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2024年12月1日日曜日

エホバの証人2世が教団の日本支部前でライブ 新曲を発表

 エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)の2世信者で詩人のiidabiiさんが11月23日、神奈川県海老名市にある教団本部(日本支部)前で、ゲリラライブを敢行した。これまで、信者である親からの虐待など自らの体験に基づく詩を発表してきた。今回のライブでは新作「ころすな」を初披露。死者も出ている輸血拒否の教義を批判し、現役信者に「てめえの頭で考えろ」と呼びかけた。

2023年4月14日金曜日

統一教会が本紙・鈴木エイト主筆の『合同結婚式』取材問い合わせを拒否、理由は「当法人の中傷・罵倒」

合同結婚式についてのプレスリリースを
掲載した教団公式サイト(一部加工)
11日、統一教会(世界平和統一家庭連合)が聖地・韓国清平で5月7日に合同結婚式『国際合同祝福結婚式2023』を開催すると教団公式サイトで発表した。紙・鈴木エイト主筆が合同結婚式の取材申請について日本教団本部へ問い合わせところ、事実に反する理由で問い合わせへの回答自体を拒否されていたことが判った。

2022年10月19日水曜日

統一教会元2世信者小川さゆりさんへ文鮮明教祖の隠し子と初期幹部の2世から激励メッセージ届く

小川さゆりさんへの激励メッセージ

本文外国特派員協会で会見を開いた統一教会元2世信者の小川さゆりさんへ海外から激励のメッセージが届いた。
同教団文鮮明教祖の隠し子として育ったパク・サムエル氏と初期幹部の子どもとして教祖や教団の実態を知るドナ・コリンズ氏。ともに複雑な環境において育ち、葛藤を経て教団を離れたのち自身の経験を語ることでセカンドジェネレーション支援などカルト問題に取り組んでいる。
そんな2人が、教団からの妨害を跳ね返し毅然として会見を行った小川さゆりさんへメッセージを寄せた。

2022年7月18日月曜日

「一番苦しいのは(真の)お母様」統一教会日本会長が信者へ仰天メッセージ、韓鶴子総裁が感じる"苦痛”の内容が判明!

全国の信者へメッセージを配信した田中会長、
「一番苦しいのはお母様」場面では感極まる様子も
(教団配信映像より)

安倍晋三元首相銃撃事件の渦中にある統一教会(天の父母様聖会・世界平和統一家庭連合)の“神”日本・田中富広会長が7月17日、東京の松濤本部の本部教会から全国の信者へ向けてメッセージ『説教「神様は私たちと共にある」』を配信した。本紙はその発言内容を独占入手、田中会長の発言内容のポイントを挙げる。

 

2022年3月18日金曜日

“宗教2世”マンガが連載終了 集英社の対応に批判の声

集英社「よみタイ」より
 集英社は3月17日、同社が運営するウェブサイト「よみタイ」上で、菊池真理子氏のマンガ『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』の連載終了を発表した。集英社は今年2月、連載第5話の幸福の科学2世の体験談を掲載直後に削除。「第5話についてはあたかも教団・教義の反社会性が主人公の苦悩の元凶であるかのような描き方をしている箇所がありました」などとする謝罪文を掲載し、第1~4話も全て削除していた。


2021年8月19日木曜日

PEACE ROAD(ピースロード)参加の市長「統一教会との認識はなかった」

統一教会系イベントに参加した2人の市長(赤磐市HP・岡山市HPより)

統一教会(天の父母様聖会世界平和統一家庭連合)が推し進める自転車リレープロジェクトイベントに地方の首長が相次いで参加していたことが判った。この自転車リレーは「PEACE ROAD(ピースロード)2021」
北海道から沖縄を信者たちが自転車で縦走、表向きには「日韓友好」「Peace/平和」を謳っているが、内実は故・文鮮明教祖が提唱した日韓トンネルなどの荒唐無稽なプロジェクトを賛美するものだ。
ライダーはほぼ全員が2世信者。主催はPEACE ROAD 2021 in JAPAN 実行委員会、教団フロント機関が共催し、全国各地の信者が動員されている教団内イベントである。この教団内プロジェクトに国会議員を始め多くの親統一教会政治家が関わり、内部統制の手段や対外的なアピールに使われている。

2019年11月7日木曜日

≪情報求む!≫ 勝共UNITEの改憲イベントに参加した5人の“議員”は誰?

議員と思われる人物(勝共UNITE HPより、赤丸は本紙によるもの)
11月3日、統一教会系の2世信者団体・勝共UNITEが改憲イベントを開いた。

 勝共UNITEは2017年以降継続して日本国憲法公布の日である11月3日に『改憲2020実現大会』を開催、但し今年は『改憲2020実現フォーラム』と名称を変えている。
 これまでは永田町の星陵会館で連続開催、17年の改憲大会では菅原一秀前経産相がゲストスピーカーとして駆け付け2世信者を激励、18年の同大会には国会議員2名が祝電を贈り、代理として秘書1名が出席した。

2019年6月27日木曜日

「自分自身を憎ませるのは精神的虐待では?」同性愛矯正施設の描写が話題の映画原作本、クラウドファンディングでの翻訳出版を呼びかけ

ある海外小説を翻訳出版するクラウドファンディングが話題を呼んでいる。

ストーリーはざっくり言うと「同性愛の矯正施設に送り込まれた10代少女の成長物語」といったところ。その施設での“教育”場面の描写がカルトの人格矯正手法と酷似しているというのだ。

2019年4月10日水曜日

麻疹集団感染の宗教団体、ワクチン否定冊子の販売を継続=県の指導に逆行

三重県津市にある救世神教本部
今年1月に麻疹(はしか)の集団感染が発覚しし、三重県ほか近隣各県に感染を拡大させた宗教団体「ミロクコミュニティ救世神教」(宗教法人救世神教)が、今月にも信者たちの集会を再開する。4月29日以降、子供向けイベントや信者以外も参加できる運動会などが予定されている。ところが、津市にある教団本部の施設内で、いまだにワクチンを含めた医療を否定する内容の冊子が販売されていることが本紙の取材でわかった。県からの指導に逆行するもので、「今後は保健所の指導に従う」とする教団の声明文の信用性が疑われる。

2019年1月18日金曜日

MC救世神教2世信者の麻疹(麻しん/はしか)集団感染、AKB48握手会などで被害拡散のおそれ

NHKの報道
本紙で伝えてきたMC救世神教の10代2世信者研修会で発生した風疹の集団感染問題。

 ここへ来て、発症者が潜伏期間中に接触した人にも二次感染が確認された他、発症者の行動歴から京セラドーム大阪で開かれたAKB48の“大握手会”に参加していたことが判明し、感染が拡大するおそれが出ている。

2019年1月16日水曜日

三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明

集団感染で麻疹に罹患した青年信者のものと思われるツイート
昨年12月末に三重県内の「民間団体」が開いた研修会へ参加した10~20代の男女が麻疹(はしか)に集団感染した問題で、この団体が世界救世教の流れを組むMC救世神教であると判明した。

2018年12月14日金曜日

来賓リボンなしで統一教会系セミナーへ参加した山本朋広前防衛副大臣に「司会者?」との声

統一教会系セミナーで壇上に立つ山本議員(左)と山際議員(右)
10月14日、横浜市の神奈川労働プラザ多目的ホールで統一教会系団体が開いた『アフリカビジョンセミナー』に自民党の山本朋広・前防衛副大臣と山際大志郎・党副幹事長が出席していたことが判った。
 同セミナーは統一教会(世界平和家庭連合)の関連団体である平和大使協議会と東神奈川平和大使協議会が共催、UPF(天宙平和連合)が後援したもの。
 登壇した山本議員が来賓リボンを付けていなかったことから、有識者から「これまでの教団との関係からして、山本議員は来賓ではなくスタッフ扱いをされているのではないか。セミナーの司会をしているようにも見える」との指摘もなされている。

2018年10月12日金曜日

【社説】幸福の科学と決別した教祖長男を応援しよう

宏洋氏のYouTubeより
幸福の科学の地球至高神・大川隆法総裁の長男・宏洋氏が、YouTube上で「大川総裁を神だと思ったことは一度もない」などとぶっちゃけ、芸能人霊言について教団や大川総裁を批判。教団側も反論の声明やYouTube動画を公表し、宏洋氏が新たな動画でそれに反論している。YouTube上で教祖一族と教団幹部が罵り合う光景は極めて異例。ネット上では「炎上」状態だ。

ちょっとしたお祭り騒ぎとなっているが、宏洋氏の言葉からは「カルト2世」の過酷な境遇や社会復帰の困難さが垣間見える。芸能活動を希望する宏洋氏の社会復帰を応援したい。

2018年9月1日土曜日

ネイキッドロフトが宗教2世をテーマにしたトークイベント『宗教2世だよ、全員集合!』の開催を発表!

Naked Loft HPにUPされた2世イベント告知記事
都内および大阪で音楽とトークのライブハウス事業を展開するロフトプロジェクトは1日、宗教2世に関する新たなシリーズ企画の開催を明らかにした。
 今回、開催が明らかとなったのは10月22日(月)東京・新宿のトークライブハウス・Nakid Loft(ネイキッドロフト)で開催されるイベント『「宗教2世だよ!全員集合!」~信仰のある人もない人もみんな集まれ~』

2018年8月10日金曜日

旧統一教会3派の2世が合同イベントを開催=家庭連合は参加を認めず

家庭連合2世に配信されたLINEメッセージ
今月4日、渋谷のレンタルスペースで旧統一教会3派(家庭連合・FPA・サンクチュアリ教会)の2世が「現在の2世が置かれている状況を変えたい」として合同イベントを開催。しかし、参加を表明していた家庭連合の複数の2世が教団本部からの通達によって参加を取りやめていたことが判った。