2025年5月27日火曜日

天台宗性加害問題で住職側が記者会見、宗派ぐるみの人権問題が改めて露呈

「大阪市内」で会見する元住職(左)と代理人
 四国にある天台宗の寺の住職が尼僧の叡敦(えいちょう)氏を14年間にわたり「心理的監禁」状態に置き性暴力を繰り返したとされる問題で、天台宗から罷免処分とされた元住職が5月21日、大阪市内で初めて記者会見を行った。叡敦さんと住職の性的関係を認めつつも、性加害については「事実無根」とした。

 叡敦さんは昨年、天台宗に対して、元住職の寺に叡敦さんを紹介し性被害について隠蔽などに関わったとして、滋賀県の寺の大僧正(大阿闍梨)とあわせ2人の僧籍剥奪を申し立てていた。今年4月16日、天台宗は住職を罷免としたが、元住職らによると、性加害を認定せず「僧侶でありながら既婚者と夫婦同然の同居生活をしていた」ことを処分理由とした。大僧正については「懲戒事由に該当せず(処分なし)」とした。


元住職の顔、氏名、会見場所まで伏せる


 出席者は、元住職、元住職の代理人である田渕学弁護士、大僧正の代理人である森美穂弁護士の3人。会見は天台宗や宗教団体とは無関係の民間施設で行われたが、「一方の当事者の立場に立っていると誤解されたくない」とする施設側からの要請であるとして、田渕弁護士が報道陣に、施設の外観の写真や映像と施設名を報じないよう求めた。また、住職の顔、住職と大僧正の氏名も伏せるよう要請した。

 約2時間に及んだ会見では、元住職と大僧正の側が性加害について「事実無根」と全否定し、大僧正による隠蔽も否定。叡敦さんが望んで元住職と関係を持ち、元住職が「裏切られた」とする主張を展開した。元住職は「天台宗に迷惑をかけたことについては反省している」と語り、「次の住職が決まるまで寺で働き、以降は次の住職の指示を仰ぐ」として、現在もこれまでの寺に済んでいることを明かした。天台宗からの罷免処分は、住職の地位を罷免するもので、僧籍は維持される。将来的に再び住職に就くことも可能。


報道陣が総ツッコミ


 集まった報道陣からは、元住職側の主張を疑問視する質問が相次いだ。

 昨年、元住職に直接取材したメディアの記者からは、「その際、元住職は性加害だけでなく性行為自体を〝僧侶としてありえない〟と否定したので、紙面の記事でもそのように書いた。しかし今日の会見では性行為は認めている。話が違っている」。

 元住職は田渕弁護士に耳打ちし、自身では答えず。田渕弁護士が「性行為自体がなかったと言った覚えはない。誤解があったとすれば、〝強姦はない〟と言ったと理解している。行き違いがあるのかも」と答えた。

 元住職側は、叡敦さんに生活費援助として毎月数十万円の定期的な支払いも含め総額数千万円の金銭を渡しており、そのために寺が困窮して「電気を止められろうそくの灯りで過ごしたこともあった」などと語った。報道陣からは「(寺の財産をそういうことに支出したなら)宗派から私的流用だと指摘されなかったのか?」とツッコまれる場面も。田渕弁護士は、宗派からそういう指摘はなく「お寺を一緒に支えていってくれていると相手のためにできる限りのことをしてあげたいということで出した」として、私的流用ではないとの認識を示した。

 叡敦さんが天台宗に提出した証拠の中には、元住職が叡敦さんに対して「仏さんがエッチはしてくれんから。でもエッチで悩んでる人がおったら、代わりにお前がエッチしてやらないかんと言われるんや」本紙動画レポート参照)などと叱責する声を収めた録音データがある。これについて田渕弁護士は、元住職本人の声であることを認め、「叡敦氏側は〝信者と性行為をするのが僧侶の務め〟とするものと主張しているが、元住職はそういうつもりで言ったものではない。2人の共通の話題を前提としてなされた会話を、一般的な話として(叡敦氏側に)利用された」とした。

 叡敦さんは14年間の「心理的監禁」状態だった期間の途中で、いちど寺を離れ元住職を刑事告訴している(不起訴)。その後、元住職は叡敦さんに対して、暴力や性加害を認め謝罪する念書にサインと押印をして、叡敦さんに手渡している。

 これについて田渕弁護士は、「暴力や恫喝はなかったが、彼女(叡敦さん)が得度を受けて同じ僧侶として仏像に専念するというそういう今後の心を落ち着けて修行に励むということであれば、と考えて署名した」と説明した。

 報道陣からは「元住職の主張通りなら、(叡敦さんが)異常な虚言癖ということになるが、(そういう相手から元住職が)刑事告訴もされたのに、(事実に反する)念書を書くというのがわからない」とのツッコミもあった。

 会見は終始温和な雰囲気だったが、報道陣からは他にも厳しい質問が相次いだ。

「いつ何をもって反省になるのか。叡敦さん側の訴えがあって明るみに出たわけだが、もし一連の流れがなかったら大丈夫だと思っていたのか」

「反省は当然だと思うが、今後、人々の前に立って説法をする自信はあるか。僧侶にあるまじき行為をした人が、どんな法話をするのか」

 元住職側は、今回の会見で語った内容は全て、天台宗審理曲における審判での弁明書などで提出したという。しかし審判の過程で、叡敦さん側は元住職らの弁明の内容を知らされず、再反論の機会も与えられないまま、元住職らの処分が確定した。

【解説】元住職らの会見で天台宗の不公正さが浮き彫りに


 今回の会見では、証拠や資料の提示はなかった。元住職と大僧正の側の言い分が記された文書が配布されただけ。反論になっていない内容や真偽不明の内容も目立った。

 元住職側は、叡敦さんから無心され生活援助として金銭を渡していたということを繰り返し強調した。しかし現金の手渡しだったとして、金額を示す記録や、支払い名目に関する叡敦さんとの合意や取り決めの内容(寺での仕事に対する給与のようなものなのか、愛人契約のようなものなのかなど)を示す証拠や資料も提示されていない。

 叡敦さんは元住職の寺や、元住職が用意したマンションに住み込んで寺の仕事をしていた。当然生活費はかかる。14年間の給与にあたるものと捉えれば、総額で何千万円かの規模になっても何ら不自然ではない。元住職側は「寺を支えてくれる人への援助」であり「私的流用ではない」としているのだから、叡敦さんが不当あるいは過剰なカネを要求していたかのように強調するのは自己矛盾だ。そして前述の通り、カネを支払った経緯、名目、金額全て、元住職側の言う通りなのかどうか確認できない。

 何より、仮に生活の援助としてカネを渡していたとしても、性加害がなかったことの証明にならない。元住職の主張通りなら、叡敦さんが被害を訴える前に支払ったものであり、元住職側が「被害は金銭で解決済み」と主張しているわけでもない。「人を1人、長年にわたって心理的監禁状態において加害を継続するために、経費がかかっただけのこと」という解釈も可能で、その可能性を打ち消す根拠は元住職の会見にはなかった。

 会見では具体的な金額や経緯も語られはしたが、それを報じたメディアは見当たらない。この部分に限らず、元住職側の主張を詳細に報じたメディアが、そもそもない。そのまま垂れ流すのは問題があると判断したメディアが大半だったということだろう。

 元住職側は会見で、叡敦さんが得度(僧侶になること)を望んでおり、得度した際にも嬉しそうで、寺の活動にも喜んで取り組んでいた、という類いの話も強調した。明言はしなかったが、「本当に被害を受けていたならなぜ喜んで寺の活動をしていたのか?」と言いたげだ。

 しかし、叡敦さんが寺の活動や信仰に積極的だったことは、もともと叡敦さん側も記者会見などで明らかにしていた。むしろ、そうした叡敦さんの信仰心に元住職がつけ込んで被害を継続させたというのが、叡敦さん側の主張だ。元住職側の会見では、こうした「宗教虐待」の観点での反論や釈明は全くなかった。

 また今回の会見は、天台宗の審判の不公正さも浮き彫りにした。

 天台宗は懲戒審判の結果を、被害を訴えている叡敦さん側には伝えたが、判断の理由などの詳細は伝えず、判決文にあたるような文書も開示していない。しかし今回の記者会見から、天台宗が元住職と大僧正には、少なくとも審判結果の詳細を伝えていたことがわかる。

 天台宗の審理局に審判を請求するのは懲戒を申し立てた叡敦さんではなく宗務総長で、一般的な裁判の検察にあたる。審判の当事者は、懲戒申立を受けた僧侶2名と宗務総長。制度上、叡敦さんは審判の「当事者」ではなく、元住職らと同じく天台宗の僧呂でありながら、不服申立すらできない立場にあった。審判結果の詳細が叡敦さんに伝えられなかったことも含め、「被害者不在」にしてしまう天台宗の制度の問題だ。さらに厳しい見方をすれば、天台宗が「そういう制度であるのをいいことに、被害者を排除し加害者を守った」とも言える。

 また天台宗は審判の過程で、叡敦さん側に元住職と大僧正の反論を伝えることもしておらず、叡敦さんに再反論の機会を与えなかった。今回の元住職・大僧正側の記者会見から、重要な事実関係についてすら叡敦さん側の主張と真っ向から対立していることがわかる。双方の主張をすり合わせる検証が、よりいっそう不可欠だったが、天台宗はそれをしなかった。これは天台宗の制度上も十分可能だったことで、検証を避けたのは審理局の判断だ。

 天台宗から守ってもらった2人の僧侶側の記者会見によって、天台宗の不公正さが改めて露呈したことは皮肉としか言いようがない。個々の僧侶の問題ではなく天台宗ぐるみの人権問題であることが念押しされた形だ。

 「カルト」の最も基本的な定義は「人権侵害をする集団」である。

22 コメント:

匿名 さんのコメント...

なんかもう、この国の宗教にはロクなものが無い気がするので、宗教法人格というもの自体を廃止して、普通法人としてきっちり課税してやりゃいいのに、と思います。そして消費税減税の代替財源の一部に充てればいいかと。

匿名 さんのコメント...

天台宗より日蓮聖人を信じ南無妙法蓮華経と唱えた方がいいのですよ

匿名 さんのコメント...

婦人部が強そうですもんね

創価学会がひた隠す「不倫トラブルただいま続発中」--エリート美人職員「殺人未遂事件」の裏で

週刊ポスト

TENGAはこの天台宗僧侶をCMに起用してみてはどうでしょう?

匿名 さんのコメント...

いのうえせつこ「新興宗教ブームと女性」

ワールドメイト教祖の深見東州の連続婦女暴行事件を詳述しているため、ほとんど出回わらなくなった書。
買い占めの標的になっているのか、公共図書館でしか読めない現状。(amazonレビューより)

匿名 さんのコメント...

救霊室で、深見教祖が急に「頭が痛い。君の想念が重いんだ、二人にしてくれ」といい出し、
「君は三年前に失恋したね、一度、悦びを知ってしまったら寂しいだろう。こっちへ来なさい。僕が慰めてあげよう」と嫌がるC子さんの胸などを触ったという。

サンデー毎日93年4月18日号 湯浅啓/広野伊佐美

匿名 さんのコメント...

週刊新潮93年3月18日号
コスモメイト特集
深見青山教祖女性信者4人とセクハラ

神様をダシにして信者の女性に迫るのだから、この教祖様、
バチ当りもいいところではないか。

教祖の深見青山氏が一躍脚光を浴びるようになったのは、その著作による。
全国紙に大広告を打ち、『神界からの神通力』を皮切りに、
『強運』『神霊界』『愛の守護霊』などといった単行本を次々に出して、これが十万部を超えるベストセラーになった。

二人きりの密室になったところで「君の御霊が傷ついている」
というお決まりのセリフに始まって、過去の男性経験を根掘り
葉掘り聞き出そうとするパターンは、先の川井さんのケースと全く同じ。

寝そべって話を聞いていた教祖様は、やおら布団をめくって手招きをする。
固辞する中山さんの態度にシビレを切らした深見氏は、無理やり彼女の腕を引っ張って、布団に倒れ込んだのだ。

「私が先生の上にかぶさる形で抱きかかえられて、
先生は私の背中を摩(さす)りながら
“僕がこうして慰めてあげれば大丈夫だ”と言うんです。
先生の力はものすごく強くて、抵抗したんですが駄目でした。

それに先生に抵抗すると“キツネが憑(つ)いている”といわれて地方に左遷されてしまうんです。

コスモメイトにいられなくなる。
キツネ憑きにされると思うと、抵抗できなくて・・・・・。

「両手で顔を挟まれてキスされ、舌を入れてきました。
ここまでされては許せないと思い、顔をそむけて逃げようとしましたが、口が塞がれてしまう。
そのうち服の上から胸を触られて、その日、私はブラウスを着て膝まで
隠れるタイトスカートだったのですが、襟元から手を入れられて直接胸を触られました。
さらに足を開かされて、スカートの上から腰を押しつけてきたんです。

そんな最中に、“彼氏とはこんなふうにしていたのか?”と言いながら、腰を何度も動かしてきました。
私は絶句してしまって何もできません。固くなっているのがわかりました」

「セクハラ」を告発した四人の女性信者は、次々に『コスモメイト』を脱会した。
彼女ら以外にも、辞めていく女性が後を絶たない。
とんでもない教祖がいたものである。

深見青山氏は、本名を半田晴久といい、兵庫県西宮市に生まれた。

大本教の信者だった父親の影響を受け、同志社大学を卒業後、職業を転々としながら宗教活動にのめり込んでいった。

匿名 さんのコメント...

たちばな出版の母体は「ワールドメイト」という団体。

これまでに「コスモメイト」「パワフルコスモメイト」「コスモワールド」と名称を幾度となく変え、宗教行事をかたった詐欺的な商法で問題になったことがある集団。

93年3月には強制猥褻行為を受けたとして、元社員が深見氏を本名の半田晴久で横浜地裁に提訴。
氏はすぐさま和解金を支払い和解したが、セクハラはこれだけではないとの指摘もある。

(サイゾー2000年5月号掲載)

匿名 さんのコメント...

ワールドメイト(旧コスモメイト)はわいせつ裁判の関係者の間でも有名な団体です。

「幹部の陰妻になることを勧めながらBさんをソファに押し倒して、更に力づくで
ブラジャーに手をかけ、Bさんの乳首に血がにじむ程かみつき、下腹部にもさわろうとした。」
「あまりの痛さにBさんが教祖を蹴って抵抗。」
「神業と呼ばれる宗教活動中、みせしめ的に深見教祖は多勢の社員の目の前でBさんを連続20回も殴った。」

これは1993年11月17日
横浜地裁で行われた「コスモメイト セクハラ裁判」を報じたDVシェルター機関
「みずら」のセクハラ裁判報道文から。

匿名 さんのコメント...

「半田晴久セクハラ・損害賠償請求・民事法廷」横浜地裁にて

1993年(H5)3月17日 提訴。
1993年(H5)5月28日 (コスモメイト側、欠席)
1993年(H5)7月16日 第2回公判(代理人弁護士2名出席、答弁書)
1993年(H5)9月13日 第3回公判(裁判官から和解が提案される)
1993年(H5)11月17日 和解。 内容。セクハラに対する損害賠償金
額他計550万円の支払(1人につき)
*詳しくは横浜地裁でごらんになって下さい。また宗教情報センターにも置いて
あるそうです*

この裁判は、民事裁判です。目的は、被害者の女性2名が
深見教祖のセクハラによって受けた、経済的(そのことを拒んでから深見氏の露骨な嫌がらせにより退社に至る)・精神的に被った損害賠償をまどい、謝罪せよという内容だったのです。

彼女たちが受けた心の傷は、セクハラという憎むべき行為のみではありません。
セクハラを拒み、その内容をワープロのフロッピーに保存してるのが深見氏に
ばれた時、深見氏は徹底的に彼女達に嫌がらせをしたのです。

それは当時、写真週刊誌「フライデー」にも、掲載され深見氏本人のコメント付きで話題になりました。

匿名 さんのコメント...

毎日新聞1993年12月4日付朝刊

神道系の新興宗教団体「コスモメイト」(本部・東京都杉並区)の元女性会員二人が「教祖にわいせつな行為を受けたうえ中傷され、精神的損害を被った」として、

教祖の深見青山氏(四二)=本名・半田晴久=を相手に計一千万円の慰謝料と新聞への謝罪広告掲載を求めていた訴訟が、三日までに横浜地裁で和解した。

関係者によると、深見氏が計千二百万円の和解金を支払い、二人が謝罪広告掲載の請求を取り下げることで合意したという。

訴状によると、深見氏は昨年十月、同区西荻窪のマンションで、同区に住む女性(二八)にマッサージをさせていた時、いきなり抱き締め、わいせつな行為をした。

また、横浜市の女性(三一)も深見氏にわいせつな行為をされた。

匿名 さんのコメント...

某ワール○メイトの深×東☆先生の心温まるお話

深×先生のセクハラ等の日頃の行いについて、お付きの秘書達は、こっそりとフロッピー
ディスクに書き留めていた。しかし、そのフロッピーディスクの存在が深×先生にばれてしまった。

すると、深×先生、深夜に、秘書室に斧を持ってきて、机をかち割るなど大暴れ!ひとしきり暴れて、
立ち去る時一言
「今度は昼間来て、みんなかち割ってやるからな!」

さすがは深×先生です。

匿名 さんのコメント...

週刊誌FRIDAY93年5月7・14日

3月27日、女性信者4人から「セクハラ行為」で訴えられ、およそ宗教人らしからぬ話題をふりまいているのが、宗教団体「コスモメイト」の深見青山(ふかみせいざん)教祖(42・写真左)である。

「神界からの神通力」などの著作で信者を集め、その会員数は現在2万4千人にのぼるという。
「神託で45歳までマスコミに出ない」と公言し、一切沈黙を守ってきた深見教祖だが、本誌の直撃取材に初めて口を開いた。

セクハラ疑惑については、「いずれ裁判でハッキリすることですが、私は15歳のときから“生涯不犯(しょうがいふぼん)”の誓いを立て独身を通しています。
被害者と称する女性の証言が具体的で本気にする人もいるようですが、事実無根です」とキッパリ否定。
https://talk.jp/boards/psy/1745747335

匿名 さんのコメント...

平成10年六月四日「週刊文春」より抜粋

宗教団体幹部が信仰心に付け込んでカネとカラダをほしいままにするという、とんでもない事件がおきた。

伊豆山元気支部長だった芸名相原ひろし(33)。支部における集会等に際し神事が降りたとの理由で他の会員に神社祈願をさせ、その間、特定の女性のみ支部に残し、右女性に対し支部内において猥褻行為を行った。

伊豆山神社に近い支部内で夜ごとの酒盛りの後に、相原がいう。「00さんxxさん、伊豆山神社が呼んでるから行ってきて」。部屋に残すのは若い女性信者ひとり.相原は囁く。

「パワーを上げる.陰と陽で円になり、魔がはいらなくなる」。
そしてレイプに及ぶのだ.
「女性信者を両側に、川の字に雑魚寝して、御神業だ」と言いながら、両側へ手を伸ばしてくることもありました。(被害にあった女性)。

被害者は、十人に上る。精神に変調を来たし、今も通院中の女性もいるという。
俳優”幹部がセクハラとは言語道断ではないか。

この事件にも拘わらず、深見氏は何食わぬ顔で相原と「鞍馬天狗」と「やたがらすブラザーズ結成コンサート」を上演、しかも「深見東州芸術・音楽活動の歴史」2001年版に堂々と載せてるとは、開いた口もふさがらない。
あんたは一体何者だ。

匿名 さんのコメント...

宝島30/1993年6月号

女性たちの訴訟が、新聞、雑誌などで報道されると、深見はコスモメイトの社員や会員(信者)に、
当初は「これは神仕組(かみしぐみ)、神様が僕に(猥褻行為を)やらせたのだ」と神のせいにし、
その後は「事実無根。やったのは俺ではない」と一転して否定し、
最近では動揺する社員に、「一休禅師は弟子たちの前で尼さんを犯して見せたが、それでも弟子たちは不動の精神で辞めなかったぞ」と珍説を説いている。

匿名 さんのコメント...

カルト新聞をご覧のみなさま、深見氏のひどい言い訳を聞きましたか

しかし、実際にセクハラ裁判はちゃんとした団体のバックアップのもとで行われており、和解金が1100万円も支払われています。

深見氏および支持者は、いまだに反省していないのです。
怒りが込み上げてきます。

こんな人間は、あらゆる場に晒されない限り改心せんでしょう。
心あるかたは、あらゆる場所にコピペしましょう。

そして、ほかにもたくさんいるであろうワールドメイトの被害者たちを救いましょう。

匿名 さんのコメント...

深見教祖には加えて、昨年暮れに秘書室にナタやオノを持って現われ、机を壊して回ったという暴力事件が囁かれ、20人以上もの男性スタッフを「不当に解雇した」件で訴訟も起こされている。

「秘書室で私が暴れたのは事実です。あれは机を交換する必要があったので、打った芝居です。辞めていったスタッフたちが不当解雇で提訴しましたが、あれは組織運営を妨害したわけですから正当です」

おっしゃることはリッパでも、内部抗争から聞こえてくるのは低次元なものばかり。
週刊誌FRIDAY93年5月7・14日

匿名 さんのコメント...


創価学会のいやがらせ 
https://girlschannel.net/topics/5644643/9/
>407. 匿名 2025/04/23(水) 17:15:51

>>54
気に入らない場合はありもしない悪評立てられて住みづらくなる嫌がらせをする
人の噂や陰口悪口大好きなんだって

匿名 さんのコメント...

誠実な宗教なら批判も真摯に受けとめて反省し、改善していこうとするはずですが、
いやがらせとは悪質ですね。

匿名 さんのコメント...

毎日新聞93年3月18日付朝刊

神道系の新興宗教団体「コスモメイト」(本部・東京都杉並区)の女性元会員二人が「教祖にわいせつな行為を受けたうえ中傷され、精神的損害を被った」として十七日、
教祖の深見青山氏(四一)=本名・半田晴久=を相手にそれぞれ五百万円の慰謝料と新聞への謝罪広告の掲載を求める訴訟を横浜地裁に起こした。

訴えによると、東京都杉並区の女性(二八)は深見氏の元秘書で、昨年十月十七日深夜、本部で深見氏のマッサージをしていたところ、強引に体を触られた。
横浜市の女性(三一)は昨年七月十五日早朝、同本部で退会を告げようとしたところ突然押し倒され、わいせつな行為を受けた、としている。

コスモメイト側は「全くの事実無根。訴状を見てから対策を考えたい」と話している。

匿名 さんのコメント...

教祖は
「君は三年前に失恋したね、一度、悦(よろこ)びを知ってしまったら寂しいだろう。こっちへ来なさい。僕が慰めてあげよう」と嫌がるC子さんの胸などを触ったという。

D子さんは昨年七月十五日深夜、同じマンションで教団を辞める相談をした際、深見教祖は「君の体調が悪いのは更年期障害のためだ。もっと男性と付き合ったほうがいい」などと言い、「僕が抱擁してあげよう」とD子さんに飛びつくと、強引にディープキス。
さらに、ワンピースを首までまくり、下着に手をかけたというのだ。

「絶対に許せない。私たちのほかにも被害者はいますが、名乗り出ることができずに泣き寝入りしているんです。神さまに仕える宗教者があんなマネをするなんて、ひどすぎます!」

とD子さん、担当の弁護団事務局長も、こう言いきる。

「セクシュアル・ハラスメント」といっても、この被害者二人の場合、もはや『いたずら』のレベルでなく『強制わいせつ』に近い悪質な行為です」

これら被害女性は、深見教祖自身から「神さまからお告げがあった」とスタッフとしてスカウトされており、
「生活や将来のため退職できない弱い立場の人間ばかり狙われたのです」(同・事務局長)

しかも、二人の被害者は今年に入って、コスモメイト側から退職を迫られ、やむなく辞めている、というからひど過ぎるではないか。

サンデー毎日93年4月18日号

徹底追及!心をカネで買う時代【第一弾】
激震スクープ!!セクハラ、暴力、霊視商法…
丸秘フロッピーに封印されていた摩訶不思議教団コスモメイト深見青山教祖の〝行状〟
https://talk.jp/boards/psy/1745747335

匿名 さんのコメント...

韓国の教祖でズラ疑惑の人がいました。
髪のボリュームがありすぎで噂があったそうで、写真を見るとまあそうかもね、と。
まさか頭髪が空中浮遊するUFOだなんて教祖は。。。日本にはいませんよ、ね。

匿名 さんのコメント...

審理局はともかく、天台宗は何回も調査してますよ。ところどころ誤字も多いですし、見直す点が多いように思いました。