夏の参院選で石川選挙区の野党統一候補予定者となっている柴田未来氏について、「浄土真宗親鸞会被害家族の会」が推薦や支援を取りやめるよう求めた要望書に対して、野党3党と各民団体すべてが、一切返答していないことがわかりました。柴田氏については、大学などでの偽装勧誘が問題視されるカルト宗教団体「浄土真宗親鸞会」の幹部信者だったことがすでに明らかになっており、これを受けて家族の会が各方面に要望書を送付していました。
柴田氏は学生時代から浄土真宗親鸞会の信者として、大学生を偽装勧誘する親鸞会の学生サークルに所属し、少なくとも数年前まで幹部信者として活動していたことがわかっています。今年2月、本紙の取材に対して、いまも現役信者であることを柴田氏自身が認めています。これを、本紙と日刊ゲンダイが報じました。
翌3月、すでに柴田を参院選石川選挙区の立候補者として推薦することを決めていた民主党(当時)と社民党に対し、「浄土真宗親鸞会被害家族の会」が推薦を取りやめるよう、要望書を送りました。さらに、共産党までもが柴田氏を推薦する気配が濃厚になったことを受けて、家族の会は4月、共産党のほか連合石川、いしかわ市民連合、ママの会@石川、いしかわ勝手連などにも同趣旨の要望書を送りました。政党に宛てた要望書は、各党の党本部だけではなく各石川県連(共産党については県委員会と県内の各地区委員会)にも送付されました。
これについて本紙が家族の会関係者に取材したところ、民主・社民への要望書送付から約2カ月、共産党と各市民団体への送付から約1カ月が経過した現在、要望書に対して返答した政党・団体はゼロであることがわかりました。書面での返答はおろか、電話やメール等での反応も一切ないとのことです。
本紙では、家族の会が民主・社民に対して要望書を送った後に、両党に見解を求めていました。両党は、家族の会からの要望書についてどのような対応をするのかとの質問を無視。まるでそんな質問など存在しなかったかのように、「万一、柴田氏が違法行為に関与した事実が判明した場合には、党として適切に対処する所存です」などと回答していました(【参院選】親鸞会被害者団体が民主・社民に要望書=柴田氏推薦の取消を)。
共産党は、家族の会の要望書を受け取る前から柴田氏の経歴を把握していましたが、本紙の取材に対して「親鸞会は反社会的な団体ではない」との見解を示し、柴田氏推薦を決めました。
加えて各党と各市民団体が要望書への返信すらしていなかったことから、家族の会からの情報や意見は文字通り「完全無視」されていることになります。政権を批判する際には「説明責任」とか言う野党ですが、自らの問題を指摘されている場面で「説明責任」を果たす気は、さらさらないようです。
現在、野党3党や野党を支持する石川県内の各市民団体は、家族の会の声などまるで存在しないかのような態度で、柴田氏へを支援しつつ参院選に向けて突き進んでいます。
この問題について報道陣からコメントを求められた本紙・藤倉善郎総裁は、狂ったように太鼓を叩きながら「民主主義ってなんだ!」と連呼して去って行きました。
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◇参考リンク
浄土真宗親鸞会被害 家族の会
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15 コメント:
共産党は統一教会やものみの塔聖書冊子協会には否定的なのに・・・
共産党自身がカルトだから意味が無い
幸福実現党の話かと思った。
こんなコラージュ作ってだいじょうぶ?
藤倉は元在特会の桜井誠と共著で本出してる。ヘイト団体のメンバー(当時)と付き合いがある奴が偉そうな事言うな。
藤倉が、牧師・清水与志雄さんのツイート(発言)を「デマ」と激しく非難。
しかし、私の指摘により、藤倉の主張こそが勝手な思い込みだったことが判明しました。
それでも、藤倉は自分の間違いを認めないだけでなく、詭弁を弄して、私および清水さんを中傷し、言い逃れようとするのです。
藤倉の対応には、誠意のかけらもありません。
カルトを批判してきた私ですが、藤倉の行為は看過できないものです。
もはや、藤倉が「信頼できる人物」とは、とても考えられません。
「やや日刊カルト新聞」のライターのひとりである「エイト」さんに悪い印象はないのですが、藤倉については「哀れな人間」 だと思っています。
ここまで、藤倉の「メディアリテラシー欠如」「認識不足」などを批判してきましたが、問題はそれだけではないと考えています。
彼のインターネットでの発言を見ていると、「他者への敬意」「謙虚さ」を欠く人物であることが伝わってくるのです。
その点を改めなければ、彼は、失敗から学べず、失敗を繰り返すことになるでしょう。
確かに藤倉善郎は偏向報道で問題ある人物です。
ウィキペディアに書かれているとおりです。
藤倉善郎守護霊の霊言によれば、
藤倉善郎氏は週刊新潮の首切り要員として使われているようだ。
2013年の最近では、藤倉善郎氏はウソデタラメ書いてることが
多くのマスコミに発覚して、多くのマスコミから起用を敬遠されてるそうだ。
また、収入面でも非常に厳しくなってきているという。
幸福の科学書籍【新潮の悪魔をパトリオットする】で
藤倉善郎氏はブラック・ジャーナリストとしての実態が明らかになった
それによれば、【取材先を脅し、金銭を要求する】という行為を
繰り返し行っているということだった。
藤倉善郎氏が自分のブログで繰り返し幸福の科学を中傷する行為を続けるのも、
本心は幸福の科学をゆすってお金を要求するためだそうだ。
これで、藤倉は、はっきりと自分の間違いに気付いたはずです。
それにもかかわらず、藤倉は、自分の非を認めませんでした。
それどころか、詭弁を弄して、私および清水さんを中傷して、言い逃れようとするのです。
「あなたの“独特な”日本語文法に同意しない人間の思考は「カルト信者の思考」なんですね。なるほど、清水与志雄と同じ独善的な思考だ。そんなヤツらから云々されちゃうカルト信者は本当に気の毒」
「んで、あなたはその独善性と不可思議な日本語文法で、いつまでぼくに粘着するんですか? 統一協会を批判すると信者から粘着されるんだけど、清水与志雄を批判すると取り巻きから粘着されるの? デジャブだなあ」
「あ~、めんどくさ。好きにしな。」
全く無責任で、誠意のかけらもない対応です。
藤倉の行為は、極めて悪質です。
桜井誠さんと藤倉さん、タッグ組んで選挙戦に出たらいいのに....。
藤倉義郎総裁!!!
民主主義とはなんだ、とぶちきれましたも、自分には
なんだかは、わかりません。学習します。
親鸞会て、カルトではないんですかね。
カルト新聞の記事は、 カルトをいじると言ってジョーク&皮肉を込めた書き方をしますが、的を得ていると思います。
都合の悪い人達が湧いているようですが、でも、そうやって湧いて出ること自体、的を得ていると言う印象を読んだ人に与えているという事がわからないとは‥
カルトに洗脳されるとこうなるという見本ですね。
なめ猫さんがツイーターで、こう呟いています。
22日より上京し、23日に厚生労働省への申し入れ、話し合い、午後から記者会見、与野党議員との面会陳情(秘書含む)など行う予定です。交通費のご支援をお願いしており、小額でもご協力いただけましたら幸いです。
交通費のお願い支援とかツイーターでするの止めたら。
舛添要一さんみたいで気持ち悪いよ
>交通費のお願い支援とかツイーターでするの止めたら。
>舛添要一さんみたいで気持ち悪いよ
なめ猫さんへの財務も、藤倉名誉会長総裁先生へのお布施もええやんか。
藤倉名誉会長総裁先生にはえー記事読ませてもらっている。フリーライダーはアカン。
たまにはドネーションしたる。
しかしながら、田中龍作っちゅー、寄付を募る事象ジャーナリストのオッサンがおってなー。
あれ、なんやねん? 中身スカスカ。グルーポンみたいなオッサンや。
ちなみに日刊ゲンダイが紹介する「宗教ジャーナリストの藤倉善郎氏」なる人物のブログ記事及びウィキペ「藤倉善郎」を読んで唖然としました。
ウィキペ「藤倉善郎」
著書
・在特会会長・桜井誠らとの共著『反日マンガの世界』(2007年、晋遊舎)
まともな人間は桜井誠と共著を出そうとは思わないでしょう。
なお,「反日マンガの世界」で取り上げられた作品はウィキペ「反日マンガの世界」によれば
・雁屋哲・花咲アキラ『美味しんぼ』
・山上たつひこ*2『光る風』
・中沢啓治『はだしのゲン』
・雁屋哲作・シュガー佐藤絵『マンガ日本人と天皇』
などだそうです。まあ予想内のラインナップですね(苦笑)
そして藤倉記事。
安倍内閣は今年3月、共産党について「現在においても、破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」とする答弁書を閣議決定しています。現在の国家権力は、共産党を統一教会どころか、オウム真理教並みの反社会的団体と認定しています。
思考停止して国家権力の判断に頼るのであれば、共産党は自身が「反社会的団体」であることを認めるしかなくなるのではないでしょうか。
おいおいですね。藤倉が「反日マンガの世界」の共著者という「非常識極右(ある種のカルト信者)」「桜井誠という反社会的団体・在特会の幹部と共著を出した過去がある男」であることをウィキペ「藤倉善郎」で知っている「だけ」で「柴田氏擁立の是非はともかく」
1)今回の柴田擁立批判は「少なくとも」極右・藤倉においては野党共闘攻撃という自公支援目的でしかない
2)藤倉のカルト批判とはあくまでも自公支援に反しないものである(神社本庁の現状なんてもろカルト以外の何物でもないですが、まあ、伝統宗教つう事で批判しないんでしょう。まあ、新興宗教でも生長の家とかは多分批判してないでしょうね。少なくとも自民批判に繋がる形ではしないでしょう)
3)ここでの「破防法云々」も共産党への皮肉ではなく右翼なのでマジなんでしょうね。まあ、あまりおつきあいしたくない人間ではあります。
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