■3年間180万円の自称「コミュニケーションの学校」
オルターカレッジ(オルタナティヴ株式会社)は、平和イベントなどを主催するNPO法人「ピース・ビジネス・ライフ・スクール(PBLS)」をフロント組織として、平和イベント参加者などに対して勧誘活動を行ったり、勧誘相手にオルターカレッジの勧誘であることを隠してPBLSのイベントに誘うなどしていました。また、繁華街の喫茶店や書店でひとりでいる人を勧誘するといったキャッチセールスも行っていました。受講料金(入学金・授業料)は3年間約150万円(後に180万円に)です。受講生は寮生活をし、その間、家族と連絡を取らなくなるケースも多く、本紙・藤倉のところには2003年頃から受講生の親や友人からの相談が寄せられていました。
2006年に、元受講生3人が原告となり、「コミュニケーションの学校と聞いて契約したのに、実態と違っていた」などとして、オルターカレッジを相手取って受講料金の返還と慰謝料合わせて約760万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしました。訴状によると、オルターカレッジ内部では実際には講義らしい講義はなく、受講生は関連の有限会社クリンピアが当時行っていた訪問販売方式の清掃業務や、街頭や平和イベントで行うオルターカレッジへの勧誘活動に無償で従事させられたといいます。また、寮と称するアパートでの食事は粗末なもので、昼食は塩おにぎりだけ。夕食も量が少なく、自費で間食をせざるを得ない生活だったとのことです。一日のスケジュールは、こんな感じ。
・6時起床
・祈り(祈りの内容は『天のお父様』であるノ・ジェスに感謝を捧げるもの)
・ノ・ジェスの作ったマントラを唱える(これは5日目ころから、「し、しんしゅ・し、めいせい。し、へいわ。」)
・ノ・ジェスの作成した月目標および週目標を皆で読む
・ノ・ジェスと中央運営委員会が作成したとされる歌を全員で輪になって大声で歌う(これは5日目ころから)
・9時~昼まで主にノ・ジェスの講義
・昼(13時くらい)から夜までオルターカレッジへの勧誘に専念する。
オルターカレッジ側は、一貫して「宗教ではない」と言い張っていますが、上記にあるように、Noh Jesu氏を「天のお父様」としてお祈りをしていたそうで、「HITOTSU学を応用したキリスト教の解析などを導入した生活実践行動体感プログラム」があったことは、Noh Jesu氏も裁判の陳述書で認めています。
■オルターカレッジが原告に448万円を支払って和解
この訴訟は、2007年に和解によって終結しました。和解にあたって口外禁止条項が付いたため、原告から和解内容を聞くことはできません。しかし裁判所で和解調書を閲覧できました。それによると「被告は原告らに対し、事件解決金として金448万円の支払いがあることを認める」とあり、和解の席上で全額を支払ったことになっています。
原告3人が受講料として支払った金額は各180万円で合計540万円。訴訟での請求金額である計約760万円との差額は、慰謝料にあたります。和解金448万円は、原告らが支払った受講料金の大半が返還されたに等しい金額です。つまり、実質的にはオルターカレッジ側にとって敗訴的和解とも言える内容です。
原告がオルターカレッジに関わった当時、Noh Jesu氏の「理論」は「スキマ原理」と称していましたが、後に「HITOTSU学」と称するようになり、現在に至ります。そして冒頭のように、現在も講演会を開催しているというわけです。
![]() ![]() アテンダーカレッジ(上=NR JAPAN公式サイトより)は、オルターカレッジ(下=当時のパンフレットより)で使っていた用語や図をそのまま流用 |
現在、オルターカレッジの名は表向きは聞こえてこなくなりましたが、Noh Jesu氏が代表を務めるNR JAPAN株式会社では、さまざまなセミナーを開催しています。
気軽に学べる!コミュニケーション講座(2時間30分)/2000円
失敗の力セミナー(2時間45分)/2000円
マインドームセミナー(4時間)/3000円
アドバンスセミナー(4日間)/20万円円(宿泊費・食費・税込)
スペシャルアドバンスセミナー(4日間)/23万円(宿泊費・食費・税込)
スペシャルセミナー(4日間)/モニター特別価格10万円(正規価格40万円)
同じくNR JAPAN社では、「アテンダーカレッジ(1年間×3)」も開催しています。講師には黒木摩利枝氏、松岡千春氏など、オルターカレッジ関係者の名が並び、特別講師がNoh Jesu氏。アテンダーカレッジの学長とされる黒木氏は、オルターカレッジの学長を務めていた人物です。
■電話して聞いてみた
NR JAPANのサイトには、アテンダーカレッジの料金が書かれていません。電話で尋ねてみました。
─ライターの藤倉といいますが、アテンダーカレッジの料金を知りたいんですが。
電話口の女性「コースがいろいろあって、人によって料金が違いますので」
─だいたいどれくらいかだけ知りたいんですが。
女性「オルターカレッジに何かご興味を持たれたということでしょうか」
─そうです。ここはオルターカレッジというんですか? アテンダーカレッジではないんですか?
女性「誰がそう言ったんですか?」
─あなたがです。
女性「いえ。言ってませんよ」
─そうですか。
折り返し、担当者から連絡がありました。それによると、アテンダーカレッジの料金は以下の通りです。
1年目/85万円
2年目/70万円
3年目以降/年55万円
オルターカレッジと違って、寮生活ではなく通いのコースだとのこと。しかし料金はオルターカレッジの3年間180万円よりさらに高くなっています。
─オルターカレッジとは、どこが変わったんでしょうか。
担当者「全く違うというわけではないのですが、またさらに、よりよいものになっています」
─オルターカレッジでは、受講すると「アテンダー」なる資格を取れるとうたっていました。アテンダーカレッジでもアテンダー資格は取れるのですか?
担当者「アテンダーの資格は、コースを終了された方が希望すれば資格取得のための試験を受けることができます」
─受験料金は?
担当者「無料です」
─アテンダー資格を発行している協会があったかと思うのですが、どこにあるのでしょうか。直接連絡を取りたいんです。
担当者「こちらで連絡先をお教えすることはしていません」
─オルターカレッジ時代、クリンピアという清掃会社で受講生に「研修」をさせていたと聞いています。いまもそれを続けているのでしょうか。
担当者「クリンピアはもう別の会社になっているので、こちらとは関係ありません」
─アテンダーカレッジでは、Noh Jesuさんはどのように関わっているのでしょうか。
担当者「月に1回、講師を務めています」
担当者は、クリンピアはもう関係ないと言っていましたが、これは正確ではありません。the Answerというサイトに、現在もNoh Jesuグループの一員であることが明記されています。また、HITOTSU学の宣伝ブログと思われるawakey's magazineでは、「HITOTSU学 を応用した認識経済企業“クリンピア ”山本幸市社長」という文言があり、クリンピアの社長がHITOTSU学の関係者であることが明記されています。
結局、名称を「オルターカレッジ」から「HITOTSU学」「アテンダーカレッジ」に改めただけで、外見上は従来とあまり変わらないような印象です。なお、ネット上でカルト視されたり批判されたことについての、Noh Jesu氏側の言い分については、下記リンクから読むことができます。
【参考リンク】
オルターカレッジ(オルタナティヴ株式会社)のシステム(宗教&カルト・ウォッチ内)
オルターカレッジ(オルタナティヴ株式会社)被害者3人が提訴(自己啓発セミナー対策ガイド内)
オルターカレッジ説明会(自己啓発セミナー対策ガイド内)
【Noh Jesu氏の言い分】
Q&A 『HITOTSU学は宗教なのですか?』『民事訴訟があったと聞いていますが、その背景や結果はどうなっているのでしょうか?』などのご質問に対する公式的見解(HITOTSU学公開講座ブログ内)




27 コメント:
初めまして、この記事読ませて頂きました。
今日、約二年前に渋谷で知り合った女性からメールが届いて、この講演会がある事を教えて貰いました。
友達と言えるほどの交流はない方からの御誘いだったので、インターネットで、検索した所、宗教みたいな感じがしたので、そういう方だったのかなと思ってさらに検索した所、此処に辿り着きました。
この団体についての貴重な情報を、有難う御座いました。
親戚の娘が、いとこ関係に『人材育成』の講演を聞きに来てと言ってきて困っております・・・
この組織で働いているようなので、
親戚一同無視しております。
これとオリオン・ヒーリングアカデミーが絡んでるみたいです。
友人が関わっていて心配です。
僕の友人もかかわっています。
何か続報があればお待ちしています。
このNR JAPAN(現在)を宗教と決め付ける十分な根拠説明に
なっていないような印象を受けました。3年間150万円という
料金設定ですが、一月に直すと4万円くらいであり、この金額で寮と食事がセミナー団体から提供されるわけですから
昼食が塩おにぎりになるのもやむおえないわけです。
こうした内容も吟味してかつセミナーの内容も(本当になかったようなものだったのか)書き込むべきでしょう。
根拠不十分な説明では説得力なし。
福岡市長選挙の8人目の立候補者の情報を探していたらここへたどり着いた。
内海あきのり氏と関わりがある人物にこのような過去があるとは。
立候補はJAPAN MISSION PROJECTという団体の売名の為なのだろうか。
過去にHITOTSU学を学んでいたことがある者です
(3年前に引越しに伴い縁が遠のいていきました)
今年に入ってから東京と福岡にジャパンミッションプロジェクト講演会と以前お世話になった友人と交流しました
キリスト教を客観的に学ぶカリキュラムの一貫で祈りの実践をした時がありノ氏を拝んでいた訳ではなかったですよ^^;
ノ氏から直接聞いてましたが、カリスマ教祖が嫌いでそうならないように努力をかなりしたそうです、
HITOTSU学の発見当初から自分を越える生徒をつくることを目指して頑張ってきたようですし。福岡の講演会で内海氏はノ氏を越えた存在感(ソフトさや聡明さも兼ね備えた)を持っていました。既存の宗教教理と違うののがHITOTSU学であると私は個人的に学んでみて理解しました。
このサイトを見て正直、ショックでした・・・
誤解される内容盛り沢山ですね
8年前にプログラムを受けました(去年の暮れにも最新セミナーも受けました)
8年前は30日間で伝達する方法が精一杯だったのだと思います(講師スタッフの育成の初期段と思われるので)
そのころはプログラムの中に仏教やキリスト教などを客観的に理解するカリキュラムがあったのでキリスト教の祈り文化を体感するプログラムもありました。その内容が上記のように誤解されてるだけと思います。
ノジェス氏は常々、依存をつくるので宗教が大嫌いと言ってましたし、今はカリスマリーダーシップの時代ではないと言い切っていました。(一番本人が悔しい思いをしていらっしゃると思います。このような表現をされて)
ちなみに最新セミナーは科学的・数学的理論から真理(科学でいう統一理論、ひも理論など)を解析し立証できる内容でした!本当に目から鱗でした!
受けて見た人からしたらこのサイトの内容は運営者の方が大丈夫だろうか?と心配になります
事実とかけ離れた表現が多すぎて
ノ氏や貴会社に対しての名誉毀損や損害賠償に値するのではないでしょうか・・・
数ヶ月前に渋谷で似たような内容のチラシを配っていました。まだ活動していたんですね。がっかりです。
この団体を擁護するようなコメントを書く人は、きっと寮生活をしたことがないのでしょう。
ここの人が福岡市長選に立候補しているのか・・・
明らかにただの売名行為でしょう。
それにしても、この団体を擁護する方は、同じようなことしか言わないんですね。
そんなに素晴らしいセミナーの受講生なら、もう少し閲覧者の心を揺さぶるようなコメントをして頂きたいものです。
始めから解ろうとしない閲覧者に対しての
説明は一番最後でよいと思います。
> 事実とかけ離れた表現が多すぎて
> ノ氏や貴会社に対しての名誉毀損や損害賠償に値するのではないでしょうか・
裁判資料に基づいて報道している事実について「事実とかけ離れた表現」とは具体的に何を指しているのでしょうか?誤りのあると称する箇所について、具体的にご指摘下さい。
もっとも、今回の情報ソースは結審した裁判資料にも基づいており、ご指摘については日本の裁判以上に合理的な事実に基づくご指摘を頂く必要があります。
これらの指摘を欠いていながら「事実とかけ離れた表現が多すぎて」と表するのは、弊紙の名誉を毀損しているのではないですか?
一方向からの観点からしか表現しないのは客観性に欠けるものです。読む人にどのような影響を与えたいのかの目的が主観的意志があるのならば、それは個人的なものと分けて表現するべきではないでしょうか。
NR JAPANは人材育成事業の会社ですから、教育コンテンツやセミナー、講演会などが事業としての収益になるのは当たり前の事ですが、その事業にマイナス的影響を与えることは会社にとっての損害に成りえます。
もの商品をとってもそうですが、美味しい食べ物も喉につまれば害になりますし、便利でカッコいい車も事故のリスクもあります。
どちらに比重をあてて表現するのかだと思うのですが・・
ゲームもPCも楽しみ・利便性だけでなく身体に害を与える要素もあります。
セミナーを通して観点が変化できる技術と知識を通して人間関係が変わり感動をされ、友人にお薦めする方もいます。
両方の側面を掲載することが客観性があるものといえます。
マイナス面のみにクローズアップすること自体に指摘をしているのです。
内海氏のマニュフェスト動画一覧
http://www.utsumi-akinori.com/movie-2 -- tk (2010-11-09 21:12:45)
内海氏の街頭演説の動画
http://www.youtube.com/watch?v=xt4dWR5ZdRA -- tk (2010-11-09 21:53:28)
コピペがうまく貼付けできなかった為、再投稿しました
(上記文、読み直しを怠り誤字が多くなってしまい申し訳ありませんでした)
内海氏のマニュフェスト動画一覧
http://www.utsumi-akinori.com/movie-2
内海氏の街頭演説の動画
http://www.youtube.com/watch?v=xt4dWR5ZdRA
記事に書いてあることは客観的事実ですが?
内海氏の政策を問題にしている記事ではないので、内海氏のマニフェストや演説の動画を紹介したところで、記事の客観性にはなんの影響もないですね。
客観的事実でも偏りがあれば客観性に欠けるものでしょう。
素晴らしい記者の理念は客観性をもって伝達する能力があります。
そして未熟を育て応援する広い心も持ち合わせているのが素晴らしい記者といえるのではないでしょうか。
私が記載したことも客観的事実です(時間軸でいえば最新の客観的事実を申し上げました)
カルトと規定されるカテゴリーサイトにカルトではない教育ベンチャー企業をずっと掲載し続けていることも如何なものかたと思うのです。(これも私的意見ではなく客観的事実であります)
人材の教育コンテンツや技術を研究開発するプロセスの中で21年間プリジェクトの前半7年、中盤7年、後半7年と機能が変わってきているのです。
PCにおいても
UPU・制御装置を研究し製造する期間、アプリケーションの研究製造期間、記憶装置、入出力装置など部分的な開発、そしてインフラ整備も行われて現在の利便性の高いPCへと進化してきた事実があります。
人育ても一緒であります。今までの生き方の癖を変化させる意志(癖=個人的な家庭環境要因、身体機能的要因、社会環境要因)を育てる時期(これが初期の7年でした)そして客観的理解を深める期間(人間関係力の開発)、発信入力機能(人間力・個性の開発)を高める時期と成長のプロセスがあるのです。
客観性とは多様な観点の事実データを用いて全体を理解する性質やあり様です。
この定義と同様の客観性を持って頂きたく思います
友人がこのNRの関係者になってしまったようです。
情報を探してこのサイトに行き着きました。
私が知りうる限りのことを書き込みさせていただきます。
NR社のビジネスに対して出資を持ちかけられる(半年以内)。
内容は、共同出資者として、数百万円を出資して
ノ氏の考え方(現NR社セミナー内容)を世の中にともに広げ、
一緒にビジネスをしていこうというもの。
しかし、共同出資者といっても、経営権があるわけではない。
また、出資に対する配当金があるわけではない。
セミナーへの集客をした場合、集客数によって数万〜数十万円
のインセンティブが発生するというもの(この部分がビジネス?)。
以前(3、4年前?)も、オルタナティブ社であったときに、
関係者から声を掛けられ、彼らが関係している平和系NPO団体の
イベントなどに足を運んだことがありました。関係者からノ氏の
持論を説明されましたが、抽象的すぎてピンとこず、距離を
置いたため、そのときはこういった金銭面での勧誘には
いたりませんでした。
この団体で活動している人たちは本当にいい考えを広めたいと
思っているだけのようですが、ビジネスの仕組みに一部
ネットワークビジネスのやり方を応用しています。
考え方の善し悪しと、それを世の中に広げるやり方は切り離して
考えるべきです。考え方がいいと思うならそれはそう思う人が
やればいいと思いますし、その人にとってよいものならいかなる
内容であれ、中傷する気など全くありません。
しかし、1)出資金額が大きく、出資形態がかなり異常であること、
2)個人的人脈を使ってのセミナー集客に対してインセンティブが
発生するというネットワークビジネスを応用した形態で個人への
キックバックが行われること、の2点に疑問を感じました。
関係者と接触しての事実と、それについて感じた個人の所見です。
とにかく友人のことが心配です。
関係して困っている方がいたらと思い、少しでも情報があればと
コメントさせていただきました。
>2)個人的人脈を使ってのセミナー集客に対してインセンティブが
発生するというネットワークビジネスを応用した形態で個人への
キックバックが行われること、の2点に疑問を感じました。
⇒これは別にネットワークビジネスの仕組みではありませんよ。
どんなに素晴らしい教えや指導法であっても、
団体にする。金を取る。
としたことで、すでに胡散臭さが付きまといます。
それはカルト教団だけでなく、
既存の宗教団体も同じ事。
生きる為の哲学は個人個人が自分で見つけるべきものです。
騙されて一度セミナーに連れて行かれましたが、カルトの典型的な洗脳方法が使われていました。(社会行動論の教科書として有名なロバートチャルディーニの「影響力の武器」に出てくるような、コミットメントの原理・返報性の原理・権威への服従など、オウム真理教と同じようなやり方を使っていました。)
かれらの「科学」に対する態度は非常に薄っぺらいです。超紐論などを引き合いに出して独自のオカルトをとうとうと述べていましたが、理学部を卒業した人間にいわせれば、内容はかなり不正確な理解に基づくもので、いかにもあんちょこの知識を適当につなげたようなおそまつな内容の演説でした。意識の問題を物質的に説明する新しい学問を見出した、と述べていますが、そんなことは原理的に不可能だと言うことは、科学哲学を少しでも勉強したことのある人間には常識です。
また、彼らはコミュニケーションを高めるためのゲームと称して、いかにもおそまつで単純なすごろくゲームを教材にしていますが、あんなものでコミュニケーション能力がつくなら、どんなボードゲームだって、コミュニケーションの教材になります。(本当に何の工夫もされていないゲームです。幼稚園の雑誌の付録並みのすごろくでした。)彼らは、自分たちのゲームには、脳科学的に20項目以上の効用がある、などといっていますが、明らかにでまかせです。現在の脳神経科学は、知覚と運動以外のほとんどの分野に関しては発展途上の学問です。研究方法の問題などがあるため、「脳科学的に証明されている」ことなんて、一般の人が思っているほど多くありません。彼らの説明は、少しでも脳神経科学にリテラシーのある人間ならば明らかにいかがわしいと気づくような説明でした。
ただ、彼らが非常に巧妙なのは、明らかに違法な行為は行わない点です。料金も、べらぼうにたかいわけではないですし、信者は、おそらく幹部以外は、自分たちがカルトであるとは思っていないでしょう。私も連れて行かれましたが、危害は加えられずに帰ってきましたし、勧誘もそれほどしつこくありませんでした。(ただ、なかなか家に帰れないように非常に巧妙なやり方で工夫されていたので、家に帰るのに手間取りましたが・・・)それぐらい、彼らは本当に巧妙な宗教ビジネスをしていると思います。
投稿している人に「自分の言っていることは客観的事実に基づいている」ということを書いている人がいますが、自分のいっていることの異常さに気づいていないのでしょうか?
自分のいっていることは客観的な事実に基づいている、なんて平気で言えるところが、(それこそ客観的に見たら)そもそもだまされていることの何よりの証拠だといえると思います。客観的な記述ができる人なんてこの世に存在しません。そんなことができるとしたら、それは神様だけですよ。自分のやっていることはもしかしたら間違っているかもしれない、となぜ思えないのでしょうか。(それがつまりマインドコントロールされているという証でもあるわけですが。)周りが「その団体はやばい」といっているのにもかかわらず、その団体にいる内部の人間だけが「いや、本当はやばい団体ではないんだ」といっている、というその構図そのものが、カルトにだまされている人の典型ではないのでしょうか。実際、外部の人間から見れば、公式HPにのっているNR JAPANについての説明を見ただけで、「この団体は、自己啓発セミナーをよそおったカルトだ」と見てわかりますよ。「私たちはカルトでも自己啓発でもない」と主張していることそのものが、カルトであることの何よりの証拠だと思いますよ。
「お前に何側なるんだ」と思うでしょうが、世間一般の人から見たら、どうしてもそういう評価になりますよ。
私もある友人にだまされてセミナーに参加してしまったことがありますが、教育関係者の方で、この団体に加盟している人も多いようですから、外部の人は注意したほうがいいです。(大学生への勧誘も始まっているようですから)
バイトで知り合った方からメールをいただきセミナーに誘われましたが内容に興味を持てず、又有料だった事もあり断りました。その方は人材育成の事業を手がけていると言ってました。今の日本はこのままではいけないと強く感じているようでした。決してしつこく勧誘されたわけではありません。ただ、セミナーの主催元について私なりに調べてみたところ典型的なネットワークビジネスとわかり、とても複雑な気持ちになりました。若くて純粋な情熱を利用するビジネス。心配ですが、いずれ彼女も気づくと思います。
この集団はカルトです。
おそらく内部の人たちは自分たちがカルトなんて思っていないでしょう。
昔、内部にいましたが、まさかカルトなんて思っていませんでした。
マインドコントロールされていましたが、離れてみてやっと気づきました。
中の人たちは、幸せそうな顔して平気で残虐でひどいことをする人達です。私も傷つけられました。
それにも気づかないから、彼らは幸せで得意げに周りに広めようとしています。
自分たちが人を傷つけていることにも気づかずに。
上から目線で人を見て、いいことしてるって顔してます。自分たちは何でも知っているって顔をしているけど本当は何も知らずにコントロールされているだけです。
巧妙な手口で誘ってくるのでだまされないように気をつけてください。
人によってはしつこく誘ってくるし断りきれずにセミナー等に行ってしまうとさらに誘われて面倒くさいことになります。
3年間150万円という料金設定ですが、一月に直すと4万円くらいであり、この金額で寮と食事がセミナー団体から提供されるわけですから昼食が塩おにぎりになるのもやむおえないわけです。
ところが、内部の人は勧誘やクリンピアで無償で働いているので高いですし、時間をかんりされています^^
収入源がないので、内部のほとんどの人はお金をもっていないので、抜け出すこともできません。
そして、新聞や雑誌、TVなどから情報を得ることもできません。
つまり、彼らは時間、情報、お金、空間をNRに支配されているんです^^
最近連絡をとってませんが、友人がここに所属していて、前よく遊んだりしていました。何度か講演会も行きました。セミナーにも誘われましたが、セミナーは参加してません。彼らの話を聞く限り、宗教か宗教じゃないかというと、正直言って客観的に見て、そう思われてもおかしくないと思います。しかしこの団体が詐欺等を行うような非道徳な団体ではないと思います。本当に世の中のためと思ってやられているみたいです。実際これらの説く哲学は非常に核心的ですし、学問として学ぶべきです。しかし、一番の問題はその会員の人間の質にあるかと思います。素晴らしい人もいらっしゃいますが、それはほんの一部です。ほとんどの方がそこまでのレベルになく、単にノジェスさんの考えを教えられたまま話しているに過ぎず、故に説得力が全くありません。繰り返しになりますが、決して悪い団体ではありません、むしろ本当に学ぶべきところが多くある団体です。プロモーションという点でアプローチの仕方を考え直す必要があると思います。
私なりの経験談に基づき、投稿させて頂きます。
最初にこの団体を知ったのは、とある会合でここのメンバーの方と知り合ったのがきっかけです。
その後、色々と自分の仕事について相談などに乗っていただきまして、無料セミナーや有料のセミナーに参加するようになりました。(核心部分はアドバンスセミナーに参加しなければわからない仕組みになっているようです。私はアドバンスセミナーには参加したことがありません。)
上記色々なコメントが出ていますが、私もやはり腑に落ちなさを払しょくできずにいます。「総論賛成、各論反対」と言えばご理解いただけますでしょうか。
ここに所属しているメンバーはたしかに悪気がない人が多いと思います。もう少し踏み込んで言えば、純粋で、いかにも洗脳されていると受け取る人もいると思います。
何よりメンバーが若いですね。若さゆえの無知、素直さもこうした”洗脳”に繋がっているのかもしれませんね。メンバーの平均年齢は20代~30代くらいじゃないでしょうか。
また、自分が出会ったメンバーの人たちは、高学歴の人たちが比較的多かったように感じます。早慶の出身者が結構多く、あと関東近辺の国公立大学の出身者、学生が多いのも印象的です。
メンバーは総じて「国士」的な人間が多いです。良く言えばアツいハートをもった人。悪く言えば、狂人か革命家。なので、国を憂いたり、危機感を抱いている人は総じてハマりやすいのではないでしょうか。
色々書きたいことがありますが、この辺で今回の投稿はやめておきます。
まとまりがなく、申し訳ない!
はじめまして。コメント失礼します。
このセミナー団体の後身団体が今日日比谷で行ったフォーラムに参加しました。
代表の内海氏、ノ氏以外に書道家や実業家の方が登壇して講演なさっていたのですが、正直言ってひどい内容で、途中で抜けてきました。
目についた特徴としては
・「絶対的真理」「本質」を連呼しながらその本質が何なのか言わずじまい
・カルトでないと叫ぶ一方その証拠はでてこない
・文化や思想、宗教、歴史に対する過度な一般化
・自分に都合のよい恣意的な歴史解釈
・国粋主義的発想
・赤白の紙を使って「賛成」「反対」を参加者が表明するのですが、会場をどんどん反対しにくい雰囲気に持っていく
などなど。
(会場の様子はustreamで配信されていたはずなので、興味があればご覧になってください)
この3月にコメントされていた方も仰っていましたが、この主催団体にはかなりの数の「意識の高い」学生たちがいるようでした(しかし、理論的に考えればカルトとか洗脳とか抜きに彼らの理屈が稚拙であることはわかりそうなものですが…)。国を変えたい、時代を変えたい、といった純粋な思いのある人が尖兵として利用されているんでしょうか。
私はたまたまそこの幹部の方とお会いした縁でこのイベントに参加しましたが、同じようにして草の根的な勧誘活動が活発に行われているようです(もちろん最初はカルト的な側面抜きで)。どうかお気をつけて。
だらだらと長文失礼しました。
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