4月7日大川隆法邸前での花見、史上初のトリプルヘッダーへ

4月5日に主催者が下見に出向いた際にも、教団職員たちがプラカードを掲げて歓迎してくれた

　4月7日に故・大川隆法総裁の自宅である幸福の科学大悟館前での毎年恒例の花見が、今年は同日中に3回というトリプルヘッダー開催になる見通しとなった。同日3回の開催は、大悟館前花見史上、初めて。

　第1戦は午後1時、第2戦は午後3時30分、第3戦はナイターで午後6時30分に、それぞれ開始予定。いずれも集合場所は東京都港区白金4-6-2の大悟館の南側玄関前。外壁に据えられた下品な金ぴか仏陀像が目印だ。

　雨が激しい場合などは中止となる可能性もある。予定変更の場合は主催者のTwitter（現X）で告知される。

下品な金ぴか仏陀像

　大悟館前での花見は、「四季折々の大悟館」をテーマに写真や映像を撮影するカメラマンの藤倉善郎さんが、春に桜の花と大悟館の下品な金ぴか仏陀像の写真を撮影するついでに公道上で開催するもの。藤倉さんは幸福の科学信者ではなく、幸福の科学に興味を持つ一般人。

　例年、多数の幸福の科学職員が花見客を歓迎するプラカードを掲げるなどして参加し、信仰の垣根を越えて親睦を深めてきた。今年は、藤倉さんがTwitterで花見の下見の様子を写真付きで報告すると、本番の花見に参加したいとの声が殺到。しかしそれぞれに参加可能な時間が違った。そこで藤倉さんが、同日3回、同じ場所での花見の開催を決定した。

「3回に分けて開催することで、近隣のご迷惑にならないようにつつ、より多くの人に大悟館の桜を愛でてもらえるようにした。幸福の科学側も、参加する職員の人数を分散して、ご協力いただきたい」（藤倉さん）

　1日のうちに3回花見が行われるのは、大悟館前では史上初。藤倉さん自身「3回は異常」と困惑気味だ。

◇開催概要

大悟館前花見2024

集合場所：東京都港区白金4-6-2　大悟館　南側玄関前

開催時刻：

午後1時～、午後3時30分～、午後6時30分～

（1回あたりの時間は未定、飽きるまで）

諸注意：

・周辺は住宅街です。大声や往来妨害などないようにしてください（特に幸福の科学職員の皆さんは、例年マナーの悪さが散見されます。ご注意ください）

・抗議活動等はあいｒません。ただの花見でs

・ごみは全て各自でお持ち帰りください

・幸福の科学職員が無断で撮影してきます。マスクやサングラスを着用するなど、各自で防衛してください

関連動画：昨年の大川総裁死去直後に行われた花見