やや日刊カルト新聞社が姉妹誌を創刊＝幸福の科学学園裁判専門誌

やや日刊カルト新聞社の藤倉善郎主筆はついさっき、姉妹誌「やや月刊 幸福の科学学園裁判」の創刊を思いつき、すぐに創刊しました。藤倉主筆は昨年、幸福の科学学園から『週刊新潮』とともに提訴され、1億円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求められています。新たに創刊された姉妹誌は、この裁判の詳細を報じることを目的とした専門誌です。

学校法人幸福の科学学園が新潮社、同社社長、『週刊新潮』編集長、デスク、編集者、本紙・藤倉主筆を提訴するに至った経緯は、本紙既報のとおり。


2012年12月10日 幸福の科学学園、新潮社社長と本紙主筆を“1億円”で提訴と発表
2012年11月16日 週刊新潮の“学園報道”＝幸福の科学の珍反論を検証する
2012年11月15日 尾行・通報・恫喝、幸福の科学学園報道の裏バトル

この裁判は、2月8日に東京地方裁判所で第1回口頭弁論が開かれる予定となっています。「やや月刊 幸福の科学学園裁判」では、学園に通う子供たちの人権状況の改善や、同法人が開設を予定している関西校（滋賀県大津市）・大学（千葉県長生村）の是非を問うための参考になることを目指し、裁判資料や日程等を公開していくとしています。

編集・執筆は、藤倉主筆が主として担当すると見られます。

藤倉主筆のコメント：
「Facebookで知人から、裁判資料を全部公開して欲しいと言われた。ぜんぶは無理でも、できる限り公表したいと、姉妹誌の創刊を思いついた。コミケで紙版を発行するかどうかは、まだ決めていない」