは麻原隠し自体がグルへの帰依ではないとしてそれを批判する派。
上祐がそうじゃないと言うなら、上祐が行っていた「密教」を自己批判し、その文章を全公開してから否定する必要あり。

匿名 さんのコメント...

ひかりの輪のHPに掲載されている「ひかりの輪の密教修行」を拝見しましたが、昨今流行の「スピリチュアル」の様な印象を受けました。
密教法具は、スピリチュアル的エネルギーを受信する受信機のような位置づけです。
密教が彼らの中で勝手に解釈されて、勝手に利用される危険を感じずにはいられません。

匿名 さんのコメント...

表面上では光の輪がまともに見えるよね。

裏はどうかわからないけど。。。
まぁ、分からないから裏なんだけど。