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2016年3月30日水曜日

名古屋で弁連集会、“保護”しない“通い説得”でカルト脱会の報告も

全国弁年集会で講演する南山大学の渡辺学教授
愛知県名古屋市内に於いて全国霊感商法弁護士連絡会の第63回全国集会が開催された。
参加者は主催者発表で160人。

統一教会(家庭連合)を始めとする“メジャー”な各カルト団体以外にも、開運商法やミニカルトといった近年被害発生が顕著となっている事例についても裁判の状況などが報告された他、大学教授ら識者による講演も行なわれた。

また“保護”という手段を採らずに統一教会から家族を救出した夫、娘、息子がそれぞれの体験談を語り、韓国へ嫁いだ日本人妻が自主脱会に至った経緯とその後についても話した。

2015年10月1日木曜日

最高裁が上告棄却=“拉致監禁キャンペーン訴訟”統一教会信者の勝訴が確定

昨年11月高裁判決後に高裁前で挨拶する
後藤氏、統一教会本部職員を挟んで
取材中の長髪時代の本紙鈴木主筆の姿も
10月1日、統一教会公式サイトが統一教会信者による民事訴訟に関し最高裁が上告を棄却したことを伝える記事を掲載した。

統一教会が展開してきた“拉致監禁キャンペーン”訴訟に関し、地裁判決を上回る高裁での“トンでも判決”が確定することとなった。


2015年3月28日土曜日

元統一教会信者の損害賠償請求訴訟「呪縛して支配」「違法行為を含む常軌を逸した不合理な献金」東京高裁が認定も時効で控訴棄却

数千万円を献金(イメージ画像)
統一教会の元信者の女性が、約2300万円の損害賠償を含む総額約3000万円の支払いを求め統一教会に対し起こしていた損害賠償請求訴訟。

一昨年、原告の些細な言い間違いの言葉尻を捉え、請求を退けたトンでも地裁判決から1年4ヶ月、舞台を東京高裁に移して行われていた裁判で26日、判決の言い渡しがあった。

東京高裁の高世三郎裁判長は、「被控訴人(統一教会)の教義を伝道し指導した関係者は被控訴人の教義の世界に控訴人(原告元信者)を呪縛してその意思決定と行動を支配していた」「社会通念上相当な範囲を超える違法な行為」と統一教会の責任を認定したものの、時効を理由に控訴人の請求を棄却した。

原告側は、催告により時効は6ヶ月延長しているとして上告の意向。


2014年11月13日木曜日

後藤事件の控訴審判決、監禁主張の原告への損害賠償認定額が約5倍に増額=統一教会弁護士は「まだ少ない」と不満顔

判決後、拡声器を持つ鴨野広報局長や原告・後藤徹氏らと
並んで独り取材を敢行する本紙・鈴木エイト記者(右端)
USTREAMより
12年5ヶ月の期間、監禁され棄教を迫られたとして、統一教会信者が親族や脱会カウンセラーらを訴えていた裁判の控訴審判決が出た。13日の判決言渡で東京高裁の須藤典明裁判長は、一審の損害賠償認定額を大きく上積みした額を認定。一審で責任を認定しなかった牧師に対しても連帯して5分の1の金額を支払うよう命じた。

一審の損害賠償額から約5倍近く増額された認定額にも、原告代理人の福本修也弁護士は「少ない」と不満顔を見せた。

そして恒例となった裁判所前での統一教会によるネット中継では、原告や代理人弁護士、本部教会の幹部らが信者ら支援者を前に勝訴報告を行なったが、実際に放映された映像では、取材中の本紙記者が長時間映り込むという事態に。


2014年8月1日金曜日

国連自由権規約人権委員会の“トンでも”勧告に、全国霊感商法対策弁連が声明

国連勧告を伝える統一教会系メディア(中和新聞より)
7月24日に統一教会サイドのロビー活動を受け国連自由権規約人権委員会が出した勧告に対し、全国弁連が声明を発表した。

統一教会サイドが展開する“拉致監禁キャンペーン”を鵜呑みにしたと思われる同委員会の勧告に対し、統一教会の組織的な違法行為に取り組んできた全国弁連はどのような声明を出したのか?

国連勧告の問題点を含め論じる。

2014年2月20日木曜日

自称“拉致監禁”被害者の在韓統一教会信者が日本国内で虚偽住民登録、子ども手当不正受給の疑い

子ども手当不正受給の疑いが浮上した“キヨミ”こと〇〇きよ子統一教会員
合同結婚式で韓国人男性信者と結婚し韓国国内に在住している統一教会日本人妻が、娘とともに日本国内に居住していると偽り不正な住民登録をしていたことが判った。

韓国のテレビ局が制作した“拉致監禁”特集番組に出演するなど統一教会による“拉致監禁キャンペーン”の宣伝に一役買ったこの日本人妻は何故、虚偽の住民登録をしていたのか?

本紙は虚偽の住民票を自治体が職権消除した旨を伝える公告文書の画像を入手。そしてこの在韓日本人妻が不正に住民登録していた住居及び建物を調査した。

この女性信者が住民登録していた住居は教団の施設として使われており、以前には統一教会地区教会の幹部が居住していたことも判明した。そして同建物内の別のフロアには統一教会の地区教会があった。

この符合が意味するものは何か?

本紙の取材により、自治体からの給付金の不正受給疑惑や虚偽住民登録への地区教会の関与など様々な疑惑が浮かび上がった。

2014年2月9日日曜日

“拉致・監禁”は認定されず、キャンペーン失敗の後藤事件地裁判決は統一教会サイドの実質敗訴か



拉致・監禁は認定されてないのに先走って
「マンセー!(バンザイ!)」と喜ぶ統一教会幹部ら

1月28日の東京地裁で言い渡された“後藤事件”の判決。本紙でも翌日、第1報を出した。

以降、原告の後藤徹氏が代表を務める【拉致監禁・強制改宗被害者の会】はHPで『東京地裁 拉致監禁実行者に賠償命令』との記事を掲載するなど、統一教会サイドは「勝訴!」と盛んに喧伝してきた。
しかし、判決文を子細に分析すると、東京地裁は統一教会が主張する“拉致・監禁”については明確に否定しており「“拉致監禁キャンペーン”裁判としては失敗」との見方もある。

2013年6月19日水曜日

「日本語解りますか?先生」「前提条件がデタラメ」「下手っ糞な誘導尋問は止めてください」宮村氏の“反撃”に統一教会弁護士がタジタジ

全国で撒かれた原告の団体による悪質な中傷ビラ
は統一教会の伝統的スタイル」と元信者も分析

17日、東京地裁でおこなわれた統一教会“拉致監禁キャンペーン”訴訟の被告本人尋問。

これまで恫喝的威圧尋問をおこなってきた統一教会幹部信者弁護士が、“脱会カウンセラー”宮村峻氏への反対尋問で、思わぬ“反撃”に遭い、冷や汗を掻きタジタジになる場面があった。

宮村氏と云えば、これまで数多くの信者の救出カウンセリングにかかわり、統一教会から最も警戒されている人物だ。

統一教会は、正体隠しの違法勧誘など詐欺的手段で何万人もの信者を生産してきた。貴重な金蔓として、そしてその労働力を含め搾取してきたこれら信者を、家族の下へ取り返されてなるものかと必死に“対策”教育を実施、霊感商法など数々の社会問題を引き起こしてきたカルト側が厚顔にも被害者面をするという“拉致監禁キャンペーン”を展開している。

反対尋問で裁判の本筋と直接関係のないことばかりを訊く統一教会弁護士。宮村氏へダメージを与えようと目論んだ統一教会だが、宮村氏の反撃に轟沈した格好だ。

天王山の鬩ぎ合いをリポートする。

2013年6月14日金曜日

“拉致監禁キャンペーン”訴訟、全国弁連批判の陳述書提出の伊藤芳朗弁護士、統一教会元信者女性に言い寄った過去をバラされる

統一教会側に寝返った(?)伊藤芳郎弁護士
弁護士列伝より
社会問題を引き起こしてきたカルト教団の側が厚顔にも被害者面をして提訴した裁判が、東京地裁で進行中だ。

統一教会の命綱である“拉致監禁キャンペーン”訴訟。「12年5ヶ月間監禁されていた」と主張する統一教会信者が家族らを訴えているものだが、家族への憎悪を煽り立てるカルト教団の異様さが際立つものとなっている。

6月3日に東京地裁で行なわれた被告の本人尋問では、統一教会サイドに“阿る”陳述書を出した元全国弁連の伊藤芳朗弁護士が『青春を返せ訴訟』で担当した元信者の女性に「付き合ってくれ」などと言い寄っていたことが明らかとなった。

この他5月14日の尋問では、本紙既報記事で報じた3億円(推定)豪邸に住む統一教会幹部信者で教団顧問の福本修也弁護士が、被告である原告の兄や弁護人を脅迫的暴言で罵倒、6月3日の尋問でも高齢の牧師に対し、大きな音を立てて机や号証を叩き威圧する場面があった。

統一教会に関係する2人の弁護士の品格について記載する。

2013年6月13日木曜日

消費者金融全社から借入れさせ献金、元信者が明した統一教会の悪辣な手口


『I(アイ)路程』の“I”は印鑑のことだった
5月29日、東京地裁に於いて、統一教会に24年間在籍していた元信者が総額約3000万円の損害賠償を求めて教団を訴えた裁判の尋問があった。
元信者の証言から、統一教会アベルの“指導”で消費者金融全社から借入れた全額を献金させられていたことなど、悪質且つ組織的な財産収奪の手口が明らかとなった。

証人として出廷した3人の現役信者は「献金は原告本人の意思で行なったもの」と口裏を合わせ、原告側弁護人の尋問にも悉く「知りません」「分かりません」と答えた。
しかしながら3人の足並みが乱れ、前の証人が否定したことを後の証人が認めてしまうなど、教団側の“ボロ”が露呈する場面も見られた。

更にこれら現役信者証人は、統一原理が統一教会の教えかどうかも分からず、教団の機関紙についても“知りません”“読んだことはありません”などと、反対尋問で訊かれることは全て否定するというお粗末さだった。

2013年4月9日火曜日

“傍聴妨害”との本紙指摘を受け、統一教会が傍聴抽選要員にも傍聴券を配布

傍聴当選券の配布に群がる信者たち
(東京地裁敷地外から撮影)
昨日東京地裁で行なわれた統一教会“拉致監禁キャンペーン”民事訴訟で、前回傍聴当選券を全部使わず空席を発生させ“傍聴妨害”と本紙に指摘されていた教団本部が、抽選に動員した末端信者に“余った”当選券を配布し裁判を傍聴させていたことが判った。

また証人尋問では、原告側証人の現役信者がドアチェーンの位置に関して頓珍漢な返答、教団弁護士も被告側証人の元信者に向かって「バールを持ってる人は普通いない」との不可思議な発言をするなど、統一教会信者以外の傍聴人から失笑が漏れる場面もあった。

2013年4月7日日曜日

「お顔の相が」「転機です」「いい出会いがありますよ」継続する統一教会の偽装勧誘

「いい顔の相ですね」声を掛ける統一教会勧誘員
新宿駅周辺に於ける統一教会(統一協会/世界基督教統一神霊協会)の正体隠し勧誘が続いている。

この数ケ月間の本紙調査によって、統一教会の勧誘員が依然として、正体を隠し目的を偽って勧誘を行なっている実態が明らかになった。

調査の中では、霊感商法を認める信者や貯金を全額献金し生活が困窮していると吐露する信者も居た。

また、2009年に統一教会が出した『徳野声明』について、徳野新会長に対し今も続くこれら勧誘手法等を問い質す公開質問状を全国弁連が3月に送付したが、今月になって松濤本部が出した回答は、全く的外れなものだった。

『明かし伝道』の徹底を指示したとされる2009年の『徳野声明』、そのトンでも声明が出された背景についても記す。

2013年3月13日水曜日

“後藤裁判”原告が本人尋問で矛盾を露呈、裁判長も呆れ顔

東京地裁
後藤裁判の傍聴券を求める人の列
8割方を統一教会関係者が占める
11日、東京地裁803法廷に於いて、12年5ヶ月間“監禁”され“強制棄教”を強要されたたと主張する統一教会信者・後藤(岩本)徹氏の民事訴訟に於いて、第13回目の口頭弁論があり、原告の本人尋問が行われた。

統一教会による“拉致監禁キャンペーン”の旗頭である後藤氏。その最大の見せ場であった筈の本人尋問は原告側の数々の矛盾が図らずも露呈する場となってしまった。

傍聴席抽選に於いては、またしても傍聴妨害とも取れる事態が発生した。

2012年11月30日金曜日

第46回衆院選、本紙注目の候補予定者一欄(統一教会編)

世界平和連合の福井県大会に出席した
福井1区の稲田朋美(自民党)
稲田朋美HP活動報告より
(11/30追記情報)
11月16日午後、衆議院が解散し12月4日公示・同月16日投開票の衆院選日程が組まれた。

全国で300に分けられた小選挙区と11ブロックの比例選に於いて、既に各党候補予定者を擁立、事実上の選挙戦に突入している。

カルトの社会問題を扱う本紙が注目している候補者の内、今回は統一教会(世界基督教統一神霊協会)やその下部組織との“繋がり”が指摘されている候補者についてまとめた。

2012年9月26日水曜日

国の責任を問う裁判で原告の統一教会元信者が意見陳述、改めて教団の違法性が浮き彫りに

信者の女性が霊感商法をさせられていた時期に
暗躍していた統一教会の偽鑑定士勧誘員の名刺
統一教会(統一協会/世界基督教統一神霊協会)の元信者が提起した裁判が東京地方裁判所で始まった。

統一教会に対する損賠賠償請求だけではなく、統一教会を放置し続けた国の責任を追及するという注目の裁判だ。

本紙既報記事で紹介した統一教会元信者の女性は24日、当該裁判の第1回弁論で原告として意見陳述をおこない、統一教会の組織的な違法行為やルポライターから受けた嫌がらせ、そして国の責任を追及する裁判を提起した思いについて語った。

2012年7月14日土曜日

米統一協会の“重鎮”、ICSAカンファレンスで本紙記者に“敵対的協力”を要請


2012ICSAカンファレンス・ハンドブック
2012年のICSA(International Cultic Studies Association)国際カンファレンスは、7月5~7日、カナダ・モントリオールに於いて同地を本拠とするInfo-Cult/Info-SectCICC(モントリオール大学比較犯罪学研究所)の協賛により開催された。




ICSAのカンファレンス(年次大会)には世界中からカルト問題にかかわる学者・研究者や法律家、脱会者、家族、カウンセラーなどが集う他、対象となるカルト団体からの参加者もセッションに出入りするというスリリングなカンファレンスだ。


記者は、2009年スイス・ジュネーブで開催されたカンファレンスから参加しているが、今年のカンファレンスでは、米統一協会の古参信者で“重鎮”と称されるダン・フェッファーマン氏から記者に対し“敵対的協力”の要請があった。

今年も様々な動きがあったICSAカンファレンス、昨年のバルセロナ・カンファレンスからの動きを含めレポートする。

2012年6月21日木曜日

“日本統一教会”宋総会長、東日本大震災の津波被害に関し“暴言”を連発!

宋榮錫総会長
(“そーむの独り言のブログ”より)
”日本統一教会”の宋榮錫総会長(全国祝福家庭総連合会総会長)が、2011年8月、東日本大震災について、驚くべき発言をしていたことが判った。
群馬で開かれた演説の中で宋総会長は、信者を前に東日本大震災の際の津波被害について

「10メートルの高さの津波が東京に来る」のを宋総会長が「仙台・福島にしたとしても我慢してください」と「お祈り」して、「神様」が「このくらいしたら日本が本当に悔い改める筈」「このくらいすれば真の御父母様の入国もさせる」「拉致監禁もこれからしない」と思った
などと語っていたのだ。

2012年6月6日水曜日

統一協会弁護士、“拉致監禁キャンペーン”裁判で失言?

今は亡き“拉致監禁被害家族の会”のビラ
“緊急入院3日後の写真”の体重を39kgとしている
統一協会(統一教会)が展開する“拉致監禁キャンペーン”、その象徴で生命線と云われているのが12年5ヶ月間監禁されたと主張している後藤徹氏の起こした民事訴訟だ。

刑事事件としては全て不発に終わり、統一協会側の目論見は失敗に終わった案件だが、後藤徹氏つまり統一協会側は後藤氏の親族や牧師らを相手に損害賠償を求めて民事訴訟を起こした。

その民事訴訟の法廷に於いて昨日、原告側の弁護人のうっかり発言があった。


2012年5月24日木曜日

速報!統一協会信者ストーカー裁判、東京高裁は一審判決を支持、控訴を棄却

東京高等裁判所720号法廷
元婚約者に対するストーカー行為により一審で有罪判決を受けた統一協会(統一教会)の現役信者・宇佐美隆氏。

一審に引き続いて統一協会の若手弁護士2名が弁護人として付き、一審判決を不服として控訴していたものだが、本日控訴審の判決言い渡しがおこなわれた。

東京高等裁判所の小西秀宣裁判長は、「本件控訴を棄却する」として、一審判決を支持、控訴を棄却した。

2012年4月21日土曜日

統一協会信者ストーカー裁判控訴審、被告側の証拠申請を全て却下し初回で結審



東京高等裁判所(霞ヶ関)
元婚約者の女性脱会者に対しストーカー行為をおこなったとして、一審で有罪判決を受けた統一協会(統一教会)信者の控訴審の初回公判が19日、東京高等裁判所で開かれた。

東京高等裁判所の小西秀宣裁判長は、被告側弁護人が請求していた証拠物の審議や被告人質問を全て却下した。

法廷では、その被告側弁護人が失言を連発、裁判長から注意を受ける場面もあった。

閉廷後の、被告人サイドの反応を含めレポートする。