本紙主筆ら、全国に“指名手配”か

　　　　　　　　　　　御触書（？）

本紙主筆藤倉と統一協会（統一教会）問題担当デスクを務める記者エイトが、統一協会から“要注意人物！”として全国の地区教会に“指名手配（？）”されていたことが判明した。

◆配信された“手配書き”

【要注意人物！　2011年10月8日】　　　
 　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　要注意人物！


　　エイト　（本名：〇〇〇〇）
　　反対活動家、「やや日刊カルト新聞」記者
・長身（１８５cm位）、帽子を深く被っていることも
・録音器でこちらの発言を録音している可能性あり
● 言葉巧みに無断で教会関連施設に押し入り、
写真撮影等を行う要注意人物です。

　　藤倉善郎（ふじくらよしろう）
　　　　ライター
　　　　「やや日刊カルト新聞」主筆
　　　　エイトと共に活動することも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この件に関する問い合わせは下記まで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界基督教統一神霊協会　広報局　０３－××××ー××××

◆統一協会広報に断固抗議！

早速、この件について世界基督教統一神霊協会広報局に問い合わせた。

 統一協会広報局に対し、本紙は「余りに写真写りが悪い。もっと良く撮れた写真はなかったのか？この写真は余りに不細工すぎる。酷い、ショックだ、断固として抗議する！」と記者の写真のセレクトについてクレームを入れた。
広報局員は「すみません、分かりました。実は“最近のエイトさんの写真を作ってくれ”と現場からも声があって、こちらでも２枚を差し替えて配信することになりそうです」と、今後の対応について善処する方向であることを明らかにした。

また、藤倉主筆からの伝言「僕の記述が少ないけど欲しいものはありますか？」を伝えると、広報局員は「承りました。上の方に伝えておきます」と答えた。

この注意書きは先週末各教会の総務担当者に宛てて配信されたそうだ。

◆本紙主筆を直撃！

 今回の“要注意人物！”に記者と共に名前が挙がった本紙藤倉主筆を直撃した。
文書を見た藤倉氏は「藤倉についての記述が少ない。もっと頑張りたい、せめて“大喰らい”と書かれたい」と口惜しさを滲ませた。