11月12日、やや日刊カルト新聞が配信する記事2本が、Google社によって無断で削除されていることがわかりました。同紙はGoogle社のブログサービスを利用して記事を配信しており、Google社は何者かからのクレームによって記事を削除したと思われます。Google社から同紙に対して、事前の事実確認も事後通告もなく、異議申し立ての方法も示されていないことから、同紙ではGoogle社に対して理由の説明と異議申し立ての方法を通知するよう要求しています。
削除されたのは、10月15日掲載の「Twitter社が本紙総裁の投稿を無断削除しアカウントをロック=幸福の科学の圧力か」と同17日掲載の「本紙総裁が取材写真23点の著作権放棄を表明=Twitterロックへの代替措置」の2本。いずれも11月12日以降は「Google に提出された法的な要請に基づいて、この投稿を削除しました。 必要に応じて、LumenDatabase.org で要請の詳細を確認できます。」と表示され、記事タイトルも本文も読むことはできません。
この措置について、Google社からやや日刊カルト新聞社に対して事前の事実確認もなければ事後通告もなく、異議申し立ての方法も通知されていません。同紙ではすぐ、これらを要求するメッセージをGoogle社に送信。Google社がこれを無視しているため、11月13日に改めて同様の要求を送信しました。
2本の記事はいずれも、やや日刊カルト新聞社の藤倉善郎総裁が10月8日に幸福の科学大悟館(教祖殿)前で撮影した写真が含まれており、同様の写真を投稿した藤倉総裁のTwitterアカウントは10月12日にロック。投稿が削除され、藤倉総裁の自宅には幸福の科学からTwitter投稿を削除するよう求める内容証明郵便が届いています。また、削除されたTwitter投稿のキャプチャ画像を掲載した『ハーバービジネスオンライン』の記事に対しても、幸福の科学が抗議しています。こうした一連の動きから、Googleによる2本の記事の削除も、幸福の科学の抗議を受けての措置である疑いが濃厚です。
幸福の科学が問題視している写真は、藤倉総裁が公道から大悟館を撮影しようとした際、カメラの前に立ちはだかって撮影を妨害するため幸福の科学職員らが自ら写り込んだものでした。藤倉総裁は写真に写り込んでしまうことを繰り返し警告しました。それに対して教団本部の広報局職員・服部輝成氏が「それはそれで仕方ない」「阻止しているという資料写真です」などと3回にもわたって、写真に写り込むことを承諾していました。
公道から見えるものを撮影しようとしているところに、職員らが自ら積極的に写り込み、なおかつ言葉の上でも3回にわたって承諾していたことから、職員らが映った写真を公開することに何の問題も違法性もありません。
Twitter社にしろGoogle社にしろ、このように何ら問題のない写真であるにもかかわらず、撮影者であり発表者である藤倉総裁に一切の事実確認をすることなく、一方的に削除し、一切の異議を受け付けずにいます。
削除された記事は現在、藤倉総裁の個人ブログ「やや日刊カルト新聞総裁ブログ」に転載されており、こちらで読むことができます。
Twitter社が本紙総裁の投稿を無断削除しアカウントをロック=幸福の科学の圧力か
本紙総裁が取材写真23点の著作権放棄を表明=Twitterロックへの代替措置
藤倉総裁のコメントです。
「TwitterにしろGoogleにしろ、ネットサービスにそれぞれのルールがあることは否定しない。しかし根拠も説明せず事実確認もせずに一方的に投稿を削除し、異議申し立ても受け付けないという両社の対応はプロバイダ責任制限法を踏みにじるものであり、なおかつ各サービスの独自ルールすら公正に運用されていないことを示すものだ。自らの信用性を貶めてまで幸福の科学に利するTwitterやGoogleはカルトの手先である」
20 コメント:
幸福の科学の事ですから お金で解決したのでしょうね
おそらくは、内部に信者がいると思われますね、色々な所に信者を配置しているのでしょうね、気がつかないうちに信者を入社させてると思われます。おそらくは公的機関にも、早く手を打たないと危険ですね、
なにこれ怖い
もしかすると、藤倉総裁は幸福の科学から
嫌われているのではないですか。
確認したほうがいいかもしれないです。
自前鯖とドメイン購入する他ない。
やや日は際どい記事も多いのに、外部のサービスを利用するのはリスクが大きいのでは?
そろそろ自前のサーバーとドメインを使った方がいいのかも。
ブログは大事な商売道具ですから。
幸福の科学=北朝鮮みたいですね。
信仰のためなら
人殺しさえしそうで怖いですね。
やっぱり無断削除でしたか。「OK Google」w
ところでやや日さんが既存記事の訂正や取り消し・削除をする場合、それらはどの様なプロセスで行われるんですか?
Googleどうなってるの
おそらくは、内部に信者がいると思われますね、色々な所に信者を配置しているのでしょうね、気がつかないうちに信者を入社させてると思われます。おそらくは公的機関にも、早く手を打たないと危険ですね、
↑
頭大丈夫ですか?
そろそろ自前のサーバーとドメインを使った方がいいのかも。
ブログは大事な商売道具ですから。
↑
正解
結論、Googleに文句を言ってもしかたがないという事です。
> ↑
> 頭大丈夫ですか?
幸福の科学が講談社とやり合った時は、新しく引いた電話回線にその日のうちにイタ電を幸福の科学信者がかけてきた。
非公開の番号なのでNTTの社員に信者が居るのだろうって話しになった。その現代版。
>結論、Googleに文句を言ってもしかたがないという事です。
バカルト信者を採用せず、踏み絵の入社試験でも設ければ良いだろう。日本国憲法に引っかかるが(w
>そろそろ自前のサーバーとドメインを使った方がいいのかも。
>ブログは大事な商売道具ですから。
商業サイトでも外部サーバーとサービスを利用していたりする例もあるぞ。
ロケットニュース24はwordpress.comで動いている。
商業利用は優良だけど、カルト新聞なら非営利で通るでしょう。
統一協会ほどの結束力、行動力、計画性があれば公的機関や政管財界に人を送り込んでいるんでしょうけどね〜。
幸福の科学にそんな器用なマネできないでしょう。
行き当たりバッタリのお笑い軍団なのですから。
宗教と思っているのは信者だけ。
世間一般では、社会不適合者の集まり、もしくは暇つぶしに丁度いいお笑い軍団。
創価や統一と比較の対象にもならない。
せいぜい、パナウェーブ、ザインザイクスレベルかそれ以下。
Googleは警察を超えた存在のようですね。
https://www.lumendatabase.org/notices/1488914
>公的機関や政管財界に人を送り込んでいるんでしょうけどね〜。
自民衆院の穴見さん
頭だいじょうぶ?です。(笑)
お笑い~軍団に見せかけてるだけですよ♪
そうしないと、何処かの鳥心理になっちゃいますからね、あそこだってパフォーマンスは斬新でしたからね、パソコンショップだって経営してました。格安のね!!そして選挙戦の不思議な踊りもありました。同じですよ、科学者もいて弁護士もいて、全く同じです。悪いことをしている部門は別にあるのですから、ねえ、mさんそうでしょう
間違ってたら教えくださいな、fさんなら良く事情わかってるでしょ~色々勧誘してるから勧誘の手口も巧妙てすからね、~何でしってるかって?色々しらべたからですよ~色々被害を受けたので~そろそろ慰謝料払ってくれないかな~でもやっぱり自民にもいるんですね、~羽付いた人信じる人~
というよりお金かな~
さっと過去記事を遡って見たところ、他の記事は削除されていませんでした。
ラベル別や月別では調査していませんが。
http://dailycult.blogspot.jp/search?updated-max=2010-09-15T21:01:00%2B09:00&max-results=10&reverse-paginate=true
ところでこのページで「前の投稿」をクリックすると、ページがめくられると同時に「コンピューターに損害を与える可能性がある」とブラウザに表示されるファイルのDLが始まるんですが、これは当時からの仕様ですか?
匿名 平成です。 さん(2017年11月14日 19:07)
> ところでやや日さんが既存記事の訂正や取り消し・
> 削除をする場合、それらはどの様なプロセスで行わ
> れるんですか?
ごく通常のやり取りによって行なっています。
記事の内容について指摘があった場合、その指摘が当事者によってなされたものであるか第三者であるかにかかわらず、間違いや不当な権利侵害があったと確認できた場合にはこちらの手作業で訂正等を行います。当然、カルト団体からのクレームであっても、その内容が根拠を伴った正しいものと判断できれば受け入れています。
指摘の方法はメールでもコメント欄でも構いません。ただコメント欄の場合、掲載から時間がたった記事へのコメントは目に触れにくいので、メールやSNSでご連絡いただいたほうが確実です。
過去、実際に幸福の科学のイベントについて、見出しに含めた重要事実に誤りがあることを教団から指摘され、「誤報!」という見出しを追加して大々的にアピールした上で訂正を行なった例もあります。重要な訂正については、訂正の履歴を記事の末尾などに追記しています。
理屈上、記事の部分的な訂正にとどまらず記事そのものを削除することが妥当であると判断すれば削除もするという方針ですが、これまで実際にそこまでやったケースはありません。本紙における記事の削除は全て、Googleによる無断削除です。
独自サーバとドメインの取得の必要性は、ご指摘のとおりですね。
これまでは、ぶっちゃけ面倒くさいというのも大きいですが、プロのジャーナリスト等ではない記者も所属している本紙として、クレームに強い独自の環境を利用するよりも「一般の個人が自由な表現活動をする」ことを重視してきた側面もあります。独自のサーバ、ドメインを利用した活動では、「誰でもやろうと思えばできるよ」というメッセージになりません。
また、Googleという一般的なサービスのブログ機能をメンバーで集団管理するという点に、セキュリティ上の利点もありました。仮に藤倉がある日突然カルト宗教に殺されたり訴訟を起こされて破産したり投獄されたりといった事態に陥った場合でも、「やや日刊カルト新聞」そのものはほぼつつがなく継続できるという点です。サーバやドメインの契約や管理の引き継ぎ、記事データ等についての引き継ぎが不要だからです。
これまで削除された記事は、親鸞会をめぐる1本だけと記憶しています。YouTubeでは削除されても、Googleでの記事やほかの動画サイトの動画は削除されなかったりと、サービスごとに対応が違うという点でも、既存サービスで代替がきく状態にありました。
しかし今回のように、立て続けに削除され、同じ報道内容についてTwitterやFacebookといった他のウェブサービスでも「同時攻撃」が起こっている状況を考えると、大手の既存サービスにはもう「表現の自由」などないということです、自らの自由を守るにはやはり独自のサーバ、ドメインという方向しかないのだろうと考えています。
不本意ですが、その方向を模索することになるだろうと思います。
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