2009年8月12日水曜日

ライフスペースの高橋弘二が出所していた

【SPGF SHARE BOOK(ブログ) 2009年03月15日】時は今 雨(天)が下しる 五月哉
 
 まもなく、『千葉成田ミイラ事件① 殺人PAT GURU 高橋弘二は何者か?』が出版される。先日、表紙に載る絵画が決まった。鳥を描いた絵画である。その表紙に載る絵画を観て、私はこの句を思い出した。


 この句は、明智光秀が「本能寺の変」を起こす前に京都の愛宕山(愛宕神社)で開催した連歌会(愛宕百韻)で、光秀の発句「時は今雨が下しる五月哉」をもとに、この連歌会で光秀は謀反の思いを表したとされている。

(中略)

 この選ばれた絵画を観て、私は、シャクティパットグル高橋弘二氏が信長を討つのは、今だ、「時は今」だと言っている明智光秀とダブったのである。
 しかし、明智光秀であれば、「三日天下」になってしまう。シャクティパットグル高橋弘二氏のやることであるから、「三日天下」ということはないであろう。
 高橋弘二氏は、10年間、刑務所に入って、気も狂わないで満期で出所したばかりだ。
 くさい飯を10年間も食べて、気も狂わない根性がある。
 70歳になって、二度と、刑務所には行く気はないであろう。
 かといって、今さら、飢餓救済活動やグルとしての役割を辞めるつもりはない。
 辞めるつもりがあれば、刑務所で反省して、仮釈放で早めに出てきていたはずだ。さらにいえば、勾留理由開示でも、罪状認否でも、その時点で反省していたであろう。

 さあ、この本から私たちの下克上が始まる。
 
 晨一氏の主治医であった藤本医師と司法取引をした捜査当時の千葉県警本部長上田正文氏などに対して、下克上なのだ。私たちの手法は、法律を守り、正々堂々と下克上するのだよ!。
 
表紙の中の鳥が、時(トキ)を告げる。
 
「時は今」と

 殺人罪で服役していたライフスペース(現SPGF=シャクティパットグル・ファウンデーション)の教祖である高橋弘二が、今年3月15日、刑期を終えて黒羽刑務所から出所していたようです。2005年(平成17年)7月4日に最高裁で懲役7年が確定し、服役していたものです。

 このブログをみると、ライフスペース(現、SPGF)の皆さんは、成田ミイラ事件は足利事件にならぶ「冤罪事件」だという主張を繰り返し、当時かかわった弁護士、報道機関などに絡み続けているようです。目が離せません。

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