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2017年12月26日火曜日

統一教会の「使用者責任」だけではなく「組織的不法行為」も認定、元信者による損害賠償訴訟控訴審で画期的判決

会見する原告側代理人
司法が統一教会・家庭連合の組織的不法行為を認定した。
26日午後、元信者が同教団と国を相手取って起こした損害賠償訴訟の控訴審判決言い渡しがあり、東京高裁民事第21部の中西茂裁判長は「家庭連合は、綿密に構築された過程に従い、組織的、計画的に勧誘、教化を行い、家庭連合の教えを信じさせ、献金等の支出を続けさせ、入信させ、献身活動を行うに至らせている」「家庭連合が構築した勧誘、教化の過程に取り込まれ、家庭連合が計画したように信者となったことは確か」「その手法は社会的に相応と認められる範囲を逸脱している」と同教団の組織的不法行為を認定し、総額約1,164万円の支払いを命じた。
司法が同教団による「使用者責任(民法第715条)」だけではなく組織的な「不法行為(民法第709条)」を認定した判例はこれまでに数件しかない。

2017年4月5日水曜日

「ただアンケートをしているだけ」統一教会(家庭連合)による正体と目的を偽った勧誘は継続中

統一教会(世界平和統一家庭連合)信者
による偽装勧誘 アンケートのボードを持つ
二人組が勧誘員(2017.4.5新宿 撮影:鈴木エイト)
4日の全国霊感商法対策弁護士連絡会の会見でも指摘された統一教会(世界平和統一家庭連合)による組織的な正体と目的を偽った偽装伝道活動。

その偽装伝道の現場を本紙鈴木エイト主筆が目撃、勧誘員への取材により今も問題ある街頭勧誘が横行していることが確認できた。
更に本紙はこの勧誘員が「所属」する偽装施設の内部文書を独占入手、組織だって「ゲスト」を教化し信者を生産するシステムが存在する証拠を掴んだ。

2017年2月8日水曜日

統一教会に賠償命令、教団の違法行為を放置した国に対する国賠は棄却

会見する原告側弁護団(TBS NewsIより)
「違法行為を行なっている教団の活動を規制しなかったため、献金・物品購入・献身などの損害を負わされた」として、統一教会(家庭連合)の元信者の女性が国と同教団に対し損害賠償を求めていた訴訟で、東京地裁は同教団に対し約1020万円の支払いを命じた。

国に対する請求については棄却したものの、判決で同地裁は「国は連合に是正を申し入れており」と言及、統一教会による「悪い」行ないを国が認識していたことを指摘した。

2016年4月17日日曜日

統一教会(家庭連合)ビデオセンター清瀬プライム、伝道目的を隠す勧誘を継続=渋谷でも偽装勧誘が発覚

プライムの偽装講演会チラシ
現在は教団名が付け足されている
本紙で報じた統一教会(家庭連合)の偽装施設・プライム(清瀬)。そのプライムの勧誘員グループが、性懲りもなく本紙主筆の地元で伝道目的を隠した偽装勧誘を行なっていることが判った。

また、渋谷でも同教団の偽装勧誘員が出没し、団体名を名乗らずに通行人に声を掛け『ワクワクセミナー』なる“講座”に誘い込んでいることが明らかとなった。

2016年4月7日木曜日

統一教会(家庭連合)広報局、本部前モニターの動画削除の理由を本紙に回答=本紙は問題動画を入手

存在自体が消された問題動画の一場面
本紙既報記事【「壺? 売りません」「悪いことはしてません」統一教会(家庭連合)が本部前ヴィジョンで上映した“開き直り”ショートムービーに現役信者からも非難の声が上がる】の続報。

本紙主筆は4月5日、教団本部を訪ね大型モニターで上映されている一連の動画を確認。同日、教団に質問事項を送信した。
教団が公開を取りやめた2本の動画は教団公式YOU TUBEからも削除されていたのだが、本紙主筆が質問事項を送信した翌日に動画1本が復活しており、教団公式サイトの記述も改ざんされていた。

問題となった動画は依然として非公開となったままだが、本紙はこの動画を入手した。

2016年3月31日木曜日

「アシストできる人に成ろうということで・・・」名古屋の統一教会(家庭連合)偽装施設が『Assist(アシスト)』に名称変更

2FにあるAssis(アシスト)がビデオセンターだ

名古屋の統一教会(家庭連合)の偽装施設【GL文化センター】が【Assist(アシスト)】に名称変更していたことが判った。

名古屋で開催された全国弁連集会に参加したついでに、本紙鈴木エイト主筆が同教団のビデオセンターを訪ねた際に判明したものだ。

ビデオセンター職員によると「変更は1年前」で「アシストできる人に成ろう!」というのが名称を変えた理由だという。


2016年3月3日木曜日

「宗教団体じゃないんですよ」宗教法人:世界平和統一家庭連合(統一教会/家庭連合)の幹部候補生が伝道研修で偽装勧誘

教団幹部候補生による偽装勧誘現場を直撃取材

統一教会(家庭連合)による偽装勧誘の実態がまたひとつ明らかとなった。

研修の名目で行なわれている街頭伝道の場で、教団の幹部候補生が宗教団体であることを隠したまま偽装施設への勧誘行為に及んでいたことが判明したのだ。

同教団による偽造勧誘を長年に渡って調査してきた本紙・鈴木エイト主筆は、勧誘現場の実態を撮影することに成功。更に当該偽装施設を直撃取材した。

そして、これら教団ぐるみの偽装勧誘疑惑について統一教会(家庭連合)本部から回答を得た。

2015年11月4日水曜日

池袋に新たな統一教会偽装施設発見!その名はニューライフ未来館=本紙主筆の直撃に「統一教会の伝道施設」であることを否定

新たな偽装施設を直撃取材
池袋に新たな統一教会(家庭連合)の偽装施設があることが判明した。
本紙主筆は池袋駅周辺での正体隠しの偽装勧誘現場を取材中に当該施設の情報を掴み、密かに内偵を進めていた。

そしてその所在地をつきとめ、突撃取材を行なったところ、統一教会信者と思しき施設スタッフは『統一教会の伝道施設』であることを完全否定、したかと思えば別の信者スタッフは中途半端に認めるなど混乱が見られた。

2015年4月4日土曜日

「統一教会と関係あるんですか?」「なんですか、それ!?」統一教会偽装施設で信者が叫ぶ

統一教会のビデオセンター【アカデミー練馬】
今年2月中旬、本紙新主筆・鈴木エイト記者の自宅に統一教会の偽装勧誘員が訪れ、正体と目的を告げないまま勧誘行為を行なっていたことが判った。

更に鈴木主筆が2月末、この勧誘員が所属する偽装施設をアポなしで訪問取材し、統一教会との関係を問い質したところ「なんですかそれ!?」と門前払いされていたことも明らかとなった。

今も全国各地で続く統一教会による偽装勧誘、その実態をレポートする。


2015年4月3日金曜日

横浜の統一教会偽装施設トップが松濤本部へ栄転=独占インタビュー掲載

本部新成和青年部長に就任したA氏(2013年秋、VOiCE前で)

横浜・関内にある統一教会の青年部偽装施設VOiCEの統括責任者(事務所長)が成和青年部長として3月下旬、松濤本部の要職に就いたことが判明した。

横浜地区に於ける歴代の偽装施設に於いて、この事務所長と何度も遭遇してきた本紙鈴木エイト主筆が、日本統一教会松濤本部の新成和青年部長に新しい役職への意気込みを訊いた。

2014年10月1日水曜日

東京・新小岩に統一教会の偽装施設発見!(後編) 施設スタッフの原理講師が本紙記者にウソを吐いていたことを謝罪

再びサンライズの“Y田さん”登場(この日は屋外で)
本紙前編記事【東京・新小岩に統一教会の偽装施設発見!(前編)=施設職員は統一教会との関係を完全否定、正体隠しの勧誘は続いている】の続報。

新たに判明した新小岩の統一教会偽装施設について、教団本部広報局から回答があった。

その回答に不審感を抱いた記者は、再度当該偽装施設を訪問した。

前回、記者に統一教会との関係を完全否定した人物はどう答えたのか。

その顛末を記す。


2014年9月30日火曜日

東京・新小岩に統一教会の偽装施設発見!(前編)=施設職員は統一教会との関係を完全否定、正体隠しの勧誘は続いている

統一教会との関係を完全否定
東京、新小岩に統一教会の偽装施設があることが判明した。

街頭で正体を隠したまま行なわれるアンケート勧誘から『手相の勉強』『転換期トーク』と進み『有名な先生の鑑定』を受けるよう勧めるのが手口だ。
偽装施設に誘導した後は、対象者を言葉巧みに家系図講座などを受講させ、信者にするべく教化してゆくのだ。

本紙はこの偽装施設での現地取材を敢行した。

2013年5月11日土曜日

2013年5月1日水曜日

「違います!関係ないです」統一教会偽装団体が本紙取材班に言い放つ。教団本部は本紙に「答える必要はない」と開き直り

統一教会ダミー施設アポなし取材動画


東京都世田谷区の閑静な住宅地に統一教会のダミー施設があり、正体と目的を偽って『しあわせ講演会』なる“講演会”に市民を誘い込んでいることが判明した。

しかも“講演会”とは名ばかりで、実際には信者が演じる偽鑑定士とのマンツーマン鑑定を受けさせ多額の“家系図勉強代”を請求するなど、金銭収奪と統一教会信者養成を目的として行なわれているものであることも判った。

この事態を受けてやや日刊カルト新聞社は特別取材班を結成、4月19日にこのダミー施設“オリーブの会”を訪問し直当て取材”を敢行した。

ダミー施設内には統一教会の関連施設と知らされないままビデオを観る受講者の姿があり、施設の女性職員は信者であることを認めないばかりか統一教会との関連についても「ありません!」と完全否定した。

しかしながら本紙取材班の粘り強い追及に、遂には女性職員から「言う時は言います」と統一教会との関係を仄めかしてしまう“失言”も飛び出した。

その一部始終を、特選動画を交え紙上公開する。

教団の組織的関与も疑われる今回の偽装施設発覚。
この件に関する統一教会本部からの回答とその背景についても記載する。

2012年9月5日水曜日

教祖の“葬儀” 持参金は「アバウトな感じ、絶対という感じじゃなく」と青年信者


吉祥寺シアター前、信者に貰ったサイダー
教祖の死去を受けて、末端の信者はどのような思いでいるのか。そのリサーチのため統一協会(統一教会)の青年部ビデオセンターを訪ねた。

そこで出会った青年信者から、興味深い話を聞くことができた。


2011年8月31日水曜日

「個人的にやってます!」名古屋で続く統一協会の偽装勧誘

全国各地で偽装勧誘を続ける統一協会(統一教会)。中でも名古屋での勧誘被害報告が相次いでいる。本誌では昨年3月、現地で実態調査をおこなった。それから約1年半経過した今月、名古屋の偽装勧誘の現状を改めて調査した。
名古屋駅周辺の路上には勧誘員が多数出没。通行人にアンケート調査と偽り声を掛けていた。ボランティア団体を装いながらビデオセンターへ誘導、入会を迫り、セミナー等を通して従順なカルト信者へと教育していく巧妙な手口をリポートする。

2011年8月7日日曜日

『拉致・監禁』演説に動員の統一協会サクラ信者、その『協助』勧誘現場


昨日8月6日午後、西新宿で統一協会(統一教会)の婦人部ダミー施設『東京家庭アカデミー』の偽装勧誘現場に遭遇した。





『幸せアンケート』を手に、通行する女性を狙い声を掛ける勧誘員たち。

2011年8月5日金曜日

ビデオセンター【シリウス】移転、西日暮里の統一協会施設事情


 東京都荒川区西日暮里、この地区には統一協会(統一教会)関連施設が数多く集中している。







 駅から数分、尾久橋通りに面したFKビル2階・3階にあるのが北東京教区管轄の荒川教会、同ビル4階には数年前まで【ティアラ】という婦人部ダミー施設があった。