「宗教と社会のフロンティア」 |
大学の講義等で使われることを前提に書かれた本書は、13章のうち1章を『カルト問題』に当てている。
この画期的な書物の内容について、その意義を含め評する。
◆大学の教材
本書の帯には
「カルト問題,民俗,政治,教育―社会のさまざまな領域と結びつき,私たちの慣習や価値観の中に溶け込んだ形で存在する日本の宗教を初学者にも分かりやすく解説する」
と書かれており、1頁の“はじめに”でも
「本書は大学の講義やゼミを通じて、初めて学問的に宗教にふれる大学生を念頭に編まれた教科書である」(成蹊大学、慶応義塾大学ほか非常勤講師・岡本亮輔氏)
との記述があるように、本書は大学で使われることを前提に書かれている。
『新宗教』『カルト問題』『社会参加』『スピリチュアル』『ツーリズム』『生命倫理』『政治』・・・、様々な宗教内外の事柄をキーワードに、14人の気鋭の研究者が宗教社会学におけるさまざまな視点から現代日本の様相を考察している。
◆『カルト問題』について書かれた第3章
本書が画期的であるポイントは第3章にある。
『社会問題化する宗教―「カルト問題」の諸相』と題された第3章、執筆者は國學院大學研究開発推進機構の塚田穂高氏だ。
小見出し1は、「カルト問題」とは何か
社会問題として『カルト』を捉えることの論拠が示されている。
著者は『カルト』について、社会問題化した教団への「一種のラベル」として「教団・信者と他者との相互行為の中で『社会問題』化した際に貼られるもの」という視点を基本に据えている。
そして、その点を基本に据えた上で「重要なのは『どの教団がカルト』といった本質主義的な議論ではなく、どういう教団・信者がどういう行動を取ったときに、どのような『カルト問題』がおこっているか、その問題性とは何かを具体的に見ていくことなのである」と説明し、ともすればカルト側から攻撃を受けやすい『カルト』という言葉について安易に定義せず、問題の因果性・関連性・連続性から捉えている。これは『カルト』の捉え方・論じ方について明確な指針を示したと云えるだろう。
小見出し2は、オウム真理教―宗教的殺人と続く問題性
宗教的無差別テロ事件を起こしたオウム真理教について、教団の発端から現在の後継団体に分裂するまで時系列に沿って事件史を示し、「地下鉄サリン事件にまで至る道筋は、十分に明らかになっているとは言えない」と論じている。
そして、霊能・スピリチュアル番組を復活するなど社会が事件を忘れつつあることに警鐘を鳴らしている。
小見出し3は、統一教会 ―正体隠しの伝道と金銭収奪
記者が提供した統一協会(統一教会)による街頭偽装勧誘の写真が掲載されている。
「詐欺的布教に加え、実際に数々の事件を起こし、訴訟も絶えない教団」統一協会についても、教団創立から現在に至るまでを霊感商法や詐欺的布教の手口と共に紹介、刑事事件化した事例を一覧で示した上で、教団側の責任逃れ体質を指摘している。
また、近年の高額献金返金訴訟の判決についても表記している。僅か1年半の期間に8件もの判決が出されていると指摘した上で「それらも被害のほんの一部にすぎない」と言及している。
そして、数々の判決に於いて違法性が認定された伝道の先には教団の信者・非信者を問わない金銭収奪があるとしている。
物品販売や高額献金によって収奪された金銭の行く先については「日本の統一教会は、教会部門と事業部門、宗教活動と経済活動が不可分」「統一教会は国別に分業体制を敷いたコングロマリットであり、日本の役割はアンダーグラウンドで人材と資金を調達すること」が明らかになっているとして、裁判資料から具体的な例を挙げて「毎年数百億円が韓国やアメリカに送られている」との指摘がなされている。
また、『祝福』により渡韓し国際結婚した7.000人以上と言われる日本人信者については「韓国では結婚難の農村の男性に入信・結婚が勧められ、一方言葉もよくわからないまま渡韓した日本人女性信者は農村で信仰も篤くない夫やその家族と貧しい暮らしをするケースもある」とその問題点の一つに言及している。
筆者は、2009年の世論調査から知名度が相対的に青年層・学生で低い“統一教会”について「こうした問題の数々が、歴とした公益法人たる一宗教法人をめぐって実際に、しかも若年層を主たるターゲットの一つとして起こっていることを、まずは知っておこう」と章を結んでいる。
小見出し4は、続発する「カルト問題」
「大学生を中心に日常生活と接点を持つ可能性が大きいと思われる、その他のカルト問題の事例」として、顕正会、親鸞会、摂理(JMS)、ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)、ライフスペース(SPGF)、加江田塾、次世紀ファーム研究所、紀元会、聖神中央教会、ホームオブハート(HOH)、本覚寺・明覚寺、法の華三法行、泰道(寳珠宗寳珠会)、幸運乃光、神世界の各団体を挙げ、{①生命の破断、②性的虐待、③暴力的布教、④児童虐待、⑤金銭収奪、⑥正体隠しの詐欺的布教}の6つの「問題行為・犯罪行為別のタイプ」を提示し論じている。
小見出し5は、「カルト問題」の問題性とは―「精神の自由」の侵害を考える
これらのカルト問題が提起するもの、つまり何が問題なのかということを考察している。
まず筆者は、殺人の正当化、宗教的・霊的な威迫による金銭収奪、教祖の服役を「迫害」「受難」と転化させているケースなどを挙げ『違法性と遵法精神の欠如』が問題であるとしている。そして「『カルト問題』は事件の判明や教祖の逮捕、教団の解散・消滅によっても、必ずしも解決するものではない」と論じている。
また筆者は『社会通念・社会倫理からの逸脱』を問題点として挙げている。
「それ自体で刑事犯罪を構成するわけでない」正体隠しの偽装勧誘について、「そこにコミットするといかなる結果をもたらすかについて明らかにしないのは『信教の自由』を侵害していると言ってよいだろう」と指摘している。
そして、子どもへの単一の価値観のみの強要、教育機会の剥奪については「『公的秩序への挑戦・侵害』と括ることができる」と述べている。
カルト問題の特殊性として『「精神の自由」を侵す点』『「宗教的脅迫」による精神呪縛』を挙げた筆者は、「これにはスピリチュアル・アビュース(精神的・霊的虐待)との指摘がある」とし、「宗教だからこそ、宗教レトリックを用い、宗教体験・神秘体験を介し、人間の精神的・宗教的核心を掴んで隷従状態に至らせるからこそ問題性が深刻」と言及している。
また「隷従状態に置かれた側が、その宗教的な認知枠組に則って他者に危害を加える」と「『カルト問題』においてはしばしば被害者が同時に加害者になる」ことを、重い意味を持つと指摘している。
筆者は、大学における『カルト問題』について、学生への調査から『カルト対策』教育が必要であるという学生側のニーズに応えるものとし、対策の根拠として以下の3点を挙げている。
・組織的正体隠し勧誘は被勧誘者に十分な情報を与えていない。宗教勧誘は禁止だというのではなく、その方法が問題
・学生の本分は学業。入学間もなく学生生活の見通しも立たないうちに閉塞的状況での宗教活動に専念させるようなことは看過できない
・大学として保護者・学校支援者への責務がある
章末、筆者はテキストを読む学生に向けて「現代日本社会における『カルト問題』のフロンティアを知ることができたはずだ」「知っておくことは大きな力になる」「その問題性を考えていってほしい」と結んでいる。
◆“反「反カルト」論者”の矛先逸らしを一刀両断
「カルトの条件はこれだ」とか「あの教団はカルトだ」といった定義問題に陥らずに、「どういう事件や問題が実際に起きているか」「どういう教団がどういう活動をしたときに「カルト問題」とみなされるか」と投げかける論の構成を取った。大学生がそういう「実際の問題」や「手口」について知ることができ、その上で判断する意味は大きいと思う。この点において、しばしば反「反カルト」論者らが『カルトという言葉は定義があいまいだ』などと批判して問題の矛先を逸らすのに必死ですが、それには何の意味もないことを示せたのではないでしょうか」
と話している。
◆「宗教っぽいもの」スピリチュアル、ホメオパシー
第5章では、早稲田大学文学学術院助手の平野直子氏が『拡散・遍在化する宗教 ―大衆文化のなかの「スピリチュアル」』と題し、スピリチュアル・カウンセラーや代替医療のホメオパシーやレイキなどについて取り上げ「宗教ではないが、宗教っぽいもの」の諸相を考察している。
◆各大学で使用
本書は、今秋から幾つかの大学の講義やゼミ等で使われ、来年以降も各執筆者の所属する大学を始め関係各所で教材として使用されることになる。
本書の構成は、現代日本における宗教と社会との関係性を多角的に捉えたものとなっている。
初学者に向けた宗教社会学のテキストとしてだけではなく、現代社会の様相を知る上で必読の書と云えるだろう。
54 コメント:
「重要なのは『どの教団がカルト』といった本質的な議論ではなく、どういう教団・信者がどういう行動を取ったときに、どのような『カルト問題』がおこっているか、その問題性とは何かを具体的に見ていくことなのである」と説明し、ともすればカルト側から攻撃を受けやすい『カルト』という言葉について安易に定義せず、問題の因果性・関連性・連続性から捉えている。これは『カルト』の捉え方・論じ方について明確な指針を示したと云えるだろう。
「カルトの条件はこれだ」とか「あの教団はカルトだ」といった定義問題に陥らずに、「どういう事件や問題が実際に起きているか」「どういう教団がどういう活動をしたときに「カルト問題」とみなされるか」と投げかける論の構成を取った。
↑
そうするのが当然でしょう。
むしろ、実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんらが浅薄で蒙昧だっただけのことでは。
今頃気づいたんですか、としか思いません。以上
盗撮写真を使ってもらえて良かったですね。
>●記事本文●
>【媒体名 XXXX年XX月XX日】記事タイトル(掲載ページURLでリンク) ●引用部分●
>●記事本文●
これナニ?
9月2日 12:59 匿名さん
>実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんらが浅薄で蒙昧だっただけのことでは
安易にレッテル張りしてきた事実はありません。根拠を示してください
>今頃気づいたんですか、としか思いません
誰が「今頃気づいた」のですか?あなたの書き方だと塚田氏が「今頃気づいた」ことになります。匿名さんが引用した箇所は塚田氏のコメントなのですが、理解できてますか?
9月2日 13:02 匿名さん
消しました
エイトさま
いつも大変お疲れ様です。
大学だけでなく宗教系高校でも 宗教科の授業をやっているところでは是非採用して頂きたい本ですね。
京都は伝統宗教系中学・高校が多いですが、ある高校では新興宗教を含む世界の宗教の多くについて授業で取り扱うそうです。勿論 批判などでなく、客観的に宗教学として教えるそうです。
一般的に「宗教」に関するものには触れたがらない傾向もありますが、
オウム真理教のテロ集団化を許してしまった日本人として、次代を担う子供たちには 宗教学の一般知識やカルト問題についてもしっかりと伝えていく必要性を感じております。
>誰が「今頃気づいた」のですか?
あなたです。
今頃気づいたのでなければ、こんな当たり前のことをわざわざ記事にする必要はないと思いますが。
>あなたの書き方だと塚田氏が「今頃気づいた」ことになります。
なりません。大丈夫ですか?
落ち着いてくださいね。
>匿名さんが引用した箇所は塚田氏のコメントなのですが、理解できてますか?
当たり前でしょう。読者を馬鹿にするのも程々にしていただけませんか?
脱会カウンセラーの指導の下、信者の身柄を拘束しての脱会説得(保護説得)が行われてきたことは歴然とした事実ですが、
「そういうことをしている人は皆無」
「ごく一部の家族の突発的な事例」
などと虚偽の回答をしたエイトさん。
弁明も、謝罪と訂正もまだできませんか?
エイトさん、それでも嘘をついていないと言い逃れを続けるのであれば、
法廷で「保護説得をしてきた人は皆無」と証言したらいかがですか?
被害家族の前で「保護説得はごく一部の家族の突発的な問題行動」と自論を述べてはいかがですか?
宮村氏や高山牧師らの前で「あなたたちは真摯に取り組んでいる人間ではない」と言ってはいかがですか?
嘘ではないのなら、当事者の目の前で言えるはずですよね。ではお願いします。
2012年9月2日 15:18
2012年9月2日 15:20
2012年9月2日 15:25
ナマコ連呼厨のRCFによるネット工作活動ご苦労さん。
RCF連呼厨のナマコによるネット工作活動もご苦労さまですw
「仰木の婆さん」さん
宗教系の高校に限らず、全国の高校や中学校でもこの本を教材として採用してほしいですね。
高校や中学校でもカルト勧誘被害の報告がありますから。
早いうちからこの手の知識を身につけることは予防という面からも大切なことだと思います。
当該団体の二世にとっても、自分が属する団体がどのような社会的評価を受けているのかということや、社会との関係性を把握することにも役立つと思います。
立ち位置を見つめ直すきっかけになるかもという点でも非常に有意義な内容です。
9月2日 15:18 匿名
>あなたです。
>今頃気づいたのでなければ、こんな当たり前のことをわざわざ記事にする必要はないと思いますが。
私が気付いていなかったからわざわざ記事にしたと思っているのですね。大丈夫ですか?あなたの“トンでも脳内変換”には関与できないので御自由にどうぞ。
ところで「こんな当たり前のこと」を解っていない“御用ライター”“御用ジャーナリスト”“御用学者”などと言われている人たちがいますが、そんな人たちのことをあなたはどう捉えていますか?
>読者を馬鹿にするのも程々にしていただけませんか?
読者???「読者を馬鹿に」しているのではなく「浅薄で蒙昧」などと「私を馬鹿にする」目的で頓珍漢な書き込みをしているあなた個人に対して書いているだけですが?
「落ち着く」必要があるのは、自分自身を「読者」と一般化しているあなたの方だと思いますよ
で、あなたが書いた『実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんら』ですが、その根拠は示せないのですか?
卒業生:カルトの定義は難しいでしょうが、UCがカルト的であることは確かです。価値全体主義的、独断真理主義的、人権より信仰を優先的(絶対信仰だから)教祖独裁組織(故に、民主主義の否定:教祖が説教で言明している)信仰の三原則に絶対信仰、絶対服従がある。これはどう解釈しても危険。悪性カルト化は必至でしょう。悪性カルトです。特に経済収奪のすごいことは外部の人間には想像を絶するでしょう。それでいて、全くメンバーには経済的保障はありません。文某おじさんは驚くほど組織整備、改善、メンテナンスに関心も能力も無い人でした。そういう意味でも全くUC組織は発展はありません。こんな人が権力を収奪して政治をしても、とんでもなくなることは目に見えています。教義も文某おじさんの言葉も真理ではありません。メシアでもありません。メシアとして行きたかったでしょうが、残念でした。歴史にも悪性カルトの野心家教祖として残るだけです。麻原某と同じ様にです。新規伝道対象者は早く避難してください。全財産献金になりますよ。二世君は親のことも考えて、隠れ卒業生としてか、親を理性的に説得して自分の道を歩んでください。その様に普通に結婚して幸せに暮らしている二世を沢山いますよ。霊的脅し、地獄脅しは全くの嘘ですから。
>で、あなたが書いた『実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんら』ですが、その根拠は示せないのですか?
あなたがこんな当たり前のことを「画期的」と言ってわざわざ記事にしたという事実が何よりの証拠ですよ。
>ところで「こんな当たり前のこと」を解っていない“御用ライター”“御用ジャーナリスト”“御用学者”などと言われている人たちがいますが、そんな人たちのことをあなたはどう捉えていますか?
???
具体的に誰のことですか?
それで、
脱会カウンセラーの指導の下、信者の身柄を拘束しての脱会説得(保護説得)が行われてきた事実に対し、
「そういうことをしている人は皆無」
「ごく一部の家族の突発的な事例」
などと虚偽の回答をしたエイトさん。
謝罪と訂正はまだですか?
あるいは、弁解をまだひねり出せないのですか?
弁解できず、謝罪と訂正もせず、また9ヶ月逃げ回るのでしょうか?エイトさん。
京都大学のカルト対応は非常に遅れているようで、学生の自由を尊重する学風のためか統一協会が入り込みやすいようです。
ある先生の少人数のセミナーにもすでに2人の統一協会員がいることがわかり、その先生を通して大学側に働きかけてもらいましたが、さて大学側の対応はどうなっているのでしょう。
ちなみに東京大学には統一協会は入り込めていないようで、大学側がよく警戒していたり、学生課などの事務局がしっかりと対応していたりするためなのでしょう。
数ヶ月前に上智大学へ行きましたが、大きな立て看板が校舎入口にあり、カルトを警戒するように呼びかけていました。
早稲田大学のようにサークルの乱立するような大学には入りやすいのでしょう。
実際、怪しいサークルが多い大学です。
学生は特に狙われやすいので、カルトに対しては大学側はもっと神経質になる必要があります。
そうでなければ、取り込まれてしまった学生はかわいそうです。
そんなことより創価大学のカルト対策の現状について教えてください。
文教祖が死にました。次の教祖の玉座をめぐって醜い争いを高みの見物していましょうかw。
ミッションスクールの宗教の時間で統一教会やものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人はこの教団の信者をさす名詞であって教団名ではありません)について取り上げるだけでは不十分です。
最近増えているのは聖神中央教会のような、異端とは違う宗派で、福音派・カリスマ派・聖霊(ペンテコステ派)・ホーリネス派といったキリスト風新興宗教です。これはキリスト教の創価学会で、日本人はキリスト教を知らないのでキリスト教の創価学会に騙されてすってんてんになる人があとをたちません。
2ちゃん心と宗教板「行ってはいけない教会」スレッドの3に伝統宗教と新興宗教の見分け方があるので、それを宗教の時間で使う教科書に出すべきです。
9月2日 23:06 匿名
>あなたがこんな当たり前のことを「画期的」と言ってわざわざ記事にしたという事実が何よりの証拠ですよ。
かなりズレてますね。「画期的」なのは、大学の講義等で使われる教科書で『カルト問題』が取り上げられているということなのですが?
やはり『実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんら』のソースは示せないのですね
>具体的に誰のことですか?
そんなことも判らない(フリをしている)のですか?
その程度の認識の人には無意味な質問でしたね
9月2日 23:12 23:13 匿名
その件については既に述べています。
「虚偽の回答」「9ヶ月逃げ回る」
このような事実に反することを粘着質に書き込む、ただのしつこいいいかがりですね。
「そういうこと」とは統一協会側が喧伝する『拉致監禁ビジネス』を指しているのですが、ワザと曲解するアホさ低能さには閉口します。
>本書が画期的であるポイントは第3章にある。
と言いますが、エイト氏が紹介している内容はごく当然の事が書かれているだけで、画期的でも何でもないと思いますね。
>そんなことも判らない(フリをしている)のですか?
具体名を出せないんですか?
>ところで「こんな当たり前のこと」を解っていない“御用ライター”“御用ジャーナリスト”“御用学者”などと言われている人たちがいますが、そんな人たちのことをあなたはどう捉えていますか?
エイト氏個人の主観に満ちた表現なのでなんとも、ですが、
これまでの流れからして、「御用ライター」というのはおそらく米本氏のことを言っているのでしょうね。違いますか?
米本氏は「こんな当たり前のこと」を解っていないとは思いませんよ。
少なくとも、エイト氏よりは「カルト」というレッテル張りをすることには慎重なのではないかと、私はそう捉えています。
>その件については既に述べています。
は???どこで述べているか、示してください。
「嘘ついてない」と言い張るだけで、その説明や、まともな弁解は何一つなされていませんが。
>「虚偽の回答」「9ヶ月逃げ回る」
>このような事実に反することを粘着質に書き込む、ただのしつこいいいかがりですね。
脱会カウンセラーの指導の元、保護説得が行われてきたのは事実なのですから、
「そういうことをしている人は皆無」だとか、「ごく一部の家族の突発的事例」などというのは虚偽の回答ですね。
去年の9月頃から質問されていて、Twitterやブログで遠吠えを繰り返した挙句、
ようやく上記のような回答を出したのが今年の6月末ですから、9ヶ月逃げ回ったのも歴然とした事実ですよ。
>「そういうこと」とは統一協会側が喧伝する『拉致監禁ビジネス』を指しているのですが、ワザと曲解するアホさ低能さには閉口します。
あの、私は統一教会側が喧伝する『拉致監禁ビジネス』について質問してはいませんよ。
最初から一貫して、「物理的拘束を用いた脱会説得(保護説得)」があったか無かったかをお尋ねしていたわけです。
エイトさんの上記の言葉は、その私の質問に対する回答ですよ。
まさか、今になってそのような話のすり替えをするとは、エイトさんの卑劣さ愚かさに、開いた口がふさがりません。
エイト氏が落ち着いて日本語を読むことができれば分かることですが、
私は、信者を本人の意思に反してマンション等に拘束し、信者が脱会の意思を表明して、
脱会届を書いたりするまで拘束を解かないような脱会説得(保護説得)について言ったのです。
それに対する返答としてエイトさんの回答があったわけです。
脱会届を書く代わりに、電話で脱会宣言をするまで拘束を解かない場合でも同じことです。
では、エイトさん、このような脱会説得ならあったと思いますか?無かったと思いますか?
逃げないと言うなら正々堂々と明確に見解を述べてはいかがでしょうか。
金銭に関して言うなら、家族と脱会カウンセラーとの間で金銭の授受があったのは事実でしょう。
費用や謝礼や献金という形で、家族から脱会カウンセラー及びその教会等に金銭が支払われていたと思いますよ。
【ビジネス】 仕事、職業。また、事業、商売。
お金を貰って仕事をしているという意味では、弁護士の仕事もカウンセラーの仕事も一種のビジネスと言って間違いではないと思いますが。
>閉口します。
それで、また9ヶ月ダンマリですか?エイトさん。
「私は貝になりたい。」-麻原彰晃
7:54~ 匿名
>エイト氏が紹介している内容はごく当然の事が書かれているだけで、画期的でも何でもないと思いますね
7:08のコメントで『「画期的」なのは、大学の講義等で使われる教科書で『カルト問題』が取り上げられているということ』と書いてあるのですが、日本語理解できてますか?
で、『実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんら』のソースは、まだですか?
なんで統一協会員を拉致監禁するといけないのかな?
>8:48
はいはい。
エイトさんが「俺は安易なレッテル張りなどしていない!」と主張するのなら、それで構いませんよ。
私が言いたかったのは、エイトさんがわざわざ記事にして紹介した本の内容が、特に画期的だとは思わなかったということです。
それで、こちらは1年も前から質問しているのですから、こちらの質問にきちんと答えて頂けませんか?
エイトさんが私の質問の意図を誤解していたと弁解されたので、百歩譲ってそういうことにしてあげましょう。
私は、信者を本人の意思に反してマンション等に拘束し、信者が脱会の意思を表明して
脱会届を書いたりするまで、拘束を解かないような脱会説得(保護説得)について言ったのです。
脱会届を書く代わりに、電話で脱会宣言をするまで拘束を解かない場合でも同じことです。
エイトさんは、このような脱会説得があったと思いますか?無かったと思いますか?
逃げないと言うなら、質問に質問で返して逃げるのではなく、正々堂々と明確に見解を述べてはいかがでしょうか???
まあ、エイトさんが信者でもない人間に対して、事実の確認もせず、カルト信者と一方的にレッテル張りをしたのは事実ですけどね。
>なんで統一協会員を拉致監禁するといけないのかな?
知りたいですか?
1年くらいマンションに閉じ込められてみれば少しは分かるかもしれませんよ。
エイトさんが意見を同にしていたSDGさんは、工作員とレッテル張りしていましたし、
エイト擁護の取り巻きさんに至っては、幹部信者、犯罪者などとレッテル張りしていますよね。
そういうことを言ったんですよ。
大学だけでなく、ネット上でも新人勧誘・反対派への妨害工作、
今でも続いています。
今後、ネット上のカルト活動にも焦点を当てていただきたいですね。
エイト氏の上司の藤倉氏も統一の公式サイトで何やら言われてましたが、
統一教会とCARPを同列に語ったりしてるじゃないですか。
そういうことがあったから、言ったんですよ。
2012年9月3日 9:09
>>なんで統一協会員を拉致監禁するといけないのかな?
>知りたいですか?
何か参考になる情報があれば…
>1年くらいマンションに閉じ込められてみれば少しは分かるかもしれませんよ。
私は違法伝道をしてもされてもいないし、
霊感商法もしてないし、
合同結婚式で言葉も通じないような外国人と
結婚するつもりもありませんけど?
①自分たちのやってきたことを謝罪もせずに棚に上げて被害者ヅラする不誠実な態度
②「世界文明は韓国で結実しなければならない、韓国語は神の言語」だとかゆー妄想と自惚れ
③キリストの生まれ変わりを自称する割にはやたらと外れる予言
④散々みんなに迷惑かけておきながら『平和を愛する世界人として』としてとかゆーオナニー本を出版していらんちゅーのに配って回って400万部突破だとかホルホルする、、、
まさに質の悪い韓国人の典型のような男だった。死んだ人の悪口を言うのはよくないんだけどさ、つい言ってしまったわ。
考えても分からないなら体験するのが分かりやすいと思いますよ。
それに、私が言っているのは良いとか悪いではなく、あったか無かったかですから。
良い悪いの議論は別の人としてもらえればと。
>それに、私が言っているのは良いとか悪いではなく、あったか無かったかですから。
>良い悪いの議論は別の人としてもらえればと。
2012年9月3日 9:49
良い説得はあったけど、悪い監禁はなかったと、こういうわけですね?
やや日韓カルト新聞のコメント欄で「psw_yokohama さんのコメント... 」より、
http://dailycult.blogspot.com/2011/03/blog-post.html#comments
「psw_yokohamaの第2ブログ」
「2010年03月16日 ジャーナリスト・米本和広氏の変節」
http://d.hatena.ne.jp/psw_yokohama/20100316/p1
というのがあり、
>「我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇」の書評のひとつが、恐らく的を射たものでしょう。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/
http://www.amazon.co.jp/review/R38MUZDJYGXQU3/ref=cm_cr_pr_cmt?ie=UTF8&ASIN=4795847622&nodeID
という記述があったのでアマゾンの書評を見てみました。
>>そして両書に共通しているのは、「子供を守れ!!」の一点です。
>そこなんですよ!米本さんが言いたいのは!
>私は数回米本さんに会ってますが、いつもそこを強調しています。
>あの環境で人生をめちゃくちゃにされた当事者に対して親の如く心配してくれています。
「子供を守れ!!」ねぇ・・・
まあもっともなことではあるんだけど
>良い説得はあったけど、悪い監禁はなかったと、こういうわけですね?
両方あったんじゃないかと思うよ。
価値観については人によって意見が異なるのは当たり前なんで、私は事実関係を確認にしてるだけです。
エイトさんが私の質問の意図を誤解していたと弁解したので、百歩譲ってそういうことにしてあげます。
私は、信者を本人の意思に反してマンション等に拘束し、信者が脱会の意思を表明して
脱会届を書いたりするまで、拘束を解かないような脱会説得(保護説得)について言ったのです。
脱会届を書く代わりに、電話で脱会宣言をするまで拘束を解かない場合でも同じことです。
エイトさんは、このような脱会説得があったと思いますか?無かったと思いますか?というのが1年前からの質問です。
逃げないと言うなら、質問に質問で返して逃げるのではなく、正々堂々と明確に見解を述べてはいかがでしょうか???
要するにエイト氏の記者としての誠実さの問題ですね。
逃げたり嘘をついたり苦しい言い訳をしてるようじゃダメだよね。
9月3日 8:56 匿名
>私が言いたかったのは、エイトさんがわざわざ記事にして紹介した本の内容が、特に画期的だとは思わなかったということです。
まだズレてますね。私が7:08に書いたコメントで『「画期的」なのは、大学の講義等で使われる教科書で『カルト問題』が取り上げられているということ』の意味は理解できていますか?
あなたが「本の内容が、特に画期的だとは思わなかった」ことと私が「画期的」と記事で示したことには齟齬があります。
>はいはい。
>エイトさんが「俺は安易なレッテル張りなどしていない!」と主張するのなら、それで構いませんよ。
「はいはい」「それで構いませんよ」ではなく、あなたが書いた
『実際の行動を吟味すのではなく、特定の教団や関連団体に丸ごと安易に「カルト」のレッテル張りをしてきたエイトさんら』
のソースを示すように云っているのですが?ソースはまだですか?
>エイトさんが私の質問の意図を誤解していたと弁解されたので、百歩譲ってそういうことにしてあげましょう。
は?頭大丈夫ですか?相当電波が飛んでいるようですが
9:06 匿名
>まあ、エイトさんが信者でもない人間に対して、事実の確認もせず、カルト信者と一方的にレッテル張りをしたのは事実ですけどね。
では、何処の誰か「事実の確認」をするために会いましょうか?
横槍失礼しますが、エイトさんにその気があるようなら
僕は是非一度お会いしてお話を伺いたく思います。積もる話もあることですし。
のちほど個人ブログの方に連絡入れておきますね。
13:30 匿名
了解しました
何だよ横槍って
それを言うなら横レスだろう
取り巻きのナマコさんは黙っててもらえますか?
8:56と9:06=13:30は別人だよな?
全員別人だったりしてなww
>僕は是非一度お会いしてお話を伺いたく思います。積もる話もあることですし。
個人情報探って、あとで白い旅団に流出させるパターン。
>取り巻きのナマコさんは黙っててもらえますか?
2012年9月3日 20:01
ナマコの定義を詳しく
>8:56と9:06=13:30は別人だよな?
13:30の匿名ですが、9:06と13:30も別人ですよ。
何をどう読んで同一人物だと思ったのでしょうか。
>>僕は是非一度お会いしてお話を伺いたく思います。積もる話もあることですし。
>個人情報探って、あとで白い旅団に流出させるパターン。
妄想お疲れさま。
工作お疲れさまww
>2012年9月3日 9:32
いやCARPってキョウカイの関連団体ですよね? FUJIKURA氏の主張を一概に否定できませんよ
それより法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱えてください
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