2017年4月1日土曜日

世界フリップ投げ選手権で上祐選手が連覇達成

世界記録で優勝を決めた上祐選手の最終投擲
4月1日、千歳烏山国立競技場で行われた第22回世界フリップ投げ選手権で、日本の上祐史浩選手が77.70メートルの世界新記録で大会22連覇を飾った。今大会からフリップの形状が変更されたことで連覇が危ぶまれた上祐選手だが、ルール変更をものともせず圧倒的な強さを見せつけた。


フリップ投げは、1995年にマイトレーヤ正大師が「見ればわかるでしょ!バカバカしいですよ、こんなの!」とテレビカメラの前でフリップを放り投げて見せたとされる伝説にちなんで生まれた、日本の伝統競技。7.7メートルの円形のサークル内からフリップを投げ、77.7度の角度のライン内に着地したものだけを有効試技として、その飛距離を競う。

新基準のフリップ
国際スポーツとなった後も、第一人者である日本の上祐選手が他国の選手を寄せ付けず連覇を続けてきた。しかし今大会から導入された新ルールにより、投げるフリップの形状の基準が厳格化。4辺に凹凸のある縁がついたフリップが義務化され、空気抵抗などの条件を揃えるため材質や図柄も統一された。従来のフリップより指がしっかりかかりやすいことから、大会前には多くの関係者が、握力の強い外国人選手や若手選手に有利にはたらくのではないかと指摘。上祐選手の連覇が途切れるのではないかと注目されていた。

実際、今大会では日本の新人、中川隆選手が上祐選手をわずか7センチ上回る77.77メートルの世界記録でトップに躍り出る場面もあった。しかしフリップ投げの国際ルールでは、投擲の際「バカバカしいですよ!」と叫ばなければならない。新ルールと同時に今大会から導入されたビデオ判定の結果、「エル・カンターレファイト!」と叫ぶ中川選手の声がビデオに入っていたため、一転して失格に。世界記録も幻となり、上祐選手の優勝が決まった。

優勝トロフィーをいつくしむ上祐選手
大会終了後、上祐選手は、優勝者に贈られる黄金のフリップ投げトロフィーを手に喜びを語った。

「以前、お金目当てに競技用のフリップをヤフオクに出品したが、10万円スタートにしたせいか1件の入札もなく売れなかった。エル・カンターレ像フリップ投げトロフィーは、欲張りすぎずに少し控えめな値段で出品したい」

※エイプリルフール記事です

4 コメント:

匿名 さんのコメント...

「イイシラセ、イイシラセ」wwww

匿名 さんのコメント...

うまい、うまい。笑。

匿名 さんのコメント...

前からテレビで「今でしょ!」の先生を見るたびに誰かに似ているような気がして気になっていたんだけど、上祐だったんだ…今気がついた。

匿名 さんのコメント...

わかる