『拉致・監禁』演説に動員の統一協会サクラ信者、その『協助』勧誘現場

昨日８月６日午後、西新宿で統一協会（統一教会）の婦人部ダミー施設『東京家庭アカデミー』の偽装勧誘現場に遭遇した。





『幸せアンケート』を手に、通行する女性を狙い声を掛ける勧誘員たち。


勧誘員の携帯電話に合図が入り、連れ立って移動する勧誘員。
二人が向かった先には、年配女性を掴まえる別の勧誘員の姿があった。　
タイミングを見て勧誘員が協助に入る。
掴まっていた年配女性に注意を促した。やはり統一協会の勧誘だとは全く聞かされておらず「人生の生きる目的は何ですか？」と声を掛けられたそうだ。記者が指摘すると、勧誘員は女性に対し「統一教会の信仰は持ってます」と認めた。

この二人の勧誘員だが、本紙2011年8月5日既報記事週末の都心はカルトデモとカルト街頭演説 にも登場している。
統一協会による『拉致・監禁』キャンペーン演説に神妙な面持ちで聞き入る役を演じていた二人だ。

先日の街頭演説で『統一教会信者の拉致・監禁』被害を訴えていた統一協会だが、日にちが変われば同じ場所で偽装勧誘をしているのもまたその統一協会である。

勧誘員３人は、記者を警戒したのかその場から立ち去った。


この後、記者は統一協会信者がかかわっているとの情報があった『荒川灯篭流し』の取材のため北千住に向かった。
荒川河川敷で記者は衝撃の光景を目撃することになる。その詳細は次回署名記事で報告する。