10月16日『「カルト宗教」取材したらこうだった』発売記念トークイベント開催

10月16日、都内のライブハウス「阿佐ヶ谷ロフトA」で、やや日刊カルト新聞社・藤倉善郎主筆の著書『「カルト宗教」取材したらこうだった』の発売記念トークイベントが開催されることが、関係者への取材からわかりました。イベントタイトルは＜やや日刊カルト新聞Presents『「カルト宗教」取材したらこうだった』（宝島社新書）発売記念！！～文鮮明が死んだら、こうなった～＞。藤倉主筆のほか、同紙・エイト記者、同紙連載「ソコイジNEWS」の漫画家・村田らむ氏、カルト問題や名誉毀損訴訟などに詳しい山口貴士弁護士が出演予定とのことです。


同紙によるトークイベントは、今年1月の「アセンション・プリーズ！人類滅亡新年会」以来、10カ月ぶり。8月に発刊された『「カルト宗教」取材したらこうだった』（宝島社新書）には、藤倉主筆が様々なカルト団体を取材し抗議を受けた体験記が収録されています。ところが、その本を出版したら案の定、幸福の科学から抗議が来たほか、同書の入稿後にも「やや日刊カルト新聞」に対して削除要求がくるなど、書籍に盛り込めなかった「抗議体験」がてんこ盛りとのこと。

しかも発刊直後に、統一教会（統一協会）の教祖・文鮮明氏が死去。複数のメディアが改めて統一教会問題にスポットを当てる一方、「やや日刊かると新聞」ではエイト記者が、文鮮明氏の死去の同日に統一協会が「弔慰金」などと称して信者たちからカネ集めを始めた事実をスクープ。そこで同イベントは、ついでとばかりに「文鮮明が死んだら、こうなった」と題して、統一協会の現状もテーマとすることにしたとのことです。

同紙主筆のコメント：

実は最近、とあるカルト的な団体のレアグッズを大量入手いたしまして、せっかくなので、イベントに来て下さったお客さんに先着順で無料配布しちゃおうかと思っています。「いらねーよ」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、実用性のある使い捨てグッズですので、いらない人はとっとと使用してしまってください。

イベントの詳細は、以下のとおりです。

やや日刊カルト新聞Presents
『「カルト宗教」取材したらこうだった』（宝島社新書）発売記念！！～文鮮明が死んだら、こうなった～

やや日刊カルト新聞の主筆・藤倉善郎の書籍『「カルト宗教」取材したらこうだった』（宝島社新書）が発刊されたら、統一教会の文鮮明さんが風邪をこじらせて死んでしまいました。

その日のうちに、日本の統一教会内で信者たちにカネ持って来い指令が出たり後継者争いが激化したり。

一方、カルト宗教から抗議を食らいまくった体験をつづった『「カルト宗教」取材したらこうだった』に、さらに幸福の科学からしっかり抗議が来たりもしています。

そんな、書籍に入らなかった最新の「取材したらこうだった」ネタを、やや日刊カルト新聞の主筆と記者が大暴露。

また、カルト宗教による名誉毀損訴訟等々に詳しい山口貴士弁護士が、カルトからのクレーム対策術を解説。

さらに、幸福の科学の原発賛成デモに防護服姿で参加し、統一教会本部での弔問にジャージで乗り込んだ村田らむ氏が、取材におけるファッションのあり方について暴言を吐きます。

【場所】
阿佐ヶ谷ロフトA
東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1
JR中央線阿佐谷駅パールセンター街徒歩2分
電話：03-5929-3445
FAX：03-5929-3446

【出演】
藤倉善郎（やや日刊カルト新聞社主筆・フリーライター）
村田らむ（漫画家・イラストレーター）
山口貴士（弁護士）
鈴木エイト（やや日刊カルト新聞記者・ジャーナリスト）

【日時】
2012年10月16日
OPEN18:30/START19:30
前売￥1,500/当日￥1,600（共に飲食代別）

前売りチケットはローソンチケット【Ｌ：39351】、ロフトAウェブ予約にて9月27日（木）より発売開始！！

ロフトＡweb予約
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/

※入場順は
1、ローソンチケットのお客様
2、ロフトAウェブ予約のお客様
3、当日券のお客様
の順番になります。