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2015年4月23日木曜日

仙台で全国弁連集会開催、レジェンドの講演も

基調報告を行なう渡辺博弁護士
10日、仙台に於いて全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会が開催された。

統一教会元信者の家族によるカルト脱会プロセスの体験談の他、カルト問題に長年取り組んできた“レジェンド”の講演も行われた。

2014年11月25日火曜日

週刊朝日最新号に本紙副代表による記事『安倍首相側近らが続々と統一教会詣での“怪”』が掲載

『スクープ 安倍側近ゾロゾロ「統一教会」詣で』が当該記事だ
週刊朝日11月25日発売号にフリージャーナリストで本紙副代表でもある鈴木エイト本紙副代表によるスクープ記事が掲載されていることが判った。

『12・14総選挙! 安倍首相側近らが続々と統一教会詣での“怪”』と題する記事には、10月に八王子で開催された日本統一教会会長の講演会で安倍首相の側近である国会議員が、来賓として挨拶していたことなど、統一教会やその関連団体との関係が判明した自民党国会議員に関し記述されている。

2014年9月22日月曜日

「統一教会は巨大詐欺集団」霊感商法対策弁連の全国集会が東京で開催、セウォル号沈没事故・被害拡大の原因はカルトの教義?

19日、東京都内で全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会が開かれた。日本各地から弁護士・研究者・宗教団体関係者ら約200名が参加し、統一教会を始めとする人権侵害・消費者被害を引き起こす各種カルト団体についての報告などが行なわれた。

基調報告を行なった全国弁連東京事務局長の渡辺博弁護士は「文鮮明教祖の死後、統一教会は内部の争いが絶えず、資金源となっている日本からの献金集めに躍起になり、日本人中高年女性信者のお金を狙う巨大な詐欺集団になっている」と語った。

統一教会の“聖地”清平での欺瞞的現実を目の当たりにして脱会した統一教会元信者女性の告白証言や、家族を統一教会から救い出した母親が家族の立場からその経緯や心の葛藤などについて発表した。

また、日本在住の韓国人牧師が最新の韓国発“異端カルト”宗教団体について詳細を発表、若手社会心理学者によるカルト入信問題に直面した家族の心理的プロセスについての講演も行なわれた。

2014年7月25日金曜日

続報!西原村問題、40億円は「開氏個人の金銭」と宝珠会。開氏は隣接自治体へ触手か?

隣接する御船町にも開氏の影が・・・(熊本日日新聞より)
本紙既報記事【速報!西原村問題、宝珠会が40億円の開発資金を送金していた証拠書面が裁判所に提出、宝珠会の回答は虚偽だったのか?】の続報。

寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会/以下、宝珠会)から開祖である開(ひらき)俊久氏の個人口座への40億円送金の経緯を問い質した筆者の質問事項所に対し、宝珠会から 回答があった。

40億円は一体誰のものだったのか?近隣自治体への進出疑惑も浮上した“西原村”問題の“その後”を追った。


2014年7月22日火曜日

速報!西原村問題、宝珠会が40億円の開発資金を送金していた証拠書面が裁判所に提出、宝珠会の回答は虚偽だったのか?

寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)HP

泰道の後継団体とされる寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会/以下、宝珠会)。宝珠会は熊本県阿蘇郡西原村へのNPO法人の進出を巡って、
同村議会の議事を伝える“かわら版”を発行していた住民女性に対する名誉毀損訴訟を熊本地裁に提起している。

その訴訟に於いて今月、被告側から裁判所へ提出された書面から、宝珠会が開祖・開俊久氏の口座に西原村の開発資金と思われる巨額のお金を送金していた事実が明らかになった。

2014年4月30日水曜日

熊本県西原村に“泰道”後継団体の関連NPOが進出?「大物政治家が村に圧力」地元住民の不安募る

NPO法人を使った進出疑惑が持たれている寳珠宗寳珠会HP
火の国”熊本県のシンボルとして多くの宗教団体の信仰の対象となってきた阿蘇山。その阿蘇山を望み、牧場や里山など長閑な風景が拡がる同県阿蘇郡の西原村に於いて、ある団体の進出による騒動が勃発している。

その団体の名はNPO法人・自然を守る会(以下/自然を守る会)。このNPO法人の背後に、寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)なる宗教団体の存在があるのではと村を挙げて警戒しているのだ。

村の人が警戒するのにはワケがある。寳珠会は主に九州に於いて「手かざしのハンドパワーにより病気や障害が治る」などとして高額な入会金などを収奪し違法な活動をおこなったとの判決が出され1997年に解散した宗教団体・泰道の傘下・後継団体であるとされているからだ。

そして、この団体の進出に纏わる村有地の買収に際し、現職の国会議員や元国会議員から村に圧力が掛かったとの話も飛び出した。

筆者は寳珠会に対し、一連の事態への関わりについて問う質問書を送付し、回答を得た。

騒動の経緯を追った。


2014年2月25日火曜日

米国政府への“逆失望”発言の首相補佐官に本紙副代表は1月から“失望中”

本紙副代表も“失望”した衛藤晟一首相補佐官(えとうの報告より

昨年1226日の安部首相の靖国神社参拝に「失望」を表明した米政府に対し今月16日「むしろ我々の方が失望だ」などと発言した衛藤晟一首相補佐官(自民党参議院議員)。
   
首相補佐官として国政の重要課題を担当する衛藤氏が自身のホームページの国政報告動画内で発した米国への“逆失望”発言は内外から批判を浴びた。

 ところが今回、衛藤氏の“失望”発言に先駆けて、本紙副代表が1ヶ月前から首相補佐官にいち早く“失望”していたことが判った。


2013年12月7日土曜日

川崎市教育委員会が条例所管する施設で統一教会霊能者が二世信者を教育

看板に「統一教会」の表記はない
12月5日、川崎市教育文化会館で統一教会の霊能者が中高生の二世信者と青年信者を対象に二世教育講演会を行なった。

市の教育委員会が条例所管する施設に於いて、カルト教団のインチキ霊能者が二世教育を行なうとは、タチの悪い冗談の様な話だ。

施設を管理する川崎区の職員からは「貸さないと訴えられる」「断る理由がないかぎり断れない」などの呆れた発言も飛び出した。

当日、現地では本紙記者が取材を敢行、会場整理をする信者から執拗な取材妨害を受ける一幕もあった。


2013年10月24日木曜日

霊感商法対策弁連が全国集会でアピール文を採択、統一教会会長へ通知書を送致

弁連全国集会でアピール文を採択する山口広・全国弁連事務局長
統一教会に代表されるカルト問題や消費者被害の問題などに取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会は、18日東京都内で全国集会を開き統一教会徳野会長宛てのアピール文を採択した。

約200人が出席した集会では宗教社会学の研究者やハーグ条約に詳しい弁護士の講演の他、元信者の体験談も語られた。

2013年6月25日火曜日

教祖夫妻の写真が飾られた壇上で挨拶する現職国会議員、統一教会との“ずぶずぶの関係”が発覚

統一教会信者の前で挨拶する白石徹衆議院議員
壇上には教祖夫妻の写真が飾られている
また新たに一人、現職の衆議院議員が統一教会とずぶずぶの関係にあることが判明した。
統一教会の関連団体から後援を受け、その後援集会の壇上に於いて教祖夫妻の写真の隣で挨拶をする動画が流出したのだ。

この国会議員は、統一教会幹部から原理講義を受け、統一教会信者たちと韓国へ旅行し、後援会の“応援”のおかげで当選できたと話している。

また次期参院選の候補者も、この衆議ともども統一教会と昵懇の関係にあることが判った。

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〔追記:当記事掲載後、記事内で引用した動画がYOU TUBEから削除された。本紙では白石徹衆議院議員と井原巧(たくみ)自民党参議院議員候補が統一教会と“ずぶずぶの関係”であることを示す動画を編集し以下にUPした〕

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2013年3月19日火曜日

霊感商法対策弁連が福岡で全国集会を開催 「マインドコントロールで心を操る恐ろしい団体」統一教会元信者が教団の実態を語る

新書『大学のカルト対策』の解説を行なう櫻井教授(北大)
15日午後、福岡市に於いて全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会が開催された。全国弁連所属の弁護士を始め、カルト問題に取り組む学者・宗教家・カウンセラー・ジャーナリスト・大学関係者・消費者団体関係者らが全国各地から参加、現地メディアも取材に訪れた。

集会では、全国各地の弁護士・弁護団の報告や識者の講演の他、統一教会(統一協会/世界基督教統一神霊協会)を脱会した元信者3人が体験談も語る時間も設けられた。

元信者の体験談の中では、合同結婚式で渡韓した女性信者が異国の地で過した生活状況や歪な“祝福”の実態を暴露、日本国内で組織的に為されてきた偽装勧誘や教化の手口なども語られた。そして統一教会が信者へ施す『対策(“拉致監禁”キャンペーン”刷り込み教育)』の中身や、それぞれの元信者が家族の協力で脱会に至った経緯なども明かされた。

2013年3月1日金曜日

統一教会関連団体が靖国神社で震災犠牲者慰霊祭を開催予定、靖国神社に挨拶を依頼するも断られる?

慰霊祭のチラシ
統一教会(統一協会/世界基督教統一神霊協会)の関連団体が、3月7日に靖国神社で戦没者と東日本大震災犠牲者の追悼慰霊祭を開催する予定であることが判った。

この件について靖国神社広報は本紙の取材に対し「神社側としては関わっていないためコメントできない」と答えている。
また神社側は「借りに来たから貸しただけ」としており、慰霊祭主催者側からの『挨拶してくれ』との依頼を断っていたことも判明した。

2012年11月2日金曜日

統一教会“新総裁”が心酔する霊能師による日本巡回“集金ツアー”日程が判明

佐賀教会が信者に配信したグランメッセ熊本での
霊能師“集金イベント”の案内
9月に教祖が死去した統一教会(統一協会)、跡を継いだ教祖夫人の韓鶴子・新総裁が心酔する韓国人霊能者の日本巡回講演ツアーが今月から来月にかけて全国各地で開催されることが判った。

本紙は、今月11日に熊本でおこなわれる“集金イベント”に信者の参加を募るために統一教会佐賀教会が配信したメールを入手した。

2012年6月24日日曜日

統一協会関連“平和”団体主催の女子留学生弁論大会を公的機関が後援

神奈川県大会のチラシ
統一協会(統一教会)文鮮明教祖夫妻が創設し、教祖の妻・韓鶴子氏が総裁を務める世界平和女性連合(WFWP)

当のWFWPは「国連・経済社会理事会の諮問資格を有するNGOに認定」と盛んに喧伝しているが、統一協会ダミー団体であると以前から指摘がなされている。

そのWFWPが1997年から日本へ留学している外国人女子学生を対象とした【女子留学生日本語弁論大会】を主催している。

WFWPが統一協会関連団体とは知らずに自治体など公共機関が大会を後援したり、全国の大学がこの大会に学生を派遣してきた実態がある。


今年も7月から全国で順次開催が予定されている留学生弁論大会だが、それに先立ち5月に開かれたWFWPの会議に於いて日本学生支援機構(JASSO)の職員が講演をおこなっていたことが判った。

更に、JASSOから提供された資料を用いて、WFWPが弁論大会に参加する留学生を説得する手法や渉外の情報交換をしていたことも判明した

2012年6月4日月曜日

統一協会の“お家騒動”、3男派の『日本進出』集会の開催を巡る攻防

3男派スタッフに囲まれる松濤本部井口氏
“王子の乱”と呼ばれる韓国統一教の内部抗争。
文鮮明教祖の妻・韓鶴子夫人と4男の文國進氏、そして7男の文亨進氏が主流派とされ、3男の文顯進氏は跡目争いから外れている。

“日本統一教会”松濤本部は主流派を支持しており、韓国から派遣されてきた幹部らの指揮系統下にある。

一方文顯進氏側には義父でもある前統一教財団理事長の郭錠煥氏が付き、韓国統一教信者内では一定の支持者がいる。そんな3男派グループが日本での勢力拡大を狙い、今月2日と3日に都内で国際カンファレンスと集会を開いた。両日とも3男派グループの信者ブログ等で参加者を募集、日本人信者の“獲得”を目論んでいた。

しかしながら両日とも3男派グループは“日本統一教会”側の妨害を警戒、予定していた会場をキャンセルし代替会場での開催となった。

3日の集会会場の外では、本紙既報の文春断食抗議デモでお馴染みの“日本統一教会”松濤本部の井口氏と3男派グループのスタッフが揉める場面もあった。

信者流出引き止めに必死な主流派グループと信者獲得を狙う3男派グループ、両陣営の攻防を追った。

2012年3月8日木曜日

[カルトと政治]みんなの党・次期衆院選候補者に統一協会との緊密な関係疑惑。黒幕も浮上。疑惑の候補者は本紙に関係断ち切りを明言

みんなの党次期衆院選候補者・山本こうじ氏
今夏にも解散総選挙が噂される衆議院議員選挙。大阪維新の会との選挙協力で躍進が予想されるみんなの党の次期衆院選立候補者(千葉8区)について、統一協会(統一教会)との緊密な関係をうかがわせる情報があった。

この候補者は、統一協会の地区教会壮年部主催の朝食会に出席していたことが判っており、更には候補者自身が司会を務めたみんなの党系の市民集会に大量の統一協会信者が動員されていたことも判明するなど、統一協会と密接な関係にあるのではないかとの疑惑が持たれている。

また、この候補者と統一協会を結び付けたフィクサー(黒幕)の名も浮かび上がった。

一連の関係と疑惑を追及した。