2015年5月28日木曜日

【書評】宗教と政治に関する超俯瞰的考察本『宗教と政治の転轍点』

「ポストオウム世代の実証的宗教社会学者」による待望の新刊書が花伝社から刊行された。

その書名は【宗教と政治の転轍点/保守合同と政教一致の宗教社会学】

新進気鋭の宗教社会学者・塚田穂高氏(国学院大学助教)によるこの画期的書籍は、帯に『戦後日本の宗教運動は、どのように、そしてなぜ、政治に関わってきたのか』『「政教分離」を謳う戦後日本社会において、宗教運動は国家をどう考え、何を目指して政治に関わろうとするのか。なぜ既成政党を支持し、或いはなぜ独自の政治団体を作って選挙に出るのか。自民党政権を支える宗教運動の保守合同から、創価学会=公明党、オウム真理教、幸福の科学まで―』とあるように、戦後日本に於ける宗教と政治の関わりについて多角的な論考が重ねられている。


神社本庁、創価学会や幸福の科学、そしてオウム真理教といった世間で名の通った“メジャー”な宗教団体による政治参与だけでなく、マイナーな教団の政治参画事例まで取り上げ、その経緯を詳細に論考した内容には圧倒させられる。

オウム真理教については、真理党による「終末思想に基づく経論上の階梯として定された」政治進出の失敗から武装化路線に至る経緯が詳らかにされている。


そして特筆すべきは、というか特筆するのはどうかとも思うが、本紙総裁と主筆の名が随所に記述されている点だ。
並み居る識者とともに本紙総裁と主筆の名が併記されているばかりか「『やや日刊カルト新聞』の藤倉善郎総裁、ならびに鈴木エイト主筆との出会いも大きい」と謝辞まで述べられている。
これには「我々の名が掲載されたことは嬉しいが、逆にこの学術書の品位を下げてしまうことになりはしないか」と 本紙両首脳は恐縮しきりだ。

塚田氏の資料収集や実証論考の累積は、他の宗教社会学者の追随を許さないレベルにまで達している。筆者は数年前、国学院大学を訪ね著者の研究室を見せてもらったことがあるが、その収集資料の充実ぶりには感嘆させられた。

本紙でシリーズ記事「政治と宗教」を執筆する筆者の立場からみても、本書で精密に重ねられた論考は、政治と宗教の関係を繙く解説書としての資料的価値も非常に高いと感じさせられる。


9 コメント:

匿名 さんのコメント...

というエイトの自画自賛記事でした。

匿名 さんのコメント...

オトモダチの本に名前載せてもらえてよほど嬉しかったんだろうね。

だけどそこでさえも本名は名乗れないんだね、どうしてかな?

匿名 さんのコメント...

普段、書評なんて書かないエイトが突然どうしたのかと思ったら自分の名前が出てるのか。
自分の名前が一言載ったら、記事書いてベタ褒め。単細胞生物かよ。

匿名 さんのコメント...

比例区は真理党へ

通りがけ さんのコメント...

■山口県の子どもたちは世界一不幸である。

安倍首相、民主党議員の質疑中、席に着いたまま「早く質問しろよ」とやじ
www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/689.html?c19#c19

この安倍晋三は場末のパチンコ屋にたむろしてる店の子飼いのチンピラとおんなじ下品で愚劣なしゃべり方しかできんのだな。

いったいどこの誰がこんな人間の屑っカスを神聖な国会に送り込んだんだ?
清廉高潔で世界じゅうに知られた普通の日本人なら絶対に選挙で投票せずに落選させるよ。

選挙区は山口県か。ということは、山口県民は日本人じゃあなくて、地球上で最低のほんものの恥知らずなんだね(爆笑)

親どもがこんな下品下賤なチンピラを崇めたてまつっているようじゃ山口県の子供らはまともに育つ訳がないよ、かわいそうにね。

匿名 さんのコメント...

この本読みました。
とても真面目に研究されています。
幸福の科学がどのような経緯で政治に傾倒していったのか、また選挙の結果がどのようなものであったのかなど時系列的に分かりやすく書かれていました。この流れを読むと、幸福の科学がいかに無計画で場当たり的な活動をしていたのかが手に取るように分かります。大川隆法がどの時点で狂っていたのか、どのような気持ち(どのような欲望)で選挙に臨んだのかなど容易に推測できる本でした。読後の感想としては、改めて幸福の科学の程度の低さが確認でき、宗教なのに人間の大切な本質を何も理解していない大川隆法だったんだと再確認できました。
霊言本などに比べるとはるかに価値のある一冊でした。比較の対象にもなりませんけど。

匿名 さんのコメント...

ところで、大川隆法氏の長女がお茶の水大学で論文の盗用をしたと週刊新潮に書いてあった。
しかし、娘は悪くないと思う。父親である大川隆法氏は霊言の収録では、いつでもよその情報を盗用しているのですから。
なんと言ってもエルカンターレ様が盗用しているのですから、師の後ろ姿を真似るのは素晴らしいことです。
大学側は絶対に娘さんを責めてはなりません。そんなことをすると二度と人間として生まれ変わることができなくなります。盗用されたとするお茶の水大学所有の文章は、もともとエルカンターレ様の霊的指導で書かれたもので、本当は著作権は幸福の科学にあるのですから。
佐藤弁護士頑張れ!
全3000名の信者の皆さん今こそ立ちあがろう!
エルカンターレ霊団総力を挙げて文科省と日本を潰そう!

匿名 さんのコメント...

みなさーん、こんにちはぁ❤

野崎ぃですぅぅ❤

私たちと一緒に、ムカつく会員を公開処刑して遊びませんか!?

どうぞいらして下さいねぇ❤

http://img01.amamin.jp/usr/a/m/a/amamikyo/DSC_2063.jpg

http://img01.amamin.jp/usr/a/m/a/amamikyo/DSC_1814.jpg

http://img01.amamin.jp/usr/a/m/a/amamikyo/DSC_0778813700.jpg

https://pbs.twimg.com/profile_images/462997886528016384/x7P3TTsw.jpeg

匿名 さんのコメント...

ブログ村HSカテゴリ、八百長ランキングの内幕


アマミのアマちゃん、お気楽ブログ(以下、「Aブログ」に省略)はランキング参加当初、クリック=0でした。

そこそこファンも付き、結構、長期間やっていたブログであっても、応援クリックが全くなかったのです。

しかし、ソレが普通なのです。

通常、バナークリックは訪問者の10人に1人もしない、と言われております。

ところがこの、Aブログ、ある日を境に急浮上。

アレ??っと思った方も多かったのではありませんか?

その原因こそが、あの悪名高き「ハス」です。
http://hs-sns.net/?m=pc&a=page_o_login

クリックにトチ狂ったブロガーたちの間では、ハスでベンチャラばら撒けば票になる、ということが裏テクとして伝わっているのでしょう。

コレが、にほんブログ村幸福の科学カテゴリに於ける八百長ランキング、八百長クリックの正体です。

実に馬鹿げた俗人以下の薄汚い根性の貪獣たちが正心宝をぶら下げ、美辞麗句を並べているに過ぎないのです。