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謝罪声明を掲載したMC救世神教のウェブサイト |
本紙で鈴木エイト主筆がMC救世神教の名を報じたのは1月16日だった(三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明)。この時点での感染者数は三重県外も含め27人だったが、団体名が実名でアナウンスされるまでの6日間のうちに東海3県で40人を超えた。
県への取材や報道の状況から、団体名公表の可否やタイミングを教団が事実上コントロールしていた構図が浮かび上がってくる。こうした場面における行政とメディアのあり方を改めて考えたい。
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謝罪声明を掲載したMC救世神教のウェブサイト |
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医療を拒み手かざしで病気が治ったとする体験談が満載のMC救世神教のウェブサイト
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MC救世神教のウェブサイトより |
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集団感染で麻疹に罹患した青年信者のものと思われるツイート |