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2022年3月29日火曜日

“宗教2世”マンガ集英社問題、原因はやはり幸福の科学からの抗議

集英社に抗議しマンガを削除させた幸福の科学地球至高神として崇められている教祖・大川隆法総裁。菊池真理子氏のマンガで描かれていた幸福の科学学園の創始者でもある
 集英社のウェブサイト「よみタイ」に掲載されていた菊池真理子氏のマンガ連載について、打ち切り決定前に連載を全て削除した集英社の対応が、幸福の科学からの抗議によるものであることがわかった。匿名を条件に本紙の取材に応じた集英社側関係者が明かした。

 それによると、集英社側は、抗議を受けた直後にマンガを削除した上で幸福の科学の総合本部に謝罪に赴いていた。また同社がウェブサイトに掲載した謝罪文が教団側の抗議内容を踏襲したことであることもわかった。「全面降伏」とも言える集英社の姿勢が、改めて浮き彫りとなった。幸福の科学以外の団体からの抗議はないという。(集英社マンガ問題取材班)

2022年3月18日金曜日

“宗教2世”マンガが連載終了 集英社の対応に批判の声

集英社「よみタイ」より
 集英社は3月17日、同社が運営するウェブサイト「よみタイ」上で、菊池真理子氏のマンガ『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』の連載終了を発表した。集英社は今年2月、連載第5話の幸福の科学2世の体験談を掲載直後に削除。「第5話についてはあたかも教団・教義の反社会性が主人公の苦悩の元凶であるかのような描き方をしている箇所がありました」などとする謝罪文を掲載し、第1~4話も全て削除していた。


2022年2月16日水曜日

集英社が“宗教2世”の体験談マンガ連載を全削除 きっかけは幸福の科学2世の体験談

マンガが削除され謝罪文が掲載されている「よみタイ」
 集英社は2月1日、ウェブサイト「よみタイ」で連載中だった菊池真理子氏のマンガ『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』の第5話の公開を停止。2月10日には過去の全話も「公開終了」し、第5話について「特定の宗教や団体の信者やその信仰心を傷つけるものになっていた」などとする謝罪文を掲載した。

 第5話に登場するのが幸福の科学と思われることから、ネット上では幸福の科学による圧力を疑う声とともに、作品の再掲載や連載継続を求める声もあがっている。集英社は、公開停止が幸福の科学からの抗議等を受けてのものかどうかについて明らかにしていない。

2020年2月12日水曜日

『紙の爆弾』が本紙総裁をBAN “しばき隊”めぐる言いがかり

藤倉総裁の最後の寄稿「オウムめぐる歴史修正」が掲載された『紙の爆弾』2020年3月号、絶賛発売中!(Kindle版もあるよ!)
月刊誌『紙の爆弾』などを発行する鹿砦社の松岡利康社長は2月10日、ジャーナリストでやや日刊カルト新聞の藤倉善郎総裁に対して『紙の爆弾』への寄稿拒否を通告する爆弾を投下した。寄稿拒否は期間限定のものだったが、藤倉総裁は松岡氏に「今後永久に鹿砦社との全ての関わりをお断りします」とする報復爆撃を行ない、永久追放が事実上確定した。

Twitterで凍結4回、ロック13回を誇り、YouTubeやFacebookでも数々の投稿をBANされてきた藤倉総裁だが、紙の雑誌からBANされるのは世界初。同誌への藤倉総裁の寄稿は、現在発行中の2020年3月号が最後となる。

2019年11月18日月曜日

桜を見る会に反社が参加? 弊紙をパクった怪文書が国会議員に配達される

複数の国会議員の議員会館事務所に投函された怪文書
国会議員の議員開会事務所に、「やや日刊桜を見る会新聞」と題する怪文書が投函されていたことがわかった。公職選挙法違反などの疑いが指摘されている安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、反社会的勢力が参加していたとする写真が掲載されている。

 やや日刊カルト新聞社では、これについて同社が作成、配布したものではないとして「パクり許せん!」とする声明を発表した。

2019年11月5日火曜日

〈社説〉NHKは薬害オンブズパースン会議からの“圧力”に屈するべきではない

意見書提出を伝える薬害オンブズパースン会議のウェブサイト
「薬害防止を目的に1997年6月に発足した民間の医薬品監視団体」を名乗る薬害オンブズパースン会議が「NHKに対して“不当な圧力”をかけているのではないか」と話題になっている。

”不当な圧力”と指摘されているのは、NHKが今年5月27日「おはよう日本」の「けさのクローズアップ」で放送した『はしか ワクチン拒否の実態』の内容が「誤解を視聴者に与えている」「放送倫理(放送法4条1項)に反する」として、NHKウェブサイトに掲載されているダイジェスト版の削除を求め11月1日に同会議がNHKに提出した意見書だ。


2019年6月17日月曜日

菅原一秀衆議院議員への公選法違反疑惑指摘で本紙主筆のTwitterロック=本紙総裁「議員に説明求める」

6月16日、Twitter社はやや日刊カルト新聞社・鈴木エイト主筆のTwitterアカウントをロックした。原因は、衆議院議員・菅原一秀氏の名前と顔写真が入ったカード型カレンダーに関する投稿。鈴木主筆がロックされるのは9カ月ぶり3度目。

カレンダーは菅原議員自身が街頭で配布していたもので、鈴木主筆は、選挙区内で名入りのカレンダーを有権者に贈ることが公職選挙法違反にあたる可能性を指摘していた。鈴木主筆は統一教会関連イベントに出席するなどしてきた菅原議員について、統一教会との関係を確認するため取材活動中だった。

Twitter社はプライバシー侵害に当たると通告しているが、やや日刊カルト新聞社では公の場での公人の活動が「プライバシーであるわけがない」などと主張。鈴木主筆は即日、Twitter社に異議申し立てを行い、翌17日にロックは解除された。

2019年4月24日水曜日

朝日新聞が経営者の手腕を掲載した人気飲食店「実身美」に摂理との関連指摘、全国弁連が申し入れ

4/8朝日新聞夕刊「凄腕しごとにん」
4月8日の朝日新聞夕刊に「凄腕しごとにん 大塚三紀子さん 得意分野を見いだした社員数、300人以上」と題した記事が掲載された。自然食ブームで人気飲食店となっている玄米カフェ sangm 実身美(サンミ)の代表者について、人材発掘や配置の実績を好意的に紹介したものだ。
 ところがこの実身美について、韓国発祥の宗教団体・摂理/キリスト教福音宣教会(Christian Gospel Mission, CGM)との関連を指摘する声が挙がった。摂理の問題に取り組む全国弁連の弁護士が朝日新聞に申入れを行ったのだ。申入書には、実身美の代表者が摂理信者であることや、相当数の摂理信者が教団の指示で実身美に就職しており同店舗へ就職した非信者も摂理の正体隠し勧誘のターゲットになっていることが記されていた。さらには実身美のアルバイトから摂理の勧誘被害に遭った脱会者の存在も明らかとなった。
 筆者は、朝日新聞に申し入れを行った弁護士、摂理の脱会者、そして実身美の代表者への取材を行った。

2019年3月26日火曜日

ユリ・ゲラー“英国EU離脱阻止宣言”の報道に批判の声

2011年に東京で開催された「癒やしフェア」でスプーン曲げを披露する独裁者ユリ・ゲラー
イギリスを混乱させているEUからの離脱問題をめぐり、自称超能力者のユリ・ゲラー氏がFacebook上でEU離脱を「私が超能力で止める」と表明したと、日本でも複数のメディアが報道した。3月25日にテレビ朝日「報道ステーション」までこれを報じたことから、ネット上では批判の声も挙がっている。

2018年9月30日日曜日

「金正恩と文鮮明が会談」自民党・原田義昭衆議院議員が韓国・文在寅大統領を統一教会教祖と“鮮明”に言い間違い、杉田水脈議員らの講演会で


登壇した国会議員(原田義昭議員・杉田水脈議員・中山成彬議員)
19日、都内で保守系団体が開催した講演会で自民党の原田義昭衆議院議員が韓国の文在寅大統領の名を統一教会・家庭連合の教祖と混同、言い間違えていたことが判った。
 同講演会には10月号を以って休刊が決まった新潮45の8月号に掲載された「LGBTカップルは生産性がない」との意の記述がある寄稿文が大騒動となって以降、マスコミの前に姿をほとんど見せていなかった杉田水脈衆議院議員(自民党)も登壇。司会者からは来場者に対し「マスコミの傍聴、撮影・録音・SNS等へのアップお断り」という“お願い”がアナウンスされるほどの厳重警戒態勢が敷かれていた。

2018年8月27日月曜日

オウム事件真相究明の会が解散集会で本紙に取材妨害

カメラを遮る香山リカ氏(中央)と藤倉被告(左)に詰め寄る『創』篠田博之編集長(右)
今年6月の結成以来、オウム事件の歴史修正団体として各方面から批判を浴びてきた「オウム事件真相究明の会」が24日、会の解散を宣言した。結成後初の集会が解散集会となった。会場では、テレビ朝日やIWJにのみ動画撮影やネット中継を認める同会の通告に反発した本紙「やや日刊カルト新聞」が動画撮影とネット中継を強行。香山リカ氏など会関係者に取り囲まれカメラを遮るなどの取材妨害を受けたが、最後までネット中継を続けた。

2018年8月23日木曜日

オウム事件真相究明の会が解散集会で本紙に取材規制=本紙は拒否

買ってきたばかりのwebカメラで真相究明の会を虎視眈々と狙う本紙記者
明日8月24日に予定されている「オウム事件真相究明の会」による解散集会において、取材申請していた「やや日刊カルト新聞社」に対して動画撮影とネットでの中継を認めないとする通告を行った。一方でIWJ(代表=岩上安身氏)に対してはネット中継を認めるとしたことから、「やや日刊カルト新聞社」は同会の通告を拒否。当日、動画撮影とネット中継を行う旨を回答した。

2017年11月30日木曜日

カルトニュースの新雑誌『バンズウィーク日本版』創刊=Amazonランキングで大川隆法総裁を圧倒!

バンズウィーク日本版創刊号
やや日刊カルト新聞社は11月29日、新雑誌『バンズウィーク日本版』を創刊し、Amazonの「キンドル」向け電子書籍として発売した。Twitterやブログなどで幸福の科学の抗議による投稿の削除などが頻発していることから、ブログ等で削除された記事を中心に収録。書き下ろしの評論なども加えて、インターネットをめぐる表現の自由について問題提起する内容。発売直後から好調な売れ行きで、11月29日夜の時点で「宗教入門」カテゴリのトップに。幸福の科学の教祖・大川隆法総裁の書籍より上位にランクインしている。

2017年11月28日火曜日

統一教会名称変更の“功労者”下村博文・元文科相が世界日報社から6万円を受け取っていた

下村の公式サイト
16日、2016年分の政治資金収支報告書を東京都選挙管理委員会が公表した。本紙が注目したのは、下村博文・元文科大臣だ。

下村が代表者となっている自民党東京都第11選挙区支部が昨年3月、統一教会・家庭連合の関連会社・世界日報社から現金6万円を受け取っていたことが、16日に東京都選挙管理委員会が公表した2016年分の政治資金収支報告書から判った。

そして本紙は下村と同教団との関係を示す独自情報を入手、2015年に行われた同教団の不可解な名称変更認可についての新たな疑惑も浮かび上がった。

2017年9月17日日曜日

文鮮明教祖の葬儀を取材した写真家が高円寺Pundit'でトークイベント開催、本紙主筆もゲスト出演

高円寺Pundit' HPより
今月27日夜、高円寺Pundit'で写真家・酒井透氏プロデュースによるイベント「リアルクレイジージャーニー:酒井透プロデュースVol.5『5年前の9月、あの日、写真家は何を見たか?』」が開催される。

2005年9月に韓国で開かれた統一教会・家庭連合の文鮮明教祖の葬儀を取材した酒井氏が、5年の時を経て、当時の取材秘話を語る。

ゲストは、漫画家・ライター・イラストレーターの村田らむ氏と本紙・鈴木エイト主筆。

2017年8月22日火曜日

大学ミスコン企画に宗教団体が出場=フジテレビ“お台場みんなの夢大陸”

「MISS/MR COLLECTION 2017 in お台場みんなの夢大陸」のステージに立つHSU生
東京・台場で開催中のフジテレビのイベントの一環として8月20日、「MISS/MR COLLECTION 2017 in お台場みんなの夢大陸」が開催されました。「全国の大学で開催されているミス・ミスターコンテスト」の出場者を集めたと銘打った企画でしたが、これに大学ではなく宗教法人幸福の科学の信者養成施設である「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」所属の若者7人が参加。まるで大学であるかのような扱いで紹介されてステージに立ちました。

2017年7月25日火曜日

フジテレビとテレビ東京に出演の大家族は統一教会(家庭連合)の“合同結婚式”一家だった

統一教会の祝福家庭が出演した
テレビ東京当該番組のサイト
フジテレビとテレビ東京のバラエティ番組に出演した大家族が、統一教会(世界平和統一家庭連合)の合同結婚式でカップリングされた信者一家“祝福家庭”であることが判った。

2017年6月5日月曜日

韓国メディア2誌、統一教会(家庭連合)を「日本国内で認知度が高く影響力が大」と『誤報』?

信者による合同ブログが紹介した“誤報”
(現在は削除)
5月14日に東京・有明コロシアムで統一教会・家庭連合(世界平和統一家庭連合)が開催した『孝情文化フェスティバル in TOKYO』。現在の同教団の最高権力者である韓鶴子総裁が“主役”として登壇した「母の日イベント」にはUNITEの代表学生が2世を代表してスピーチした他、衆参の自民党国会議員二人が来賓出席し祝辞を述べた。

このイベントを取材した韓国の大衆紙が、フジテレビ関係者のコメントとして「日本で家庭連合の認知度かなり高く影響力が大きい」などと報道。
しかしながら、日本の大手メディアが同教団をこのように評価するとは考えにくい。そこで筆者は、フジテレビと統一教会・家庭連合、そして韓国の当該メディアに問い合わせた。

2016年9月13日火曜日

本紙鈴木エイト主筆、保守系ネットラジオ「日本、サイコ―!」にゲスト出演決定

保守系ネットラジオ「日本 サイコ―!」HP
本紙・鈴木エイト主筆が保守系ネットラジオ「日本 サイコ―!」にゲスト出演することが判った。

番組ホストは、荒川区議会議員の小坂英二氏と山田宏衆議院議員の秘書でSECURITYを担当する栗林寿行氏。

2016年6月11日土曜日

「チェックが行き届かなかった」統一教会フロント組織の宣伝番組を放送したテレビ神奈川が本紙に回答

問題番組の制作クレジット
本紙既報『テレビ神奈川が統一教会(家庭連合)フロント組織の宣伝番組を放送』の続報。

日本統一教会会長などが登場する統一教会のフロント組織の宣伝番組を昨年12月末に放送したテレビ神奈川(TVK)から、9日、本紙に回答があった。

回答全文を公開することはTVKの意向もあり差し控えるが、回答の要旨を基に事実関係を精査した。