幸福の科学は、批判的なメディアやジャーナリストの取材に対して脅迫や暴力まで用いる反社会的なカルト宗教。早稲田祭では今年も含め例年、幸福の科学の政治部門である幸福実現党幹部の講演会等が行われていますが、アイドルグループの出演は初めて。
「アンジュエル」は2016年10月に幸福の科学学生部の女性信者たちが結成。約9カ月間は持ち歌もないまま、教団施設内で「ファンミーティング」を開催し、集まったファンに教義を説いたり、宇宙人の存在や北朝鮮の脅威について説いたりする布教集団として活動してきました。今年8月に東京ドームで開催された大川隆法総裁の講演会に際しては、男を色仕掛けで同講演会に勧誘する「デート商法」動画をYouTubeで公開するなど、画期的にも程がある電波系アイドルとして注目されてきました。
【参考記事】電波系アイドル“アンジュエル”が熱い!=宇宙人発言に“デート商法”も
そんなアンジュエルが今年7月、デビュー曲『サクライロ、転生』を発表。ようやくアイドルらしい体裁が整い、今回の早稲田祭で初めて一般公開のステージを披露することになりました。
早稲田祭初日の3号館前ステージ前には、黒山の人だかり。アンジュエルのTシャツを着た客、サイリウムを振る客、掛け声をかける客など、まるで一般的なアイドルのステージさながら。
前奏終了間際に山口百恵ごっこ |
歌いながら手ぶらをアピール |
アイドルに詳しくない本紙・藤倉善郎総裁も驚きを隠せません。
「これはもしかしたら、雲母さんの守護霊を召喚して歌わせ自分たちは踊りに専念するという霊言ショーだったのかもしれません。大川隆法総裁ですら、これまで芸能人の霊言と称してオカマ口調で喋ってみせるなどしてきましたが、歌まで再現することはありませんでした。仮説の域を出ませんが、アンジュエルは今回のステージでいきなり “教祖超え”を果たした可能性があります」
歌も踊りも放棄した新メンバー(ステージ右) |
ほかの5人のメンバーはマイクを手にしつつも、やはり
結成から1年とはいえ、持ち歌発表から4カ月。一般向けステージの経験もないことから、踊りにもトークにも拙さが感じられました。客席からは“久々に見たアイドルがこれかよ”と落胆する声も聞かれました。アンジュエルの本当の魅力に、世間はまだ気づいていないようです。
天使と宇宙人が好きなまななん |
4 コメント:
休眠信者の私ですが
休眠レベルがますます上がる動画です。
https://youtu.be/pRfwNKbKto8
ついつい↑の動画と比較してしまいます。
あんなものは「手ブラ」ではない。
本当の「手ブラ」なら見に行ってやる。
すべてにおいて中途半端なのが幸福の科学。
政治も、学校も、映画も、芸能も…
…そして宗教も。
洗脳されてるのは見ても堪えられませんね、もしかするも薬物洗脳されてるかもしれません。信者には薬物学に長けてる人がいますからね、名古屋のね、しかし、ますます鳥心理教に近いですね、お笑い度…
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